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科学の実験手順・操作のフローチャートの書き方がよく分かりません
お恥ずかしい話なのですが、 実験操作・手順のフローチャートの良い書き方が 未だによくわかりません。 僕が今回書き方がよくわからなかったのは、 化学的手法による抽出の操作でした。 酢酸エチル抽出がどうとかこうとか・・・ (図書館で少し調べてみたのですが、なかなか見つからなくて・・・) なにかアドバイスがありましたらお願いします。 別に上記のようなものではなく、 どのような実験についてでも結構です。 皆さんの色々なフローチャートを参考に出来たら、と思っていますので。 お願いします。
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実験手順のフローチャートですから、実験を行った通りの順序、手法を書けば良いのです。 書き方はシンプル・イズ・ベスト! 誰もがそのチャートを見て、同じ操作が出来るように目指して書いて下さい。 実験手順、操作のフローチャートなんて、料理のレシピみたいなもんです。 「やった事」だけを書けば良いのですから、そう悩む必要はないと思いますよ。 むしろ、実験結果における考察の方が大切です。 古いモノですが、私が学生の時やった 「アルカリ性フォスファターゼによるp-ニトロフェニルリン酸の加水分解における温度の検討」 という実験のフローチャートを書きます。 反応液調製 酵素液調製 | | | pre-incubate 5min. | |←―――――――――| | 1ml添加 ↓ mix ↓ incubate 20min. ↓ saturated NO2CO3 sol. 1ml添加 ↓ mix ↓ A400測定 ↓ 検量線の式からp-NP生成量を求める ↓ 酵素活性で表す ↓ グラフ用紙にプロット ↓ 至適温度を求める 長くてすいません。下付き文字がないので、変な部分ありますが、こんな感じです。 参考になると良いのですが・・・・
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回答はでているようですが、以下の成書はどうでしょうか(図書館で見つからなかったとの事ですので無理かも・・・)? --------------------------------- 有機化学実験/フィーザー,ウィリア…[他]/丸善/2000.3 工業有機化学実験/永井芳男∥〔ほか〕編…/丸善/1995.10 基礎有機化学実験/畑一夫,渡辺健一/丸善/1995.7 有機化学実験ガイド/富岡清[他]/広川書店/1993.6 有機化学実験/山口博由/技報堂出版/1992.11 有機化学実験のてびき/5/化学同人/1991.10 実験化学講座/27/日本化学会/丸善/1991.5 有機化学実験のてびき/4/化学同人/1990.9 有機化学実験のてびき/3/化学同人/1990.8 有機化学実験のてびき/2/化学同人/1990.2 マイクロスケール有機化学実験/ウィリアムソン[他]/丸善/1990.3 有機化学実験のてびき/1/化学同人/1989.6 --------------------------------------- これらの中に記載があればよいのですが(内容未確認!)・・・・? ご参考まで。
お礼
そうですね、もっといろんな本を見てみた方がいいですね。 MiJunさん、たくさんの参考図書ありがとうございました。
- kawakawa
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単純に書きましょう。私は学生の時から、指導教官が英語またはドイツ語でのフロー以外は認めなかったので、今でもSOPを作る必要があるときには、下記のような感じで書いていますネ。 0.5mL of SPL ↓← added 5mL of EtOAc ↓ Shaked for 10m ↓ cf for 5min at 2800rpm ↓ EtOAc layer ↓ Dried on WB ↓ Dissolved in 5mL of MeOH ↓ HPLC analyze 試料溶液0.5mLに酢酸エチルを5mL加えて10分間振とう抽出し、2800回転で5分間遠心分離して得た酢酸エチル層を水浴上で乾固し、5mLのメタノールに溶かしてHPLCで分析したというチャート例です。 参考になりますでしょうか? 以上kawakawaでした
お礼
そうですね、あんまり深く考えすぎてもかえって読みづらくなりそうですもんね。 やはり、シンプルが良さそうですね。 kawakawaさん、どうもありがとうございました。
お礼
誰もがそのチャートを見て、同じ操作が出来るように目指して書く、というのは納得ですね。 確かにおっしゃる通りです。 shiho-mさん、どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます♪