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中国からの輸入で注意することは
現在、日本の代理店を通してPC部品などを買って、ネットなどで売っていますが、直接中国から輸入しようと計画しています。 ただ現金先払いなのと、不良があった場合の対応など不安材料も多いと聞きます。 なるべくリスクを少なくする方法などありましたら教えてください。 また相手方の会社の信用なども調べられる方法などありましたら、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
これは、貿易の仕事をしている知人から聞いた話です。 中国の会社では、経理や会計の担当者は、お金を貯めることができる人が優秀な経理会計者である、と評価されるのだそうです。 つまり、取引先に払うお金はできるだけ先延ばしにし、受け取るお金はできるだけ早く受け取る担当者が、優秀な経理・営業マンとして評価されます。 質問者さんが中国の会社に先に代金の支払いをすると、優秀な経理マンは、あなたに引き渡す予定だった商品を、商品と引き換えでないと代金を払ってくれない他の会社に引渡し、そちらからも現金を得ようとします。そうすると現金が増えるからです。そういう社員が中国では高く評価されるのです。 新たに商品が入荷し、質問者さんの会社に発送しようとすると、社長は「払っちゃったやつは後回しでいい。現物と交換でないと払ってくれない会社に引き渡して現金を受け取れ。」と指示をします。その指示に従ってあなたを後回しにする社員が優秀な社員であり、あなたの会社にその商品を発送する社員は相手の言いなりになるダメ社員である、と中国では評価されるのです。 ですから、現金と交換でなければいかなる取引もしない、というのが中国と取引する場合の鉄則なのだそうです。
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- Katsu100
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すいません。補足です。 中国企業が全部が全部そういったのではなく、 あくまで私が体験した一部企業での話です。 でも、昨今のニュースを見ているとどうも信用性に 欠けると言うのが私の実感です。
- Katsu100
- ベストアンサー率38% (17/44)
はい。私もNo.1の回答者さんと同意見です。 以前、とあるベンチャー企業勤務時代に対中国某企業と取引して おりましたが、 「約束は守らない」「支払は延々と先延ばし」で痛い目にあった事が あります。 社長自身は、中国語が堪能で取引先企業とも国際電話などで 柔和な姿勢をとっていましたが、結局そういった事が原因で 私の制止にも耳を貸さず、結局は粉飾決算を顧問税理士に強要したり (後に顧問契約は解除)、無理無謀な資金繰り(いわゆる闇金系)に 手を出したりで、結局会社は空中分解(実質、倒産)し、 社長は雲隠れ(恐らく、中国の伝をあたって国外逃亡か、どこかの ドヤ街に潜伏状態 かれこれ4年です)し、本当に辛かったです。 事後処理も大変でした。 対中国企業とは、本当に慎重にした方がいいと思います。
- maccha_neko
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>>1さんが書かれているのが冗談じゃないっていうのが困ったところです。やはやり中国直接というのは、自社で現地の状況まで調べ上げられるだけの体力が無いなら避けたほうが懸命だと思います。私の知り合いの会社でも金をどぶに捨てるようなことになったりと、かなり痛い目にあったみたいです。 どうしてもということだと、台湾を経由するほうがまだ安心かな?