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アダルトチルドレン回復、克服された方教えてください。またお詳しい方お願いします。真剣に悩んでるのでひやかしの方は結構です。
今アダルトチルドレンでカウントダウンを受けています。まだ一度しか行ってませんが直感的に先生とは合うようです。自分でインナーチャイルドと向き合い受け入れようと日々奮闘中です。質問なんですが1.親などへの恨みや憎しみを持つことに疲れたとかめんどくさくなった(諦めではなく)こんな状態はどうゆう傾向ですか? 2.自信はどうやってつけましたか?焦燥感なでかあるのでそこから回復したいし、焦燥感は自信のなさからきていると思います(間違っていたら教えてください)お願いします。
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よろしくお願いします。20代後半男性です。 私もアダルトチルドレンといわれ、情緒不安定な生活をすごしています。感情の起伏が激しく、うまく自分でコントロールできないという状況です。 1.親への憎しみについて 小学校から社会人数年目まで、親と同居していたため、逃げ場がありませんでした。毎日、”親を殺してやりたい”とおもっていました。 しかし、経済的能力がないのはわかっているため、そんなことはできず、常に自分の感情を隠していきてきました。 諦めににた気持ちは常にもってました。自然にそのような気持ちになるのはよいことではないかと思います。ただし、鬱の入り口とも考えられますので、どなたか一緒に話せる方など、楽しめる方法など見つけて、親への感情の起伏がなくなった分を、埋め合わせる行動をとることをお勧めします。 2.自信のつけかた 私には回答資格がないと思いますが(今も自信ないので) とにかく経済的に自立することだと思います。 私は昔から、親に馬鹿だのなんだのと暴力を振るわれてきたし、 人間的に価値がないと思っていました(今もそうですが) それでも何とか生きているのは、職場で働くことができ、なんとか社会に自分の居場所を見つけたからだと思っています。 他の”普通”の家庭で育ってきたような人と違って、まっすぐには生きていない分、焦りもあったりします。 しかし、社会に出て色々な人にあうと、自分だけが悲惨な目に会って生きているわけではないと思うことができました。 まずは、社会に出て居場所を見つける事 人と比較をしないこと をお勧めします。 あと、加藤諦三氏の本がお勧めです。 アダルトチルドレンに関して研究されている方です。 私も、家庭環境のせいか、今は診療内科に通っています。 薬をもらいながら何とか生きている状態です。 お互いがんばれるといいですね。
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- hipotama
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私はアダルトチルドレンではありませんが、興味を持っています。それで、質問文に感じたことを書きます。 1 親などの恨みや憎しみに疲れた状態はどういう傾向? 癌と宣告された人の手記を、読んだことがあります。最初は「何で自分が」という怒り→怒りに疲れての諦め→癌という事実を受け入れての闘病の意欲の喚起、残された日々を如何に生きていくかという心境の変化でした。 質問文を読んで、あなたの場合もこのようなプロセスを経ていく途中なのかなと思いました。事実を受け入れ、新たな旅立ちの一歩かなと思います。話が変わりますが、トラウマは克服できるかどうか知人と論争したことがあります。その知人はトラウマを解消するためにアメリカまで行ってカウンセリングを受けて克服できたと言ってました、私はトラウマは完全に抹消することは出来ず、そのトラウマと如何に共存して生きていくかが重要だと思います。本当の傷の場合でも整形しない限り、傷跡として残っています。 2 自信はどうやって付けるか。 私も大学時代にそのことについて、悩んだことがあります。自信というと過去の達成感や充実感の積み重ねで、自信が付いていくと思ってました。ある友人がこんな事を言いました。「自信は、自分を信じることだ。」確かに自信という言葉は、その通りだと思いました。ですから、 その後は何か新しい事をするときに不安があったときには、「自分は出来るんだ。」と信じるようにしています。 3 焦燥感は自信のなさから 焦燥感はあせりですが、どんなときにどういう風にと書かれていないのでどういう事からだということが分かりません。しかし、自信がなくゆったりと構えられなければ、焦燥感が出てくるかもしれません。 「あせり」という言葉で、父の飲んだ時の口癖を思い出しました。父は飲むと陽気になり、「あわてしゃんすな。」が口癖でした。ようするに「あわてるな。」と言いたかったのでしょう。私の小さいときに、父はよく私をあぐらの中に入れてました。そんな父も私が27歳の時に亡くなりました。辛いことや嫌なことがあったときにはそのときの父親の温もり思い出したり、父の墓前に行ったりしました。そうすると、すーっと心が軽くなり、「何でそんなことで悩んでいるんだ『あわてしゃんすな』」という声が聞こえるような感じでした。 父との関係はそのようなことでしたが、母親との関係はそういう思い出はありません。しかし、祖母が亡くなった時にいつも怖い顔の母がぼろぼろ泣いていて、母も女性なのだという思い出があります。その母も80歳を過ぎてアルツハイマーで施設に入所しています。母との関係がそれでしたのであまり面会に行かないので、女房には「薄情な息子」と言われてしまいます。 両親の思い出が長くなってしまいましたが、何を言いたいかというとアダルトチルドレンの人は「受け入れた」という感覚が少ないとおもいます。私の場合父には受け入れられたが、母親には拒絶されたという半アダルトチルドレンかもしれません。 カウントダウンというのは、カウンセリングの事でしょうか。カウンセラーの第一義は、「受容」です。クライアントを全部受け入れます。カウンセリングを受けることによって、「受け入れられている」という体験をして躾直しが出来ると思います。 辛いと思いますが、がんばってください。
お礼
ありがとうございます。癌の方のお話しありがとうございます。私自身もプロセスと感じています。プロセスを越えていかないと結果はついてこないと思っています。結果を出すにはプロセスが大事だと思っているし。 論争されたんですね。傷は確かに完全には消えないし、それが人を育てるんだと思います。けれど深すぎるとやはりカウンセリングが必要なのかなぁと思っているし、私は自分を諦めたくなくて。だから気づいた今がチャンスと思ってカウンセリングに行き始めたんです。先まで引きずりたくないので。 お父さまのお言葉素晴らしいですね。私もそうゆう言葉をかけて欲しかったです。回答者さんのお父さまとは逆で私の父(とは認めたくないけど)せかせかした人間でいつも早くしろ!!って言ってました。離婚したのでどこにいるか分かりませんが。 お母さまの見たことない一面を見たんですね。切ないですよね。分かります。けれど人からの傷は人が癒してくれます。残念なことに自分を傷つけた人には理解してもらえませんが別の(特にカウンセラーはいいと思います。恋愛依存など他の依存症にならないためにはきちんと一線をひける相手だと安心できます)。過去への見方が変わるようなので。
お礼
ありがとうございます。そんな回答する資格ないなんて言わないでください。すごく救われました。同じように考えている方がいらっしゃるんだと思えて有り難かったです。私もやはり暴力はなかったものの、罵声や無視なんて日常茶飯事でした。自営業だったけどそれを幼い子供に分かれとゆうことが間違ってると思ったりもしました。最近やっと気がついたんですけどね。 私も今日朝起きてからしばらくアダルトチルドレンのサイト見て回復の様子など読んでました。それでふと気づいたのが諦めに似た気持ちでした。一番親に分かってもらいたいと思った。けどそれでどんなに訴えても傷をつけた側に話しても結局分かってもらえない。そうすると結局自分の傷を深めてしまうことに気がついたんです。一番分かってもらいたかったから諦めとは思いたくはなかった。けどカウンセリングで別の人に癒してもらい、自分の努力で過去への思いが変わるそうですね。 私もクリニックの先生に回答者さんと同じで働くことで居場所をつくりなさいと教えられました。最初は違う外で居場所はつくりたくない!!親に分かってもらえなきゃ意味ない!!と思ったんですけどやっと分かりました。
補足
質問ではないんですけど、本と薬を飲んでることも教えてくださってありがとうございます。薬に頼ると思うんではなくて、薬を利用してやるぐらいの気持ちでいいんだよ、とクリニックで教えてもらいました。 うちらは顔は見えなくとも、ここで縁したし、傷がある、けどその分抜けられた時はきっと人の痛みの分かる人間になれる。そんな仲間と思っています。本当に救われました。ありがとうございました。そして長々読んでくれてありがとう☆ 『ガンバらなくてもいいんだよ ありのままの君でいるなら~たとえ今は険しい道のりに見えたとしても 苦しみの森をぬけてく それが何よりの近道~悩みこそ君を育てる 何よりも大切なもの~ガンバらなくてもいいんだよ ありのままの君でいるなら 冬と春つなぐユキヤナギ(花です)まわりを照らしていた』今一番心に響いてる歌詞です。間抜けてるんですけど、ほんと有り難くて泣けます。 回答者さんならきっと胸に響くと思います。冬と春つなぐ~冬は必ず春になるし、うちらはまわりを照らしていくこともできるようになります(^_-)共にゆっくり、焦りもあるけど前進しましょうね。必ず前進できる!!ありがとうございました★