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精算表について…
こんにちは。 大学生です。 簿記初心者なのですが…精算表がまったくわかりません。 問題を見ても、どこをどうしたらいいか、さっぱりです。 何が分からないのかというと、どこに何を書いたらいいのかが全く分からないのです(頭悪くてすみません。) 損益計算書には費用などを、貸借対照表には資産などを書くということですよね? ということは、現金、売掛金、繰越商品、備品等々、必ず貸借対照表に書けばいいのでしょうか? そして、売上や仕入は必ず損益計算書に書くのでしょうか? また、整理記入欄は何のためのもので、何を書くものなのか… 初心者ですみませんが、どなたか分かりやすく教えてください。 よろしくお願いします。
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- apccpa
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精算表はその仕組みを理解するまでは苦労しますが、分かるととても簡単です。 精算表は一番左の欄から(決算整理前)試算表、整理記入、損益計算書、貸借対照表の順で並んでいると思います。まず、質問者さんがおっしゃったとおりで損益計算書には費用、収益を、貸借対照表には資産、負債、資本金などを移していきます。このように転記を行っていく際、「問題文に何ら指示の無い項目」であれば、そのままストレートにそれぞれが収まる財務諸表に転記していけば、オッケーです。 しかし、問題文には必ずと言っていいほど、減価償却、貸倒引当金の設定など「決算整理」の指示が入ると思います。これら決算整理に関連する項目、今の例だと減価償却→建物・備品・車両運搬具・減価償却累計額、貸倒引当金の設定→貸倒引当金をそのまま転記することは出来ません。そこで整理記入欄で「決算整理」を行い、修正後の金額をそれぞれが収まる財務諸表に転記して行くことになります。
- punyupoyo
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 いきなりかなりきついことを言うかもしれませんが、試算表が分からないと言うよりは、簿記全体が分かっておられない感じがしました。 試算表を作成する目的は、会社の健全具合を表す貸借対照表・会社の1年の成果を表す損益計算書を作成するためです。 ここから分かってもらえるように八百屋さんを例にして説明します。 八百屋の太郎さんは、現金500円を元手に八百屋をはじめました。 太郎さんはリンゴを5つ買ってきました。リンゴは1つ80円でしたので、 太郎さんは400円現金を払いました。その時の仕訳は、仕入400/現金400 ですよね。次の日太郎さんはそのリンゴを3つ売りました。1つ100円で売ったので現金で300円もらいました。この時の仕訳は、 現金300/売上300ですね。 ここで、太郎さんの決算になりました。それでは貸借対照表・損益計算書をつくりましょう。売上は300円です。仕入は400円です。なので太郎さんは赤字です。 これでいいと思いますか?ダメです。なのでここで必要なのが、試算表です。 売上は300円です。しかし仕入はリンゴ3個分の金額240円を導くために整理記入をします。そうしてでてきた金額240円との差額60円が太郎さんの1年間の 利益です。そして太郎さんは今現金400円とリンゴ2個(160円分の価値)という資産を持っています。太郎さんは初め現金500円しかもっていなかったのに今は利益分の60円分資産が増えました。初めのころより60円分金持ちになりましたよね。 簿記とはこんな感じです。公認会計士・税理士か何かを目指しておられるのですか?私も勉強をしていますがなかなかの棘の道ですよ。 先はとてもとても長いのでくじけずにがんばってくださいね。
- tjremkhg_p
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私も最初、仕訳はできるのに精算表はさっぱりでした…。 それで、思い切ってテキストを替えてみたら、スイスイできるようになりましたよ。 目から鱗状態で理解できました。 分かってしまえば簿記の問題は数独やクロスワードパズルみたいな感じです。 簿記のテキストは、筆者によってかなり説明の仕方が違います。 口コミで奨められていても、自分に合うとは限りません。 また、手形の説明は分かりやすかったのに精算表は分かりにくい…という本もあります。 本屋で立ち読みして比べてください。 因みに私は、LECの10日で受かるシリーズが合っていました。 八百屋の源さんです。 テキストの例題も必ずノートに解いて、1日分毎に問題集の基礎編も解きました。 それでも分かりにくい用語等は、ネット検索しました。 相性のいいテキストが見つかりますように。 損益計算書は期間を、貸借対照表は瞬間を表す、と説明する方もいました。 帳簿の意味は、簿記とは、で検索したサイトをいくつか見てみるといいかもしれません。 仕訳から説明するのは、試験のための説明です。最終的になぜ損益計算書と貸借対照表を作らなければならないか、を始めに解説したサイトがいいでしょう。