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複数の事業での複数の帳簿について
お願いいたします。 私1人で個人事業を2つやり、2つの帳簿を作る場合、使用する銀行の通帳はそれぞれ専用のを作らないとダメなんでしょうか。それとも一冊の通帳で兼用出来るんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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・ 「ダメ」の意味合いですが、 税務署に聞いたら「一冊でもいいですよ」というはずです。個別に通帳を作りなさいという法的規制がないからです。 ・ 会計的には、複式簿記で「普通預金」の勘定科目をつくると、一方のみに帰属させる(どちらか一つの総勘定元帳に全額記帳する)ようにしないと、絶対に残高があいません。 ・ この場合、もう一方の事業にかかる入出金は「事業主借(貸)」などで処理しないと、損益や貸借に誤った影響が出ることになります。結局、極めて煩雑です。 ・ 白色で、あるいは手書きの簡易簿記で決算をとお考えなら、複雑ながらも経理可能でしょうが、青色申告で会計ソフトを利用し複式簿記をとお考えなら「口座は2つにしましょう」と、私ならお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 実はh20年度から既に2つの事業で1つの通帳を使っています。 早速、もう一つ通帳を作りたいと思います。 既に通帳に記載された項目は言われた様に、事業主借(貸)で処理します。まだ項目が少ないので助かりました。 ありがとうございました。