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ローンで中古車を購入する場合の帳簿付について
- ローンで中古車を購入する際の帳簿付について知りたいです。特に、事業用の預金通帳から月々のローン返済分が引き落とされる場合の処理や、決算時の減価償却について教えてください。
- また、プライベート通帳から事業用の車のローンが引き落とされる場合の帳簿上の処理や、決算時の減価償却についても詳しく教えてください。
- 私は経理初心者であり、事業用の車を買う際にはどちらの方法が処理しやすくて良いのか迷っています。解る方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
車の名義は特に問題はありません。 ご主人からの賃貸借の契約にしては如何でしょうか。契約書なども作っておき、走行記録を残しておけば完璧でしょう。ローンの引き落としがご主人の口座からの場合は、口座への入金を事業用の口座からの振り込みにする方法もあります。振込料がかかる場合は、現金をご主人に渡して、専用の現金受領ノートを作り、ご主人の署名または記名捺印をしておけば大丈夫です。
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- cixnano
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1.について、車両本体価格 100万、頭金20万、残額を20回払いとして、使用割合が90%ですから まず、購入した月に資産となります。仕訳をするならば 車両 90万 / 現金 20万 事業主貸 10万 / 未払金 80万 として、使用部分を減価償却資産としておきます。 このほかに、税金と保険料も支払いますので 租税公課 / 現金 保険料 / の処理も必要です。 ローン手数料については、本体価格に含めてかまいません。 そして、ローンの引き落としが有る都度 未払金 4万 / 預金 4万 として支払いのつど未払い金を減らすことになります。 減価償却については、中古の場合、使用された期間により耐用年数が変わります。計算した結果耐用年数が2年未満となるときは、2年で減価償却をすることになります。 2.の場合は、ローンの支払いは無視して90万の車両を事業主から取得したと考えて、 車両 90万 / 事業主借 90万 として、決算で減価償却をします。この場合、月々の処理は行いません。 毎月発生する、電話代、コピーの使用料などは、月々の支払いに応じて費用がその都度発生しますので、帳簿に記入しますが、車のローンのように資産に関するものは最初に資産として記入するだけです。ただ、事業用の通帳に記載される場合にはその資産の未払い部分の支払いであることを明確にするために帳簿に記入します。どちらが良いかは、個人の考え方ですが、事業用のものは事業用の通帳に記載されている方が問題が起こらない方法だと思います。
補足
解りやすい回答ありがとうございました。やはり、事業用の通帳からの引き落としにして、明確にした方がいいようですね。引き落とし通帳は事業用のものにしたいと思います。 さらに質問なのですが…車をローンを組んで購入にするとき、経費として認めてもらうためには、事業主の名義(車もローンも)じゃないとだめなのでしょうか?主人名義(会社員)でローンを組んだ場合や車の名義が主人名義だった場合はどうなるのでしょう?度々すいませんがよろしく思います。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。主人名義で車を購入せざるおえないときは、主人との間で賃貸借契約ですね!解りやすい内容で助かりました。ありがとうございました。