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簿記2級 精算表の解き方
現在簿記2級の講座に通っています。 3級の知識がほとんど抜けてしまっているので、 せっかくの通学講座ですが、 意味がわからずついていけません。 精算表の解き方も、当たり前に知っているものだとして 授業が進められていきますが、 さっぱりできなくて、パニックになってしまいます。 精算表の解き方を順序順番を、教えていただけないでしょうか。
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こんにちは。解き方を忘れたってことですかね?? 清算表は、一つずつの仕訳を落ち着いてやれば絶対に出来ます。 おおまかな順序は、 1・修正記入欄に修正事項の金額を書き込んでいく。 2・試算表欄と差し引きしながら損益計算書欄、貸借対照表欄に書き込んでいく。 3・損益計算書欄で当期純利益(または当期純損益)をだして貸借対照表欄に書く。 4・貸借対照表欄の借方・貸方をそれぞれ合計して、数字があえばかなりの確率で正解です(^_^) 2級は3級に比べて整理事項も多いし、難易度も上がるのでパニックになりますよね。 でもやり方は3級と全く同じです。 慣れるまでは、決算整理事項の仕分けを一つずつ書いて、それを見ながら書き込んでいくのをおすすめします。 もう少し詳しい方がいいでしょうか?? 修正記入欄は、決算整理事項を仕訳にしたとき、例えば、 家賃の未払い分が6000円ある。 だったら、 借方(支払家賃)6000 貸方(未払家賃)6000 ていう決算整理仕訳をしますよね? この仕訳の場所通りに修正記入欄に書き込みます。 この例だったら、 修正記入欄の借方と支払家賃が交差するところに6000。 修正記入欄の貸方と未払家賃が交差するところに6000。 つまり、仕訳を修正記入欄の貸借に対応させればいいのです。 そして、試算表欄の支払家賃と差引し、貸借対照表に書きます。 これは単純に、試算表欄と修正記入欄が借方同士だったら足す。違ったら引きます。 そして、支払家賃勘定は費用課目なので、損益計算書欄の借方に書きます。 清算表って簡単に言うと「試算表」「損益計算書」「貸借対照表」をギュッとひとまとめにしたものなんですよ。 だから、現金だったら貸借対照表欄の借方に書くし、支払手形なら借方に書きます。 そういう風に考えながら書き写していくとわかりやすいかもです。 ってこれはしってたかもしれないのに出しゃばりました(^^;) すごく文章力がないので伝わらないかもしれませんがこんなかんじでどうでしょう??
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます! 参考にして、ひたすら解きまくってなれるようにします☆