- ベストアンサー
無接点充電器 電磁誘導の実験
皆さんこんばんは。 暇だったので電動歯ブラシなどで使われている接点のない充電器を再現して見ようと思い、身近な物を使って実験して見ました。 以下手順 一次コイル側 家庭用100Vからトランスを使ってAC12Vへ テスターで12.5Vの出力を確認 そこへ線径0.4mmのエナメル線(皮膜剥離済)を2mほど使い、ガムテープの粘着部分にテープの中心から幅いっぱいまで渦を巻き(15~20巻位)蚊取り線香のようになった物を繋ぎました。 二次コイル側 同上の線を直径15mm程のペンに30巻した後、ペンから外してばらけないようにセロテープでとめた物を使用。線の長さは同じく2m位だったと思います。 当初の予想 二次コイル側にテスターを繋げ、一次と二次コイルを近づけるとある程度の損失はあるものの、テスターが振れる。 結果 予想もむなしくテスターは無反応でした。クヤシイデス。 上記の方法で何がいけなかったのでしょうか? ちなみに教養としての電気知識は殆どありませんので その事を踏まえてアドバイスして頂けたらと思います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1次コイル 2次コイルとも断線していないこと 1次コイルに電流が流れていること を確認 異常が無ければ 1次コイルと2次コイルの結合を密にして 2次コイルに誘導電圧が発生していることを確認 その後 結合を疎にしていく 結合を密にしても 誘導電圧を確認できない場合は 鉄釘等をコアにして結合を強くしてみる(それでもだめなら 1次2次コイルの捲き数を10倍程度にしてみる) 以上を ステップバイステップで確認してください
その他の回答 (2)
- Denkigishi
- ベストアンサー率47% (269/562)
空芯コイルを商用周波数で使うのは大間違いです。周波数が低い時は、鉄心がないと磁力線の通り道がないので電磁誘導はほとんど起きないし、過電流によって、コイルやトランスが焼けてしまいます。
補足
こんばんは。アドバイスありがとうございます。 今思うと確かに熱いまでは行かなかったものの、トランスが熱を持っていました。結構負担がかかってたようですね。 再度質問ですが、No1の方からもご指摘があった鉄心ですが、 効率的に長さ、太さ、材質などどのような物が適していますか? 今回使用のエナメル線は0.4mmでしたが線径の増減でも効率が変わるような気がするのですが、線径を選ぶ際には電圧、周波数などで基準があるのでしょうか? また、職場に皮膜無しの裸銅線が幾つか転がっているのですが、コイルに使用する場合、皮膜がないと短絡状態になってしまうのでしょうか?
- miran_2006
- ベストアンサー率25% (29/116)
たぶん、そのまま電気を掛けすぎるとトランスが熱々になります。 搬送側のコイルの密度が小さすぎます。 搬送側と受信側のコイルの距離はなるべく密着させてください。 距離の二乗に反比例して弱くなります。 ポイントは、いっぱい巻いて、目いっぱい近づける。
お礼
こんばんは。アドバイスありがとうございました。 No1の方にもご指摘頂いた様に巻き数を増やして見たいと思います。 一次と二次の距離は近いのが大切なんですね。 明日線を買い足してまた再チャレンジして見ようと思います。
お礼
こんばんは。アドバイスありがとうございます。 基本的に巻き数が少なかったのかもしれませんね。 今度やる時は教えて頂いた事をチェックしながらやって見ようと思います。