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標準分銅を組み合わせて校正可能か
電子天秤を校正(点検)する時、 標準分銅を組み合わせて行うことは可能でしょうか? ISO・GMPに使えそうな方法で、お願いします。 たとえば、 20kg はかりたい時 10kg+10kg 15kg 10kg+5kg よろしくお願いします。
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校正された分銅を組み合わせると各々の『不確かさ』が『合成不確かさ』になり校正に適した『不確かさ』になるとは限りません。 計算して校正に適した『不確かさ』なら良いのでは?
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- o-tamu
- ベストアンサー率33% (1/3)
校正とは計測器の状態そのももの確認を行うことであり、それ以上でもそれ以下でのありません。 と、言うことを考えると「標準分銅を組み合わせて校正可能か」と言うと可能です。 ISO的に言えば社内でやり方を決めていて、トレーサビリーティをとれていたらほぼ問題ないです。 GMPもたしか同様だったと思います。(多分) 点検だけなら日常の点検記録を決めていれば ISOもGMPも問題ないと思いますが、天秤の校正となると取引証明にもかかわってきます。 なので、一番手っ取り早いのは お金がかかりますが 「外部校正(外から御社に来てもらって校正)」してもらうのが一番確かですね。
- elpkc
- ベストアンサー率53% (626/1160)
標準分銅は校正されているものなので、値付けがしてあるはずなので、 2つの分銅を用いても当然正確な校正が出来ます。 取引証明に用いる天秤は検定を受けているものが必要なので、 計量士に検査校正を依頼する必要があります。 社内計量士がいらっしゃるかと思いますが。 取引証明は、量り売りに用いるものだけでなく、 製品の規格試験の適否に使用する場合(粉末を測りそれを溶かして その液を検査に用いる場合でも)取引証明に使用する天秤になりますので、 注意してください。
- 6dou_rinne
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どの程度の精度を求めるかで異なりますが、標準分銅がちゃんと校正されており、社内のルールでも可能にしておけば、可能でしょう。