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蕎麦やうどんは、本当に手打ちのほうが美味しいの?
ふと思いついた疑問です。 蕎麦やうどんなど、「手打ち」を売りにしているお店って多いですよね。 私自身も「手打ち」という謳い文句に、「うまそうだな」と思ってついつい惹かれてしまうのですが、果たして本当に「手打ち」は「機械打ち」より美味しいのでしょうか? 「手打ち」っていうと、何となく「味にこだわっている料理人」という連想があり、きっと味付けなども美味しいのだろうと思い込んでいる自分がいます。 でも、そういった料理人のこだわりや姿勢といったものではなく、純粋に手打ちが機械打ちに勝る部分って、どこにあるのでしょう? 手打ちの麺と機械打ちの麺、明確に違う部分って? ラーメンなんかだと、美味しいと評判の店でも機械打ちの麺を使っているところのほうが多いんじゃないでしょうか。 美味しいかどうかというのは個人の感覚による部分が大きいので人それぞれといわれればそれまでなのですが、
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そばやうどんは、打ちたて・茹でたてが一番美味しくて、時間が経つほど味や食感が落ちます。 手打ちであれば、気温や湿度に合わせて水分量を調節できます。(うどんの場合は塩加減も) 機械で打ったものを仕入れた場合、茹でたてを供することはできても、打ちたてというのは難しいと思います。 また、手打ちの場合、機械打ちほど均一の太さでないため、めんにつゆがからみ易くなるようで、わざと太さにばらつきが出るように麺を切る機械もあるようです。 自店で機械打ちをして、打ちたて茹でたての麺を供する店であれば、手打ち麺に近い味が出せると思います。 讃岐うどんの人気店に手打ちの店だけでなく、製麺所が経営する店が多いのもこのためかと思います。 ラーメンは、ほかの麺とは違い、熟成させた方が美味しくなるようです。 あえて手打ちにする理由がないからでしょう。 http://www.kissui.co.jp/ramen.htm 下の方の囲み記事に、 >【ご家庭でらーめんを美味しく食べるには】 >ラーメンは他の生麺と違って熟成した方がより美味しくなります。麺を寝かせることによりコシが強く、麺にも透明感がでてきますし、のびずらく締まった麺が味あえます。
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- ryuuha-rosu
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こんばんわ。 こだわる必要ないと思いますよ。 手打ちで美味しいところは最高ですけど、まずいところも一杯あります。全部手打ちでなくても、手打ちの技術をもたれて機械を使う方はやっぱり美味しいものを作られます。讃岐うどんの店でも結構あります。塩加減や水加減非常に難しいところを微妙に感じ取って手作りされる方が作るものが一番美味しいでしょうね。
お礼
そうですね。 出来上がりの美味しさは麺のよしあしだけではなく、茹で加減や味付け等など、トータルでの結果ですよね。 ありがとうございました。
- takuranke
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機械打ちの場合は、打っている最中に調整ができないことだそうです、 麺だけではなく餃子の皮等もそうらしいのですが、打っている最中に生地が熱を持っても調整ができずに水分が不足した状態になるそうです。 手打ちの場合は、気候の条件などで、打ち手の経験で調整ができ、水分も適度に保持することができるそうです。
お礼
技術を駆使すれば微妙な調整が可能な製麺機もできるかな、等と想像してみましたが、そうなるとうどんやそばがとてつもなく高級品になりそうですね。 手打ちだから実現できる微妙な調整は、確かに機械化は難しいのだと思います。 ありがとうございます。
お礼
「打ちたて・茹でたて」という時間の要素が重要なんですね。 ラーメンとの違いも良くわかりました。 讃岐うどんの人気店でテレビなどで紹介されるお店、確かに製麺所直営が少なくないのも頷けました。