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ガソリンはなぜ25円ではなく30円上がると予測されている?(ガソリン税の暫定税率関係)

 5月1日に、ガソリン税の暫定税率が復活し、 「ガソリンの価格が30円以上上がる可能性がある」とテレビで報道されています。 しかし、暫定税率分は約25円のはずです。  原油価格(先物を含む。)の高騰が理由にされているような報道も見受けられましたが、 この理由は、 「4月1日から5月1日に30円以上上がる」という根拠になる可能性はあっても、 「4月30日から5月1日に30円以上上がる」という根拠にならないような気がします。 気がします、というのは、 経営判断で、 「4月下旬に原油価格が高騰しても、駆込需要での売上げ確保のために、原油価格上昇分を価格に転嫁せずにいたが、  5月1日になって、(この際、)暫定税率分とともに、本来転嫁すべきだった原油価格上昇分を上乗せして、  総額で30円以上値上げする」 ということもなきにしもあらずと思ったためです。  長くなりましたが、 なぜ、約25円ではなく、約30円なのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • jklmn
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回答No.2

卸価格は原油価格の変動とともに、これまでだいたい毎月1日に見直されてきてる。 5月1日からの石油元売り各社の卸価格の引き上げ価格 出光興産 7円 昭和シェル石油 5.2円 新日本石油 3.7円 ジャパンエナジー 5円超 これに暫定税率分25.1円を上乗せ ということで4月出荷分に比べ合計およそ30円程度値上げ 今回は暫定税率分をあわせてたまたま30円前後の値上げになっただけ。 元売りが値上げすると小売も値上げせざるえをえない。 なかには4月入荷分の在庫があるにもかかわらず、まわりが値上げしたという理由で5月1日に値上げした店舗もあるかもしれない。 でも4月末の駆け込み需要で4月入荷分の在庫が潤沢な店舗は少ないだろうけど。

その他の回答 (2)

回答No.3

No.1さんとNo.2さんの説明が正解です。 ただ日本ではなぜか暫定税率にも消費税がかかります。 その分の1円位も上乗せされています。

回答No.1

経営判断で、 「4月下旬に原油価格が高騰しても、駆込需要での売上げ確保のために、原油価格上昇分を価格に転嫁せずにいたが、  5月1日になって、(この際、)暫定税率分とともに、本来転嫁すべきだった原油価格上昇分を上乗せして、  総額で30円以上値上げする」 ということもなきにしもあらずと思ったためです。 ・・・と言うことなのではないでしょうか?税金分はあくまで25円です。 値を下げるときも22円とか23円とかのスタンドが多かったように記憶しています。もともと原油価格が2倍以上に膨れ上がっているので、値上げはしなくてはならなかったのでしょうが。

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