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創業時の仕訳

いつもお世話になっております。小さな会社で事務をしています。 7月1日に有限会社を設立しました。お金の流れは以下の通りです: 6月27日 現金にて300万預け入れ 銀行より「出資金払込保管証明書」をもらう 7月1日設立 7月10日 会社名義の通帳に300万預け入れ(6月27日の300万) この場合の仕訳の仕方を教えてください。 6月27日に銀行にある300万が何になるのかわからなくて。自分で考えた結果、 どうも妙な伝票になってしまいました。(これでいいですか?と確認するのもはばかられるほど) いつもこんな質問ばかりですみません。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • foolscap
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回答No.3

6月の時点では会社は設立されておらず、出資者から設立のための払込が期日までになされるということで、その旨を銀行に言ってお金を保全してもらいます。その時点の仕訳は、 別段預金300/新株払込金300 とします。 7月1日に会社設立ですので、 上の払込金が資本金となり、預金勘定が発生します。 新株払込金300/資本金300 当座預金(または普通預金)300/別段預金300 新株払込金の仕訳は、今後、増資をした場合にも「増資の日」前の期日までに払い込まれたお金を計上する科目にも使います。 小規模の会社のようですので、この処理は厳密に正式なものでなくても、あとで当局との間でトラブルになるというものでもありません。 面倒だったらいきなり資本金でもいいかも知れませんが、出資者は複数いる場合が多いですから、そういう場合はバラバラに振り込まれる払込金をつど「資本金」とするのもどうかなという気もします。

noname#5798
質問者

お礼

またまたありがとうございます。すっかり兄・姉貴分のような気がします(^_^;)。(しかしわたしも年だけはくっている) わたしが最初に考えたのはこちらの形にちかいものでした。なので形としてはこちらの方が好きなのですが……でも新株払込金などという見知らぬ科目が出てくるとちょっとコワかったり。でも、有限会社でも「新株」払込金ですか?それとも有限会社の場合はまた他の科目を使うのでしょうか。重ね質問の多さに我ながら嫌になります。アレでしたら流してください。出資者はおそらく一人のままだろうとは思いますが、先のことはわかりませんしねー。 それにしてもやはり考え方、というのは「これが絶対!」というのはありませんねー。そこがgooの良いところであり、迷いどころであります。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • foolscap
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回答No.4

勘定科目処理の基本は同じですが、会社の規模を考えるとすれば、大会社ですと監査法人の監査を受けなければなりませんので、セオリー通りの処理を指導されます。 決算後に勘定科目の適否など指摘すべき事項がありますと、文書による意見書として会社に提示されるというようなことがあります。 mikannkiさん会社の場合はそのようなことはないので、極端なことをいいますと、会計上はともかく税務申告だけしっかりしておけばいいということもいえなくもありません。 資本金の話に戻りますが、先の回答で「面倒だったら...」と書きましたが、6月27日付けで”資本金”計上しますと、会計記録だけで見た時に、あたかも6月27日が会社設立の日かと思ってしまうということもあります。 出資者が一人ですと計上は1回きりですから、なおさらそのように見えることになります。 そのことも一応お考えになって処理された方がいいかと思います。 蛇足ですが、事務処理能力に年令はあまり関係ないと思います。 先日からのコメントなどを読みますと、大変熱心に真面目に取り組んでいらっしゃるようで、応援のし甲斐があります。 今の大変な時期をクリアしますと、大きな力になるのではないでしょうか。頑張ってください。

noname#5798
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 質問の件は、やはり7月1日の伝票も必要だということになりました。 というのは弥生会計を使おうと思っていまして、それは7月1日から始まる……。 6月27日だけしかないと、弥生会計には入れられないですもんね。 うーん、新株払込金はわたしの手には余るかなあと思っています。みなさんのお力を借りて自分なりの見極めも出来ましたので、無料の(^_^;)経理相談の時に確認してみようと思います。 励ましのお言葉ありがとうございます。今までやってきたのが支店経理で(しかも現預金管理中心)、今やっていることは実に手に余ります(^_^;)。触ったことのない科目ばっかりだし。大穴いっぱいあるよなあ……。 設立後の届出全部と、今までやったことないエクセルグラフと、最近とみに経験値が上がった実感があります。えらいぞ、自分!これから給与と年末調整、会計ソフトの導入だ!ひー。 それもこれもfooさまはじめ、こちらの皆さんがいてこそ出来ることです。パソコンがなかったら不可能でした。これからもご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m。週末週末♪

  • mfuku
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回答No.2

再び#1の者です。 > 7月1日の伝票は不要ですか? あくまでも会計的な「取引」が発生した日に記帳するのが簿記です。 従って、会社設立日である7月1日には、特に資本取引は発生してないと思いますので記帳する必要はないと思います。 ちなみに、私の場合、会社設立日に発生した仕訳は 創立費 60,000 / 現金 60,000 だけでした。 これは法務局に払った収入印紙代ですが、法務局への提出日と会社設立日が違う日である場合はこれも発生しない(別の日に発生する)と思います。

noname#5798
質問者

お礼

重ねてご回答くださってありがとうございます。たしかに2行の方がわかりやすいのですよね……お金の実際の動きはこれで合うわけですし。 小さな会社ですので、どちらもOKな気がするのです。迷います。もう少し迷ってみます。 ご回答ありがとうございました。

  • mfuku
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回答No.1

この春、同じく有限会社を設立した者です。 以下のようにします。 6/27 別段預金 3,000,000 / 資本金  3,000,000 7/10 普通預金 3,000,000 / 別段預金 3,000,000 上記のように、いったん別段預金で処理し、普通預金に移した時点で別段預金を打ち消します。

noname#5798
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 そうかっ!別段預金てこんなときに使うものなのか!いたく納得いたしました。 今まで扱ったことないですから、「何のとき使うんだろう」と疑問に思っていました。 でも、質問の件の場合、7月1日の伝票は特に必要ないということでしょうか。 わたしもこの形まではたどり着いたのですが、設立日に資本金としてなにか動きがないとおかしいのかな、と思ったので。 3行にしようと努力したら、収拾がつかなくなってしまったのですよね。 7月1日の伝票は不要ですか? (重ねての質問ですので、もしアレでしたら流してください) ご回答ありがとうございました。

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