- ベストアンサー
ポルトガル語について
ポルトガル語の fraquinho とはどういう意味なのでしょうか? オンライン辞書(葡英)で調べても出てこないもので。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
弱い、弱虫、貧弱、その他。主に「弱い」という意味です。揶揄して言うときによく使います。 fraco + ninho = fraquinho ※伯語
その他の回答 (5)
- kokemushi
- ベストアンサー率52% (115/220)
>RonaldoやRonaldinhoは、ホナウド、ホナウヂーニョですが、ポルトガルではやはり、ロナウド、ロナウジーニョ(ヂ→ジも含め)、になると聞いたことがありますが、本当でしょうか? 私はブラジル・ポルトガル語しか知らないので断言は出来ませんが。ブラジルの中にも地方によって発音の違いは山ほど有ります。 radio(アクセントなどの記号は省略)をハーヂオと発音するかラーヂオと発音するか地方にも寄ります。「di」の発音ですが日本語には正確に表す文字がないので一番近そうな「ヂ」で表現しましたが、「ジ」とは違います。「ディ」とあらわす場合が多いようです。ra, re, ri, ro, ru を読むときは ラ、レ、リ、ロ、ルと読みます。日本人が読むとraとlaの違いを介さずに発音するので揚足を取られてからかわ(ら?)れます。 そもそも日本でロナウドと言う呼び方は解説者のセルジオ越後氏が最初だそうです。 Zezinho, Ronaldinho, 日本語で表現するとヂ或いはジでしか表現できません。ziを変換するとジになります、diを変換しても同じですが実際の発音は異なります。 >それといま気がついたのですが、Jose Mourinhoもinhoですよね。 (ポルトガル人のサッカー監督です。) Mourはどういう意味か、もしよろしければ教えていただけますと幸いです。(Mour、Moura、Mouroなどで調べても出てこなかったもので。) ポルトガル人のファミリーネームです。Moura と Mouro が一般的ですが、 Mourinho は愛称なのか本来の名前なのか解りません。というのは同じくCoutinho(コウチーニョ)というファミリーネームの人が居ます。これが本来の名前で愛称では有りません。 ポルトガルにも地方によって発音がかなり異なります。 ブラジル在住の知人がポルトガルのポルト市へ転勤になった時、発音がフランス語に似ていて、2ヶ月間くらい何を言っているのか聞き取るのに苦労したと言う話をしてました。 5番の回答者様に一票です。
お礼
本来の質問とは違うものに答えていただき、大変感謝しています。 -inhoがつくから、全部がそうではないということですね。 言語は規則通りにはいかないので、 生きているんだなと感じます。 ご丁寧な回答ありがとうございました。
- sus316
- ベストアンサー率38% (89/232)
No.3です。 ブラジルポルトガル語とポルトガルのポルトガル語には違いがあります。あえてブラジルポルトガル語とわかるようにしました。 元々は同じ言語でしたが独自の進化、民族性(多民族)などの違いにより意味合いが全く変わってくることがあります。 最後の※はブラジルポルトガル語ならと言う意味です。
- kokemushi
- ベストアンサー率52% (115/220)
大体の回答は出揃ってますが、私なりに回答させて貰いますと: fraco 弱い。それに対して[inho(イーニョ)]を付けると意味を丸くすると言うか、小さくする硬貨が有ります。 人物の名前なら、Ronaldo(ホナウド)に対して Ronaldinho(ホナウヂーニョ)は愛称となります。 bobo(バカ)に対してbobinho(ボビーニョ)はおバカさん。 fraco(弱い)に対してfraquinho(フラッキーニョ)はヘナチョコと言う意味ですね。 ブラジル人にそのように言われたなら同じようにカチンと来るべきですね。 親愛を込めて言う言葉では有りませんので。
補足
ご回答ありがとうございます。 RonaldoやRonaldinhoは、 ブラジルでは(国土が広いため地域差はあるかと思いますが)、 ホナウド、ホナウヂーニョですが、 ポルトガルではやはり、 ロナウド、ロナウジーニョ(ヂ→ジも含め)、になると聞いたことがありますが、本当でしょうか? それといま気がついたのですが、 Jose Mourinhoもinhoですよね。 (ポルトガル人のサッカー監督です。) Mourはどういう意味か、もしよろしければ教えていただけますと幸いです。(Mour、Moura、Mouroなどで調べても出てこなかったもので。)
- sus316
- ベストアンサー率38% (89/232)
No.1です。 fraquinho は「坊や」とはとることができません。 ninho がつく言葉全般ではなく fraco がつく以上 fraca~o でも fraquinho でも弱い、非力の意味にしかなりません。 たとえば (Voce) e' fraquinho と言えばそれが子供相手であれば問題はありませんが、大人相手だと「子供のように非力(または弱い)」と馬鹿にされている感じがあります。 冗談では使いますので時と場所を間違えなければ問題はないと思います。あと使う相手も。 「おまえ弱いな~」と言える相手なら大丈夫かと。 ninho は確か「子供」の意味でそれが「小さい~」を指すときに使われるようになったと習ったと思うのですが、遠い昔に習ったことなので記憶も曖昧です。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 大変感謝しております。 ところで、最初のご回答にいただきました、 伯語 というのはブラジル語を指すのではないでしょうか? ポルトガルのポルトガル語はやはり、「葡」を用いるのではないでしょうか? 私はポルトガル語のことはわかりませんが、 国名の漢字表記には、少しなりにも知識がございましたもので。 何か、せっかく回答をいただいたのに揚げ足を取るようで申し訳ありませんが、気になりましたので、書かせていただきました。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
より小さいものの語尾に[inho]をつけてそれを表わします。 たとえばPedroという人がいれば Pedrinhoと言えば小さいペドロさん Pedraoと言えば大きいペドロさん、 Ronaldo→Ronaldinho 小さいRonaldo Macaco→Macaquinho 小猿 Mesa→Mesinha(小さい机) Cadeira→Cadeirinha(小さい椅子) こういう具合です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、ロナウド、ロナウジーニョは有名ですね。 ポルトガル語はまったく知りませんが、 わかりやすいご説明ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 揶揄する場合に使うということですが、 外国人はあまり使わない方がいい、汚い言葉なのでしょうか? あるいは、状況によっては、冗談半分に使っても大丈夫なのでしょうか? たとえば、「弱虫」ではなく、「坊や」みたいな意味合いで使うことはできますか? 質問攻めになってしまい申し訳ありませんが、 よろしくお願いします。