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和食を極めるために、(´ω`)
はじめまして、4月から新高3年生になる 女です(^ω^)!高3になると進路・・・です。 わたしは、小さい頃から料理人になること に憧れ、夢です。それは、今も変わりません。 しかし、調理を学ぶために調理専門学校に 進学しようと、高1のときから考えていました。 ですが、専門学校に行っても基本的なことしか 学べず、高卒で就職したほうが、いいと 聞きました。実際に調理専門学校へ行って 時間とお金の無駄だと、実体験を聞かされ ました。今、それでものすごく迷っています。 わたしは、いきたい調理専門学校には 体験入学等に4回ほど行って説明など色々な ことを聞いてきましたが、やはり、学校のいいこと しか教えてもらえず、調理の厳しさ、現状などは 専門学校では教えてもらえませんでした。 京都の和食料亭の料理長などの経歴を見て回ると、 高卒から就職し、料亭で何年間か厳しい修行を積み そしてまた違うところで修行を何年か積み、と いう感じが多かったのです。 わたしは、和食の世界というと、男性のイメージが 強いと思っています。けれど、なぜ女性が和食の 世界で有名になれないのか疑問におもっています。 なので、和食の世界を変えたいな、と… ものすごく幼稚な考えかもしれませんが真剣です。 なので、進路について相談しました。 どうしたら自分にあう進路を見つけられる でしょうか。また、何かアドバイスなど 頂けたら光栄です。お願いいたします! (※文章がおかしかったらすみません)
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- dragonager
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umebayasi さん、お礼拝見致しました。ありがとうございます。 >やはり、高卒で就職しても、進学して就職するにせよ大変なことには変わりはないですよね、^^; 大変なことは変わりません。 板前というのは、気を抜く暇はありませんし力仕事も多いです。 私はコックですが、料亭で修業した方で親方から独り立ちした方は 2 人しかしらず、多くの方が修行途中で店を変え、割烹や居酒屋に落ち着いてしまいます。 ですが、高卒で就職することと進学して就職することは大きく違います。見習の修行の 1 年や 2 年の差は小学校と大学くらいの差が開いてしまいます。 理由は、勉強するためにいく学校と実際に技術を覚えるためプロに囲まれ働くことの必死さと厳しさの差だと思います。 >私も、和食を極めたいと思うきっかけはテレビにでている板前さんが桂むきをしていてものすごくかっこよくて、それを女性がやったら もっとテレビを見ている人はびっくりするんじゃないかと思い、和食に興味を持ちました。 かつら剥き、かっこいいですね! 私もかつら剥きができるコックを目指していますがまだ修行が足りません。。 女性でできる方にお会いしたことはありません。 きっと注目されますよ! ちなみに、和食の方は大根に限らず人参、生姜、などなど丸いものはみなかつらに剥いています。 和食の包丁の基本はかつらですから、覚えることになると思います。 >高卒で就職をするとすれば、やはり最初はあまり認知度が高いところを選ぶより認知度が少し低めのところを選んだほうがいいのですか? 修行というのは認知度ではなく、格というものがあります。 誰でも知っているような料亭だから、格式が高いわけではありません。 umebayasi さんの場合、失礼ながら女性ですので、その格式から断られる料亭もあると思います。 これは女性差別ではなく、歴史なのです。どうかご理解ください。 高卒だからどのような料亭、というよりは認知度も関係なく umebayasi さんが目標とされる素晴らしい和食を提供されているお店がいいと思います。 サラリーマンは転職や資格、などという時代ですが板前の修業は一生で一回、ここで変な仕事を教わってしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。 そういった意味で先般お話致しましたようにご家族や御親戚にご相談をということでした。良い料亭などは口利きなしに修行できないことは当たり前ですから。 せめて、料亭の本などを読み知識を深めて頂き修行を本気でお考えになりましたらいい結果になるのでは? と思います。 私以外の方のご回答も拝見させて頂きましたが、進学をお勧めになられておいででした。 ふと、私も高校時代に立ち返り私自身の以前を思い返しましたが、学生時代というのは夢があってもそこに勢いよく踏み出せず大学や専門学校、はたまた就職、バイト....いろいろな迷いがあったと思います。 umebayasi さんもいろいろな迷いもあることと思います。 ですが、夢を叶えたいのであれば専門学校は要りません。 それが、ボーカリストとして挫折し、一流の料理人になることもできなかった失敗した私からの心からのアドバイスです。 とはいうものの私も今からチャレンジできる夢に向けて準備しております。 和食を極めることは、十代から修業しなければ叶いません。 本当に憧れる夢ならば、今。チャレンジしてください。
私も 進学されたらと思います。 私は、某私立大学の事務職員(情報システム)をしていますが、 在校生には、一度大学と卒業して また入学された学生や社会人を経験して再度 入学した学生もいます。 人生は、長いので 急ぐ必要はないと思います。また別の道が 良いともう事もあると思います。 なかには、長期間在籍して卒業からして ちゃんとした職業について いる方も大勢します。(大学は、修業年数の2倍しか在籍できないので)40代で入学される方も大勢いますよ。 勉強して損することは 絶対ないと思います
お礼
john7777jp様、返事が遅くなり大変申し訳ありません。 回答ありがとうございます^^ ほんとその通りですね! もう少し、周りも見れる余裕を持って 進路を考えたいと思います^^ ありがとうございました!
- dragonager
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umebayasi さん、こんにちは。 夢を大事に考えて学生生活をおくっておられるのですね、素晴らしいことです。 さて、ご質問のことですが。 私は 10 年来飲食業に携わる中、多くの同業の友達や仲間、先輩との出会いや別れもあり現在は病気のため無職のまま一年が過ぎました。 >和食を極めるために、(´ω`) おおきな夢ですね! 高校 3 年生の私はロックボーカルでした。。 >しかし、調理を学ぶために調理専門学校に進学しようと、高1のときから考えていました。 >ですが、専門学校に行っても基本的なことしか学べず、高卒で就職したほうが、いいと聞きました。実際に調理専門学校へ行って時間とお金の無駄だと、実体験を聞かされました。今、それでものすごく迷っています。 すぐに現場へ就職するか、進学するかということですね。 このことに関しては次のことを考えてからにいたしましょう。 >京都の和食料亭の料理長などの経歴を見て回ると、高卒から就職し、料亭で何年間か厳しい修行を積み、そしてまた違うところで修行を何年か積み、という感じが多かったのです。 >わたしは、和食の世界というと、男性のイメージが強いと思っています。けれど、なぜ女性が和食の世界で有名になれないのか疑問におもっています。 >なので、和食の世界を変えたいな、と…ものすごく幼稚な考えかもしれませんが真剣です。 真剣にお考えであるということから、私も真剣に回答させていただきます。 まず、和食を極めるということはどういうことであるかなんとなく考えたことはございますか? 私見ですが和食を極めるということは日本の食の文化を創り、継承していくことです。 京都の和食料亭といっても和食にはいろいろな派閥、門下もあり、また老舗の京懐石を守るような料亭ともなれば弟子になることも東大に入るより難しいことです。 そのような伝統と新しい創造力を生み出していくことこそが極めるということだと思いませんか? 昔は中学校卒で板前の修業に入ることは当たり前だったようですがお調べの通り、現代は高卒で板前になる方、珍しい方には 4 大をでて板前になる方も知り合いにおります。 高校をでて、修行を考えたときにどこでもいいというわけにはいきませんよね。 親戚や知人、家族とよく相談してすぐに就職ということであれば修業先をしっかり考えたほうが良いです。 しかし一方の進学の道を選ぶと就職先をある程度紹介してくれるようです。 そのような面では進学にもメリットはあるでしょう。 ですがおっしゃるようにデメリットはとてつもなく大きいです。 今、お伝えしても理解していただけないかもしれませんが、料理のレシピをいくら覚えても飲食店の現場ではまったく役に立ちませんし、学校で仕事は覚えられません。 umebayasi さんが本当に強い熱意と夢があり、本当に和食を極めたいと思うのであればよりよい就職を真剣にお考えになることが私は確信をもって良い結果につながると断言いたします。 ただし、 >けれど、なぜ女性が和食の世界で有名になれないのか疑問におもっています。 とのお考えは本人はお捨てになった方が良いと思います。 女性には確かに実際に想像するよりも過酷で力仕事も多く、厳しい世界である上に女性を採用したがらない方も数多くいらっしゃると思います。 それはどうしても歴史が、人を認識させてしまっているのです。 それを本人が疑問に思い続けてしまうと、どうしても自分自身が女性であると意識することになり、料理人としての腕を伸ばしていく障害になってしまうのです。 私の生涯尊敬する方に女性バーテンダーの草分け的な存在の方がいらっしゃいます。 彼女は当時完全に男性社会であったバーテンダーの世界に自分の職歴を捨てて、現場に飛び込み修業し続けました。 そのきっかけは、「 かっこいい 」それだけだったそうです。 飛び込んで、我慢して、頑張って、誰もが認める一流のサービスを知るバーテンダーになりました。 umebayasi さんの夢が叶いますよう願うと共に、未来に umebayasi さんのお料理がいただけることも願っております。 女性として和食一番の花板を目指して頑張られてください。 なんとか、参考になりましたら幸いです。
お礼
dragonager様、お返事が遅くなり大変申し訳ありません。 回答していただきありがとうございます! 回答の内容になぜか心いたれました(笑) やはり、高卒で就職しても、進学して就職するにせよ 大変なことには変わりはないですよね、^^; 私も、和食を極めたいと思うきっかけは テレビにでている板前さんが桂むきをしていて ものすごくかっこよくて、それを女性がやったら もっとテレビを見ている人はびっくりするんじゃないかと 思い、和食に興味を持ちました。 高卒で就職をするとすれば、やはり最初は あまり認知度が高いところを選ぶより 認知度が少し低めのところを選んだほうが いいのですか? >umebayasi さんの夢が叶いますよう願うと共に、未来に umebayasi さんのお料理がいただけることも願っております。 女性として和食一番の花板を目指して頑張られてください。 このお言葉、とても大切に自分の中にしまっておきます! とても大きな励みとなります! ありがとうございました★^^ とてもいい参考となりました!
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
最近の和食料理は、洋食との融合が進んでいます。卒業後どこかの和食店に就職し古い観念を一から叩き込まれるよりも、最近の和食の動向に詳しい専門学校で基本をみっちり学んでからでも遅くはありません。
お礼
zorro様、回答ありがとうございます! 確かに、おっしゃる通りですね^^ 参考にしたいと思います! とてもいい回答ありがとうございました! 何か、すっきりした感じです!
お礼
dragonager様、お返事ありがとうございます! 専門学校でも和食を選び、就職をしても 3分の2は1年後にはもう和食の道からは いないと、聞いています。 さらにその1年後には3分の1も残っていないとか。 京都の料亭に修行をするとなると 朝6時ごろから仕込みをはじめ、夜中まで働きづめで 寝る時間は3~4時間程度、しかし月給は5万程度だと・・・。 ものすごく生々しい現実的な話を聞かされました。 でも、今現在、和食を選ぶ人が少なくなっていて 月給がそこまで安いことはないだろう、とは 聞きましたが、ものすごく厳しい世界ですね。 聞いてるだけで鳥肌が立ちます・・・ けど、そういうことを聞いたら、余計やる気が でるんですよね^^;性格ですかね。笑) かつら剥きって大根だけだと思っていました! いろんなものでもできるのですね!! 職人さんはすごいです・・・^^ 私もそうなりたいです! 歴史ってなかなか変えれるものではない ですからね・・・。仕方ないですね。 そうですね^^ 自分の思う和食に辿り着けるように 就職先選びたいです。 しかし、本音を言うと、いままで2年間近く ずーと、1つの専門学校に進学を希望してきたためか、 なかなか就職という言葉とともに就職を考えることに 頭がついていかないというか、切り替えができてない といいますか・・・ 就職とか、考えたこともなかったものですから・・・^^; 就職先の選び方、調べ方、全く無知でして;; 親とも相談していかないとだめですね! dragonager様も夢に向かっている真最中ですか! 素晴らしいことですね^^尊敬いたします´`★ はい!夢に向かってチャレンジしていきます^^