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遺産相続でトラブルになっていますの対策は?
- 遺言書がない場合、日記に財産分与の詳細が書かれていても無効とされる可能性があります。遺産相続には銀行口座の凍結や相続関係届出書の提出などの手続きが必要ですが、長男が遺産を全て主張している場合は調停の申立てが必要になるかもしれません。
- 母がアルツハイマー認知症であるため後見人が必要であり、後見人制度の選任は時間と労力、費用がかかる可能性があります。長男の署名が必要なため、説得することが重要です。
- 長男が精神的に異常がある場合、精神病院への入院も検討する必要がありますが、入院すると相続にどのような影響があるか確認する必要があります。不動産の名義変更なども適切な手続きを行う必要があります。
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追記です。 実は、我が家の相続でも兄弟で争った経緯があります。弟がまさに狂気のようになって 全部自分がもらうと主張。やむなく弁護士をつけると、弟も弁護士をつけてきて そこから先は弁護士同士が話をまとめてくれました。 それでも1年かかりましたけど。 お母様の後見人は遺産分轄がからむと第三者に依頼しろという話になるかもしれません 遺産分割そのものは、日記の遺言書が裁判所でみとめられたら、弁護士などいりません。 遺留分請求とか出てくるかもしれませんが単に計算すればすむ話です。 弁護士にまかせれば、ひたすら法定相続割合で分けるというだけなので、代償分轄や 評価計算さえうまくいけば、話はまとまります。 弁護士同士なら特別受益だのなんだの説明がいらない分だけ楽です。 双方合計で300万くらい(遺産総額による)かかると思います。 遺産の額が多いなら、弁護士に。少ないなら裁判所で相談にのってもらうしかないです。
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- poolisher
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大まかに言うと3通りの方法があります。 1.公平な分割を求めたいのであれば、調停以下裁判所の力を借ります。 この際には、裁判所で教えて貰ったとおり後見人選任等の手続きが 必要になるでしょう。 2.あなたが急いで、遺産分割を受けたいのであれば、長男と条件交渉 をして長男が同意する内容でまとめます。多少あなたがたが不利に なる可能性がありますが、無駄な時間や労力と引き換えるという事 になります。 3.あなたが遺産分割を急ぐ事情がないのであれば、長男に対して 「何時何時迄に同意しないのであれば、以降は一切協議に応じない」 と通告して長期戦に持ち込みます。 父資産が凍結されていれば長男もいずれ困るでしょうし、 (少し変な言い方ですが)母が亡くなれば、後見人等の手続きも不要 になります。 長男を病院に入れればその費用負担はあなたがたに掛ってきますし、長男 にも後見人を立てなければなりませんのであまりお勧めではないですね。 相続人以外の選任が必要ですから報酬もかかってきます。
お礼
ご親切に種々の方法を教えてくださり、感謝しております。 1につきましては実は母84歳の後見人は裁判所からの選任をと考えております。 しかし費用が莫大とのことで躊躇しています。 2につきましては緊急にというわけではないのですが、母が万一急死でもしてしまうと 兄は母の遺産までも自分のだと主張し、またまた凍結させる恐れがあるからです。 今回何度も協議の場を持ち、兄に有利な条件交渉をしても一切返答しないのです。 3につきましては長期戦を覚悟するしかないです。 兄の入院も実際いつ頃がいいのかわからないのです。 貴方様の意見も踏まえ三者でよく話し合ってみます。 ありがとうございました。
まず、お母様の成年後見人をきめて申請します。 つぎに、家庭裁判所にお父様の日記を提出し遺言として認定できるかどうかの判断を仰ぎます。 裁判所が遺言として認めればその通り遺産分割できるでしょう。 認められない場合、調停ですが、長男さんは特別受益(生前贈与)を認められ相続分が減らされる 可能性がありそうですね。 お兄さんが精神病院に入っても相続権は失いません。お兄さんにも成年後見人がついて代理で 相続の手続きをすることになります。 相続財産の総額にもよりますが、不動産がからんで5000万を超えるような場合は、弁護士に 間に入ってもらって手続きや話し合いのしきりをお願いしたほうがよさそうですね。 最低でも行政書士は必要な気がします。 銀行口座の預金だけでなく不動産の相続もあるのではないでしょうか。 それなら、全部の遺産の分割協議書が必要ですよね。日記の遺言認定も含めて裁判所に 判定を仰ぐのは素人では荷が重いのではありませんか?
お礼
早速のご回答をありがとうございました。 貴方様も一年もかかったのですかー 認知症の母にも後見人、そして兄が入院するとなると兄にも後見人がいるのですかー 驚きました。 専門職から選任を依頼すると任期が目的達成後も続き、 報酬も費用も莫大にかかるらしいです。 また不動産も多いのでやはり専門の方に相談かけるのが早道のようですね。 妹弟私の三人で話し合い、地元に司法書士がいらっしゃるのでそちらへ出向くことを考えて見ます。