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簿記の精算表の作成方法と要点
- 簿記の精算表の作成方法や要点について解説します。
- 借入金や支払保険料の計算方法も詳しく説明します。
- 会計期間や借入期間についても正確に設定しています。
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> 1.借入金のうち¥80.000は、平成22年2月1日に借り入れたものであり、 > 利息は元金とともに返済時に支払うことになたている。 > なお、借入期間は1年、年利は6%である。利息の計算は月割による。 ○支払利息の期間相当分を未払いに計上する問題 ・1年分の利息は? 8万×6%=4,800円 ・上記利息の内、2月1日~3月31日の期間に対応する分は? 4,800円×2箇月÷12=800円 ・仕訳 支払利息800/未払利息800 未払利息は「未払費用」でもよい > 2.支払保険料¥18.000は、平成22年2月1日に向こう1年分を一括で支払ったものである。 ○支払った保険料の内、未経過分を前払いに計上する問題 ・未経過期間である4月1日~翌1月31日の期間に相当する分は? 18,000×10箇月÷12=15,000円 ・仕訳 前払保険料15,000/支払保険料15,000 前払保険料は「前払費用」でもよい > 3.借入金のうち¥100.000は、平成21年10月1日に借り入れたものであり、 > 利息は元金とともに返済時に支払うことになっている。 > なお、借入期間は1年、年利は6%である。利息の計算は月割による。 ○問題1と同じ ・10月1日~3月31日の期間に対応する利息は? 考え方は問題1と同じ。 100,000×6%×6箇月÷12=3,000 ・仕訳 支払利息3,000/未払利息3,000 未払利息は「未払費用」でもよい > 4.支払保険料¥24.000は、平成21年6月1日に向こう1年分を一括で支払ったものである。 ○問題2とおなじ ・未経過期間である4月1日~翌5月31日の期間に相当する分は? 24,000×2箇月÷12=4,000円 ・仕訳 前払保険料4,000/支払保険料4,000 前払保険料は「前払費用」でもよい