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浮世絵師、勝川春章の作品について。

勝川春章がかいたとされる作品に、武装した女性が弓を持っていて(その女性の)付き人と思われる人が描かれている作品のタイトルを教えていただきたいです。 作品名が分からないためにネットの検索にも引っかからず、図書を探しても見つかりません。 もし、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。 お願いいたします。

みんなの回答

  • leman
  • ベストアンサー率28% (418/1455)
回答No.3

それは多分木曽義仲の愛妾の”巴御前”を描いたものではないかと推察します。 その根拠としては同時代の肉筆画などによくモチーフなっている点ですし、歌舞伎などでも演じられた可能性が高いです。なんせ歴史にその名を残す女武将ですからね。 ただし武装の仕方に疑問点がありますがこれはフィクションの部分が多いと考えます。まさか作者はそこまでの時代考証をしているとは考えにくいです。少なくともあなたの言うように垂らし髪ならば戦国時代よりも前の人物を描いていることは間違いないです。 いちよ巴御前で探してみましたが結局わかりませんでした。おそらく海外に流出した作品ではなかろうかと考えます。だとしたらば簡単に見つかることは不可能に近いです。さらに個人所有のものならばカタログにも載らないはずですからね。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.2

ご返事有難う御座います。 「お持ちですか?」は冗談です。 もう少し絵柄を知りたいのですよ (^^ゞ 。 弓を持つ女性の装束やどういう格好で弓を持っているのかなどです。 先に申し上げたように春章の美人画は少ないですから、特徴が掴めれば好くに判明するでしょう。 因みに、春章は享保11年~寛政4年の67歳の没ですから、江戸中期の画家です。まだ鳥居派などといったいわゆる「浮世絵」が本格的に商業主義になる過渡期の作家です。 その為、肉筆美人画なのか版画の芝居絵なのかが、判定の大きな基準となります。 肉筆美人画ならば、一千万円を下りません。つまり、有名なものしか残っていないので、すぐに判明するでしょう。

non-ko
質問者

補足

女性は馬に乗っていて、下にひげの長い(年配の)付き人がしゃがんでいます。 女性は両手で弓を持ち、背中には矢が入った矢筒を背負っており、腰には刀を差しています。 女性の服装は、鎧を着ていて、頭には兜を被らず、垂らし髪に鉢巻だけです。 絵の右に、「勝川春章書」と書かれており、その下には壷の様な絵が描いてあります。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.1

えっ!!。春章の美人画は数が少ないので安くても50万円、保存が良ければ、100万を下りません。 それをお持ちなのですか? もう少し詳しく絵柄を教えてください。

non-ko
質問者

補足

あ、いえ。 持っているのではなく、ゼミの課題なんです。 けど、タイトルもわからないままでは何の研究もできないのでお聞きしたいなと思いまして…

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