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実験ノートのつけ方
いつもお世話になっております。 ここ数年、手法がJIS等で定められた実験(というより測定)ばかりだったので、 実験ノートをサボっていました。 今回無機化学関連で開発的な実験を再開することになり、 それにあわせ実験ノートも再開することにしました。 せっかくの機会なので、実験ノートのとり方を再デザインしようと思っています。 参考にしたいので、貴方が実験ノートにしている工夫をお教えください。 よろしくお願いします。
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私自身は研究者でありませんが、研究所の査察で研究ノートの問題点を指摘する業務を担当していたので、参考意見を申し上げます。 (1)日時を必ず記載して、時系列で分かるようにすること。 (2)研究に採用したマテリアルの数量をすべて記載し、購入量と使用量と残存量を一覧して分かるようにすること。 (3)測定データをすべて残して、再現性の検証を行うこと。 (4)失敗データをデータベースに保存して、利用可能にすること。 (5)実験後の廃棄処分を適正に行い、記録に残すこと。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 (5)の実験データ廃棄については、目からウロコです。 とても重要なことと感じました。