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遺産相続とねずみ講の男
先日遺産相続の件で質問させていただき相続人全員の了承があれば 相続割合は自由に決めて良いと分かりました。 実際問題として相続の発生している土地に建てた家に母が住んで いることもあり、現在に時点で父の分の遺産分割をするのではなく 母に全て譲り、母がいつか亡くなった時に兄弟間での遺産分割を 考えるのが自然かなと思っていますがこの考え方は合理的でしょうか。 ただこの提案は兄弟間の話し合いで拒否される可能性があります。 というのも父の亡き後、母はある男性と同居をしており、 その男はねずみ講をやっていて母は洗脳されたようになって いてずいぶんと金銭的にも援助していたようです。 その数ヶ月後脳梗塞で入院したのですが、男は家に居座ろうと したり母の入院中現金や品物を家から運び出したり今後も一緒に ねずみ講をやっていこうと手紙を出したりしていて、このままでは 母がその男と再婚する可能性もあります。 母の築いた財産に関してはどのように使おうと(洗脳された状態で 全てその男に使ってしまうのは家族としては大変に不本意で、 母も不幸になると思いますが)仕方の無い部分もありますが、 今のままでは母の財産は一銭の残らずその男に渡ってしまいかねない と周りは危惧していてそんな可能性があるのならばせめて 父の名義の土地分は母だけでなく確実に兄弟間でも分けるように したほうが良いのかという気持ちにもなります。 本当はそんなことしたくないのですが。。 このような場合どんな対応をするのが良いでしょうか。 母は身体的には後遺症が無いようですが記憶障害がありその程度の 程を検査している状態です。 日常の生活は普通に出来ており意思表示はしっかりしていますが、 ねずみ講に関しての洗脳状態がまだそのままかどうかは分かりません。 (まだ退院後間もないので難しい話題を避けていることもあり) 母の入院中に男には家を出てもらいましたがまた会っているようです。 父の遺産相続に関しては、ほうっておけばいいの一点張りとのことです。
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記憶障害があるなら、「成年後見制度」を利用されては? http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html#a1 http://www.seinen-kouken.net/