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訴額が決まらない訴訟の印紙代はどうなりますか?
当方、注文建築にて念願の一戸建てを建てましたが、 施工元の間違いで仕様書に柱が鉄骨造になっているのに、 木造で建てられてしまいました。 そのせいか、家が大型トラックが通ると揺れて怖いです。 施工元はまったくの無視で、訴訟をするしかないです。 ただ、鉄骨で立て直せ、という場合、訴額がはっきりしませんが、 その場合の訴訟の印紙代等はおいくらになるのですか? 宜しくお願い致します。
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民事訴訟は「給付:○○円払え」「確認:請求権がある」「形成:婚姻無効」の3種類の形態があるとされています。 これは、判決後、その実現を担保するための「強制執行」と関連していて、法を持って強制することが可能なことだけ、訴えることができます。その他のモノは、不適法として却下されます。ですから、『金銭賠償』というのがコンセンサスとなっています。 もし、junyadaaさんおっしゃるように「建て直せ」との判断がもらいたいのであれば、和解や調停という方法を選択することとなりますが、ここの判断には『執行力』が伴いませんので、ノラリクラリと応じない事態が考えられます。
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- teinen
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「建て直せ」という請求訴訟はできないんじゃないでしょうか。民事訴訟は基本的には金銭請求だったと思います。 仮に「建て直せ」という判決が出たとしても,その施工業者が全く工事をしなかった場合,建築を強制する手立てがありません。 現在ある建物を解体撤去する費用,新たに鉄骨造の建物を建てる費用,工事期間中に仮住まいしなければならないので,それに掛る賃借料や引っ越し費用等を合算した額を賠償せよとの請求訴訟をしなければならなかったように思います。 請求額が明確になるので,その額に応じた印紙を貼付することになります。 そもそも,鉄骨造を木造にしたような施工業者に建て直させるなんて,その施工業者をまだ信頼されておられるのでしょうか。負けた腹いせにどんな手抜き工事をするか分かったものではありません。 その施工業者から賠償金を勝ち取って,別の業者に鉄骨造の建物を建てさせた方が安心できる建物が建つと思うのですが。
お礼
ご教示有難うございます。 契約不履行で訴訟するには、「立て直せ」は無理なんですか?
お礼
ご教示有難うございます。 それでしたら (1)工事請負代金 2100万円 (2)現在の家の解体費用 800万円 (3)工事期間の仮住まい金、引越し代金 100万円 計「3000万円支払え」で宜しいでしょうか? (2)、(3)は根拠がありませんが構いませんか??