• ベストアンサー

電子回路の抵抗って?

電子関係に全く疎い者です。V=RI という式からも 電圧が一定ならば抵抗が大きければ電流の大きさは小さくなり、抵抗は 電流の大きさを小さくする役目を持っているということがわかります。なぜ、電子回路で電流の大きさを小さくしなければ ならないのかわかりません。また、電流の大きさを小さくする以外にも どんな 役割があるのでしょうか?申し訳ありませんが、 ご教授の程を御願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

回路保護(素子保護) 時間制御 測定器において使用する場合 フルスケールレンジの制御と(分流、分圧) ホイートストンブリッジにおいては 抵抗値測定の役目をします

tatunono1
質問者

お礼

ありがとうございました

その他の回答 (6)

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.7

 増幅素子例えばトランジスターを使うとし、ベースに入力すると、コレクターから出力を取り出します。  この時、コレクターに直接電源を加えると、単に電流が変化するだけで、出力が取り出せません。こんな時、負荷抵抗を繋ぐと負荷抵抗の両端から出力電圧が取り出せます。  また、負荷抵抗によって最大電流を制限できます。

tatunono1
質問者

お礼

ありがとうございました

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.5

電子回路で最も基本の回路は増幅回路です。 大抵の増幅回路は入力が電圧で出力が電流(入力電圧に比例)です。 次の増幅回路につなぐためには電圧が必要ですので電流を抵抗に通して電圧に変換します。 あと 1.電流制限抵抗(過電流防止、焼損防止) 2.分圧抵抗(バイアス回路) 3.コンデンサと抵抗でフィルタを構成   (CRによる積分回路、微分回路) 4.フィードバック抵抗(帰還回路、オペアンプ等) などがあります。

tatunono1
質問者

お礼

ありがとうございました

  • hwam720
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.4

電子回路で電流の大きさを制限する理由でまず挙げられるのは、 電子回路で使用している素子(部品)の破壊を防ぐためです。 ほとんどの素子には、それぞれ定格電力(その部品で消費できる最大の電力。電力は電圧×電流で求められます。)が決められています。 この定格電力以上の電力で素子を使うと、破裂したり、異常に発熱したりし、最悪の場合は発火もありえます。そのため、素子に必要以上に電流が流れないようにするため、素子と直列に抵抗器(一定の抵抗を持つ素子)を取り付けることがあります。 他には、必要以上の電流が流れているとエネルギーの無駄になりますし、ノートパソコン等にも付いている音量調節ダイヤル(抵抗値が自由に変えられる抵抗器が使用されています。)のように、丁度いい出力が得られるようにするためにもよく使います。 他の役割ですが、一定の電流を流そうとする電源(電流源)に直列に抵抗器を取り付けると、オームの法則 E=RI により、R(抵抗)とI(電流)が一定なら、E(電圧)も一定になります。そのため、抵抗器の両端に一定の電圧が発生します。 このような使い方をすることもあります。

tatunono1
質問者

お礼

わかりやすくありがとうございました

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

仮に抵抗が0だとしましょう。 電圧をかけると電流はどのくらい流れるでしょうか。 電圧1vでも抵抗0だと無限大の電流が流れます。 かりにあるAC100Vで動作する装置があったとして、その装置の抵抗が0だと、コンセントにつないだ瞬間に無限大の電流がながれる...とは実際にはならず、家のブレーカが落ちます。 消費する電力というのは、非常に単純にいうと、電力=電圧×電流です。 電流が無限大に流れれば電力も無限大に消費します。 電力を消費するということは、まずたいていは熱になります。無限大の電力が消費される...これは機器が加熱して火事になるでしょう。 消費電力を小さくしようとすれば、流れる電流は小さくする必要があり、電流を小さくするには抵抗を大きくしなければなりません。

tatunono1
質問者

お礼

ありがとうございました

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

「流せる電流」に限界がある素子もあるので, そーいうものを使うときには「電流制限抵抗」という抵抗を入れます. 例えば LED では「光らせるために必要な電圧と, 『それ以上流したら壊れる』という限界の電流」が与えられます. 赤色LED だと 2.2V くらいないと光りませんが, 20~100mA を越えて電流を流すと焼き切れます. 2.2V, 20mA の LED を 3V で駆動しようとすると, 「あまった 0.8V で 20mA」流すと考えて 40Ωの抵抗を入れます (実際には「40」ぴったりで入れるのは危険だし E24 程度ではそんな抵抗はないので, ちょっと大きめの 47 とか 51 とか 56 とかにする). 「バーチャル電子ブロック」は芸が細かいので LED の焼損もシミュレートしてくれます. ほかには, 必要な電圧を作るための「分圧」にも使います. 例えば 5V の電源に対して 1:2 の比で抵抗を入れれば (およそ) 3.3V になりますね.

tatunono1
質問者

お礼

素人でもわかりやすくありがとうございました

  • DIooggooID
  • ベストアンサー率27% (1730/6405)
回答No.1

 抵抗に、電流の大きさを小さくする役目がある、という考え方ではなく、 抵抗があることによって、電流が変化するという捉えかたをされたほうが良いと思います。  一般的な家庭環境に当てはめるならば、コンセントが電源(電圧)で、電気製品が抵抗に相当します。

tatunono1
質問者

お礼

早速ありがとうございました

関連するQ&A