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ラーメンの職人さんは・・・
こんばんは。呼称についての疑問です。 寿司屋や料亭などの料理人を「板前」、そしてその中の長が「板長」であると思います。また、私の感覚的には、「コック」は西洋料理などの料理人のイメージがあり、その長が「シェフ」です。 では、ラーメンをつくる料理人(ラーメン屋での料理人)のことを、上記で述べたことと同様に特定の呼び方があるのでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。
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元調理師です。 和食店の板前にあたるラーメン屋での料理人の呼び方は、まだこれといって決まったものはありません。 大将、マスターは店のオーナー限定ですし、オーナーでない雇われ料理人の場合は、厨房を任されているばあい料理長、店全体を任されている場合は店長と言うケースが多いと思います。 しかし、これもラーメン屋にl限ったものではありませんので、「ラーメン屋での料理人」の呼び方は無いということになります。 ラーメン屋で雇われている料理人のほとんどはパートタイマーなので、本人も店のオーナーも職人と思っていないから、呼び名が付かないのだと私は思っています。
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- jo-zen
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「弟子」と「師匠」が一般的だと思いますよ。 一般の料理人は修業の身ですし、鬼師匠・佐野実なんていわれたりしますしね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- Parismadam
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はじめまして。 ご質問1: <寿司屋や料亭などの料理人を「板前」> 1.この由来は「板場」からきています。 2.板場とは料理屋でまな板を置く場所のことです。 3.それが転じて、板場の前で働く料理人=板前という意味で使われるようになったものです。 ご質問2: 1.コックは英語で「料理する」という意味のcookからきたものです。 2.ちなみにシェフはフランス語で「長」「頭」を意味するchefからきたものです。 3.コックさん、シェフ、と英仏両語が使われるのは洋食ならではでしょう。 ご質問3: <では、ラーメンをつくる料理人(ラーメン屋での料理人)のことを、上記で述べたことと同様に特定の呼び方があるのでしょうか。> 1.ラーメンは麺を作る料理人のことです。 2.うどんやそばなど、麺に関わる料理人です。 3.麺は「打つ」という職人技になります。 4.その意味で「ラーメン職人」という呼称が的を射ていると思われます。これは「うどん職人」「そば職人」と同等の用法になります。 5.この呼称には特殊な技術をマスターしたプロの職人に対する敬意、プロの職人としての誇りが感じられます。 6.その長は「職人長」となるところですが、技術を極めたという意味で「師匠」なども使えると思います。 7.俗語的な表現なら「マスター」「大将」なども長に対して使ってもいいと思います。 以上ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 麺を打つというところからのアプローチの仕方について、 そのような考え方もあるのだなと感じました。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かにラーメン屋の料理人に対しては、 抽象性の高い呼称しかなさそうですね。 参考にさせていただきます。