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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社内校正用標準器の校正)

社内校正用標準器の校正

このQ&Aのポイント
  • 社内校正用標準器の校正期限が近づいています。
  • 予算不足のため、校正期限の変更を検討しています。
  • 変更期限の判断方法についてご教示ください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

兼務でISOの事務局をしています。 気力、労力を消費して、常に板ばさみの判断を強いられますが、 ISO担当として、マニュアルや要領書を基準として判断しています。 測定器の校正による精度維持については、費用や、人件費がかかり 企業としてつらいものではありますが 弊社では必要経費と判断し、実施しています。 社内校正用標準器の社外校正は3年に1回 上記を基準とした社内測定器の校正は1年に1回実施しています。 5年という期間についてですが、大変長い期間であると思います。 5年という期間は組織や人事もかわり、技術の伝承もされるかどうか という期間です。 また標準器が基準外に狂っていれば、前回の校正時期から現在までの 期間について、測定器の誤差による製品品質の影響調査と、評価を実施する 必要があります。 対応は3種類あると思います。 ?5年という期間は、一般的に判断して充分長い期間であり、校正費用は  必要であり、ISO担当として品質管理責任者に稟議決済を求める。 ?これ以上期間をのばすなら、ISOの意味が無いと主張して、  品質管理責任者にISOはやめてしまえば、と進言する。 ?校正期間を延ばして、定期審査での審査員の判断および、  品質管理責任者の対応にゆだねる。 ?が妥当と思いますが、これ以上は担当者レベルの問題ではなく、  社長や、品質管理責任者が判断することにすべきでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございました。参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ノギス、マイクロ は測定前に公正 ブロックは 定期 にしないと

noname#230359
noname#230359
回答No.2

以前の校正履歴が残っていると思います。 校正期間の間の誤差の変化が小さく、校正周期を延長しても 所要の確からしさを保てると主張できるエビデンスがあれば 校正周期を延長できると思います。 「確からしさ」は、測定器の仕様として謳っている値ではなく、 御社の製品で要求される値で考えてください。 製品仕様において測定に求められる精度が仮に0.01mmとして、過去の 測定器の校正データを検討して、測定器の誤差の変化が5年で0.005mm より確実に小さいと言える状況ならば、校正周期を10年に拡大することは 認められると思います。 前の回答者さんがご指摘ですが、顧客が認めなければ、校正周期の延長は 難しいでしょう。逆にいえば、顧客の書面による了解があれば、審査上の了 解を得ることはできそうに思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございました。測定器の変化を確認してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ISO9001全文のどこにも社内標準器の校正は 3年に一回とする、といったような文章は書かれていません。 したがって校正期限を例えば7年に延長して、 審査員と理論闘争して勝てる可能性はあります。 ただし前回は5年で今回は7年にした根拠が必要ですね。 5年に1回の校正の前後で、基準器の寸法に全く変化がなかったので 過剰な校正頻度だと思い7年にした。 といった理由ならば、やってやれないことはないと思います。 ただ最近は性悪説を前提とする欧米流ISOの 流れになりつつあるので、 計測器の管理も厳しくなる傾向があります。 一筋縄では行かないと思いますよ。 小職の業界では社内標準器を年に一回 校正しておかないと顧客からNCRを出されますので 5年ですらありえない頻度なのですが、 いままで5年でOKだったのならば 審査員をねじ伏せる証拠集めをして 戦いを挑んでみても良いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございました。参考にさせていただきます。

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