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活性汚泥法における生物処理について。

教えてください。 活性汚泥法における生物処理で、 ・原水BODが少ない。 ・処理が完結運転(原水流入が間欠) という生物の増殖から考えると、難しい状況での活性汚泥法なのですが、どういったことに気を付けて日々の運転管理を行うべきなのでしょうか?。 以上、よろしくお願いします。

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noname#7146
noname#7146
回答No.2

「1.日量のBOD流入量が少ない場合は、やはりMLSSは減少してしまうのでしょうか? 」 初めからBOD負荷が小さい場合はあまり汚泥は発生しないので少ない状態で適切な調整がなされていれば、一定以上増えにくいです、いいまで正常なBOD負荷だったものが小さくなった場合はMLSSは減少して、BOD負荷が少ない状態のMLSS量で落ち着くはず、または調整でそうしないといけないでし処理水にSSが多いようなら余剰汚泥とてし処分する必要があります 「2.バッキは間欠で継続するとして、原水流入が何日間ぐらい途絶えると次回立ち上げ時に影響がでるのでしょうか?」 それは、ばっ気槽中の活性汚泥の量をみて判断するしかないですね、次回立ち上げ時にはシーディンク等の処置をして立ち上げるのが良いと思います。

hirakata
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。 大変勉強になりました。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (1)

noname#7146
noname#7146
回答No.1

流入水量が少なく、汚濁負荷も小さい場合は、ブロワーの送風量に注意が必要です、原水流入が間欠の場合はそれに合わせてブロワーの運転もタイマーによる間欠運転やインバーター等で送風量の調整が必要です タイマーによる調整は流入パターンが把握できる場合は流入される時間帯のちょっと前からブロワーを運転して、入ってこない時間帯は停止せる、又長時間流入が無い場合はその間全部停止させるとまずいので定期的にブロワーが運転される様に調整します それと汚泥返送がエアーリフトポンプで行っている場合はブロワー停止時は返送されないので注意して設定してください。 流量調整(送る量)ですが施設の設計値よりすこし少な目が良いと思います少なすぎると急激な増水に対応できなくなったりポンプ等の稼働時間が長くなり消耗や故障の原因となりますので注意が必要です。 タイマーやインバーターによる実際の設定ですがこれは実際の施設のデータが無いとなんとも言えません、初めは予想より多めに設定して少しづつ減らすように設定するが良いと思います。 タイマー等が設置されていない施設についてはエアーをどこかから抜き、ばっき槽内のDoを調整する必要があります 前の質問が放置されていますが何か分からないとかもう少し詳しくとか他、コメントでも入れてあれば文句もないのですが

hirakata
質問者

補足

早速のお答え、ありがとうございます。 お伺いしたかった内容は、ズバリ上記の件です。 ありがとうございました。 また、追加でお伺いしたいのですが、 1.日量のBOD流入量が少ない場合は、やはりMLSSは減少してしまうのでしょうか? 2.バッキは間欠で継続するとして、原水流入が何日間ぐらい途絶えると次回立ち上げ時に影響がでるのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

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