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遺産相続後に起こったトラブル
私の従兄弟が亡くなりました。従兄弟は、父の妹(私の叔母)の子ですが、未婚の母でした。ただ、その相手の男性には、裁判で認知させたようです。従兄弟本人も私たちも、男性には一度も会った事がありませんでした。しかし、叔母が亡くなり、その後従兄弟が亡くなった為、その男性に連絡を付け、従兄弟が持っていた財産を全て渡す事になりました。その際、その男性から今までのお礼にと、従兄弟の家にあった金塊を渡されました。こちらも、断る理由もないので、そのまま受け取りました。所が後になって、その男性から金塊を返せと、何度も要求されてます。返さなければ、裁判を起こすとも言われてます。金塊を受け取った時に、何か書面に残しておけば良かったのですが、何もしていません。金塊は、返す必要があるのでしょうか?それと、このような事に、どう対応すれは良いか、アドバイスして下さい。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>どのように対処したら、相手を黙らせる事が出来るのでしょうか? 相手は裁判をするとまで行っているのだから、であれば望むところと、弁護士に依頼して本人と交渉してもらうか、それでも引き下がらないようであれば、債務不存在の確認請求という形でこちらから裁判してやりこめる手もあります。
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- nta
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NO1です。 返済の必要がない理由は、それが「書面によらない贈与(民法550条)」である(とみられる)からです。この贈与は現物を渡した(履行が終わった)時点で取り消す理由はなくなる、と定められています。 相手に法律の条文をつきつければ、負ける裁判はしないでしょうが、裁判外の要求をやめないのではないでしょうか。そこでは、毅然とした態度とともに、相手の弱点をついた切り返しができれば効果的です。お金に汚い人間は親族や近隣の間でもいろいろなトラブルを起こして鼻つまみになっていることが多いものです。また、未婚の母として苦労された叔母さんをみかねてお父さんが支援したこともあったのではなかったでしょうか。10年以内にそういう出費があれば、半分は父親である男性が支払うべきだと請求してみるのも手だと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。我々には、まったくの非が無いと思ってますので、毅然とした態度を貫いていたきたと思います。又、そででも、相手が止めないない場合は、相手の弱点をついた切り返しをしたいと思います。ありがとうございました。
- walkingdic
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ご質問だけでは理解しかねるので、回答しかねます。 つまり、何故今になって返還を要求しているのか。 多分ご質問にお書きになっていない理由があるはずです。 その理由により話はかわります。 基本的には贈与を受けた場合には、現品をもらった以上後から贈与者が贈与の取り消しを申し出ても無効ですが。。。。。
補足
従兄弟が亡くなったのは、一昨年です。最初、男性は下手に出ていたのですが、次第に財産は全部自分の物と主張するようになりました。我々は、最初から財産を男性に渡すつもりでしたので、その事については、何も言わなかったのですが、あまり態度がひどいので、その事を指摘すると、口論となりました。それから、渡した物を返せと言い始めました。こちらも毅然とした態度で接した為、一旦は、何も言わなくなりましたが、最近になって、もう一人の叔母が偶然出会ってしまい、又口論となったようです。その後、返せ返せと言ってきます。兎に角しつこい人間なので、両親は精神的にまいってしまいます。男性は、贈与の取り消しを申し出ても無効だという事を知らないのでは?と思いますが、どのように対処したら、相手を黙らせる事が出来るのでしょうか?よろしくお願いします。
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
お礼でもらったものは返済の必要はありません。勘違い(法律用語では錯誤)で渡したということであれば事情が違ってきますが、10年以上前であれば時効になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。勘違いという事は、絶対にありません。今までのお礼でという事を本人が言いました。ただ、それを言った言わないでは、水掛け論になってしまうので、本人が言ってないと嘘を付き言い張った場合は、どうすれば良いのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。具体的なご指示をいただき、対応の仕方が解り、助かりました。今後、相手の対応を見ながら、こちらの対応を検討して行きたいと思います。ありがとうございました。