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かんたん帳簿

私、個人事業より法人を設立いたしました。 法人といっても役員1人の個人経営です。 いままでは、『青色申告 かんたん帳簿ハンドブック』(DAI-X出版)という本により「貸し方」「借方」を全く意識しない方法で帳簿を付けてきました。 同じ方法で法人の帳簿もつけようと思っているのですが、問題はあるのでしょうか。 また、上記の本で法人用の物は御存知ありませんか? 御指導よろしくお願いいたします。

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noname#24736
noname#24736
回答No.2

法人の場合は複式簿記により決算書(貸借対照表・損益計算書など)を作成して、申告の際には決算書を添付する必要があります。 同じシリーズで 青色申告かんたん帳簿タイプB【2003年度版】 秋山典久【編】 |Dai-X出版 |本体 1,300円+税 面倒な複式簿記がこれ一冊でできる。 があります。 これで複式簿記で記帳が出来て、決算書まで作成が出来れば大丈夫です。 ただし、法人の場合、個人の確定申告と違い、申告書の作成が複雑で、税務知識がないと無理です。 毎月の記帳はご自分で行なって、決算と税務申告を税理士に依頼する方法がよろしいかと思います。 お近くの商工会議所か商工会へ行くと、記帳の相談や指導を受けられますから、一度行かれたらいかがでしょうか。

okmo
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちょっと安心しました。問題は申告ということですね。 もうちょっと勉強してみます。

その他の回答 (1)

  • juvi
  • ベストアンサー率31% (524/1684)
回答No.1

法人経理ですと、基本的には複式簿記によるべきでしょう。 個人申告の場合は、損益さえ把握すれば、貸借対照表は作成できなくても、青色申告特別控除額に違いが出るだけで、とくに問題にはなりませんが、法人の場合は、「借方」「貸方」を意識した複式簿記で記帳した総勘定元帳を作成し、貸借対照表・損益計算書を正確に作成しなければなりません。 また、法人決算は、個人のような単純なものではありません。作成する申告書類も、申告書別表というものを作成する必要もあり、素人が簡単にできるものではありません。 従って、あなたが「もと」になる資料を作る段階では「借方」「貸方」を意識しなくとも、そこから決算・申告に至る経緯では専門的な処理が必要になりますので、ご自分で無理だと思われたら、税理士に依頼した方がいいと思います。 料金は、税理士間での自由競争ですので、それぞればらつきがあります。お話を伺う限りでは、売上高もそれほど大きくないと思いますので、顧問料・決算料ともに高額にはならないと思われます。

okmo
質問者

お礼

ありがとうございました。