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暫定税率維持といいますがガソリン税や自動車税は何に使われてるんですか?
暫定税率復活と言われてるのですが、車を所有するだけで、自動車税や免許更新の印紙代&交通安全協会へ~5000円程支払い、ガソリンにもガソリン税や消費税がついて一人当たりにすると相当支払っている気がするのですが…。まだ足りないんでしょうか?納める場所が違うからみんな沢山要求するのですか??車に関わる税の仕組みがわからないので教えて下さい。
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- kawakawakawa13
- ベストアンサー率25% (514/2010)
>暫定税率維持といいますがガソリン税や自動車税は何に使われてるんですか? 国土交通省のお役人の、お財布代わり、でしょうか。 >免許更新の印紙代&交通安全協会へ これらは、警察の事務手数料+天下り先確保のためですから、直接は関係ありません。 私ら田舎に住む人間にとって、車は必要不可欠です。 いくら高くとも、ガソリンや軽油を買って、車を走らせないと、通勤・買い物等、日常生活が成り立ちません。 と、言うことは、消費税は行く先が違うので除くとして、道路特定財源となる軽油取引税や揮発油税等の道路特定財源は、不景気でも、毎年いくら収入があるかという歳入見込みが成り立ちます。 ですから「必要性」は問題ではないのです。 >まだ足りないんでしょうか? ではなくて、「これだけ収入があるのだから、使わなきゃ損」という発想なのです。 そう考えると、毎晩タクシーを使って帰宅したり、官舎を建てたり、マッサージチェアを買ったり、皆で旅行に行ったりと、人の金を無駄使いできることも納得できるでしょう。 「道路の渋滞を緩和することを期待できる」からと、地下鉄にまで補助金を出しているくらいですから。 >暫定税率が撤廃されると、1.7兆円の減収となります。 >これによって、まず新たな道路は作れなくなる、 >さらに除雪する費用も暫定税率からまかなわれている場合があります。 >これは雪国では死活問題だといえましょう。 更に、暫定税率が無くなり、値下がりしていても、ほんの数年前までなら、信じられない高価格なのに、福田総理は、「環境のため、自動車の使用を抑制するため」暫定税率は必要と言っています。 普通の家なら、不景気になれば収入は減ります。 また、いきなりリストラで収入の道が絶たれることだってあります。 そうなれば、まず支出を減らすでしょう。 介護保険料まで、道路特定財源から支出して恥じない国交省のお役人の頭の中を改革するほうが先だと思います。
- fc3s_kk
- ベストアンサー率23% (5/21)
簡単に言うと、暫定税率は、 借入金の返済額、道路の維持費、道路建設費などに使われます。 借入金の返済額とは、いままで作った道路や関連施設の借金の返済で、 道路の維持費とは、傷んだ道路の補修・改善等、 道路建設費とはこれから新たに作る道路のことです。 暫定税率が撤廃されると、1.7兆円の減収となります。 これによって、まず新たな道路は作れなくなる、 さらに除雪する費用も暫定税率からまかなわれている場合があります。 これは雪国では死活問題だといえましょう。 自民党を支持するわけではありませんが、目先のガソリン代よりも、そういったことにも目を向けてもらいたいと思います。 蛇足ですが、私も最近知りましたが、自動車税は道路特定財源ではなく、道路に特定されていない財源だそうで。
お礼
ありがとうございます。自動車税は道路特定財源でないとはじめて知りました。色々なことに有用に使われているのですね。暫定税率も道路だけに特定しなければ賛成なのですが…。
お礼
ありがとうございます。結局、色んな名目で上の人の都合のいいように徴収されてるんですね。福田総理の「環境のため…」という言葉は私も本気で言ってるの??って思いました。車の台数が増えるわけでもなく、値段下がったからガソリンいっぱい使っちゃおなんて人いないですよね。