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来月から大学4年生になる男子大学生です。教職課程を履修するか否か迷っています。
所属:大学3年生(来月から4年生) 性別:男 教職課程を履修するか否か迷っています。今度4年生になるのですが、教職課程は履修していませんでした。履修登録もしていません。 履修するか否か迷っていると書きましたが、実は今のところほとんど教員(中学あるいは高校教員)になりたいとは思っていません。ただ、卒業後の身の振り方が決まらないので、一応履修登録だけはしておいた方が良いのではないかと思ってしまうのです。 というのも、先日教務課で尋ねたところ、私の大学では、卒業後に(私の所属する大学で)科目履修生として教職課程を履修することができるのは、在学中に履修登録を済ませていた者だけなのだそうです。 前述のように、今は特に教員になりたいとは思わないのですが、後で気が変わったことを考えると、登録だけでもしておいた方が良いのではないかという思いに苛まれます。 登録の機会は年に1度で、来年度の場合は来月(4月)の8日と9日です。私は来月に4年生になるので、登録の機会はこれが最後となります。 登録には3万5000円かかります。私には今のところ2万円の貯金があります。来月の下旬にアルバイトの給料が入る予定なのですが、登録日は給料日の前なので、父か母からお金を前借しなければなりません。 実はこの2万円の貯金は、教職過程を履修するために数ヶ月前から貯めてきたものなのです。私は苦しいことを続けることができない意志の弱い性格なので、アルバイトも肉体的・精神的にあまり負担がかからないものしか続けられませんでした(いろいろな仕事をしてみました)。この2万円は週に1度、3時間だけ出勤するだけでよい仕事をして貯めた物です。教職課程を履修するために、娯楽や趣味にはできる限りお金使わないようにして貯めました。 そこで悩んでしまうのです。あとで気が変わったら後悔するのではないかという程度に過ぎない資格の登録料に、3万5000円も使うのはもったいないと思えてきたのです。さらに両親にも、数週間後に返すとはいえ、お金を借りなければなりません。 登録しておけば、卒業後に自分の学校で科目履修生になれるというメリットはありますが、本当に教員免許が欲しくなった場合、別に自分の大学で取得することができなくなるくらい大したことではないのではないかと思うようになってきたのです。ただ、その場合は出身校で科目履修生になるよりお金がかかると思うので、やはり悩んでしまいます。 両親に前借せねばならないのは2万円弱という大金です。数日前に貸してくださいと頼むのでは遅いと思うので、早めにこの悩みを解決しなければなりません。どうしても自分では決めかねたので、相談させていただきました。
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質問者が選んだベストアンサー
raurenさんと重なりますが、2万とか3万を「大金」といって躊躇するようなら使わないほうがいいでしょう。僕は教員をしていますが、教員はとても「おいしい」仕事です。高い社会的な地位、身分の保証はあらゆる職業の中でもトップクラス。そこに2万や3万で躊躇しているようでは申し訳ないですが、お金の使い方を知らないという点で、お話になりません。 もっとも教員を「おいしい」仕事にするには、いろいろなやり方がありますが、一番大切なのは体力と気力です。どんな仕事もそうかもしれませんが、教員にはかなりのタフさが求められます。あなたが「意思の弱い性格」ならば、教員に向きません。もし教員になれたとしても生徒に迷惑をかけることになるので、即刻辞めてください。 教員は愚直なまでにドMでないと務まらない仕事です。「気が変わったら」でなってもらうものではありません。すいませんが、その話は見送ったほうがいいでしょう。 それと、教員には「持ち出し」なんて通常ありません。回転資金100万なんて聞いたことがありません。raurenさんのような回答は少し教育的ではないと思います。お金のやり取りは教員-生徒間では厳に慎むのが暗黙のルールだと思うのですが…。
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- rauren
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こんばんは。 わたくしにとりまして、3000円でも大金でございます。 2万が大金なのは言うまでもございませんが、大人として、教員として学生から助けを求められ、「お金は貸せません!」とむげに断ることが難しい場面もございます。しかし、親からお金を貸して、と言われたことは過去一度もなく、お気持ちが理解できずに申し訳ございません。子どもにお金を借りない親だっていることをおわかりください。
お礼
「両親が1万円くらい貸して欲しいと言ってくることがある」という事例を用いたのは、社会人にとっても2万円というのは大金ではないのかと言いたかったからです。社会人にとって大金である金額なら、学生にとっても大金であることは言うまでもありません。 つまり、2万円が社会人にとってさえ大金であるということが確認できれば、子どもにお金を借りる親がいるとかいないといった話などはどちらでもいいのです。ただし、もちろん上の事例は事実です。 もしかしたらraurenさんは、単に2万円が大金だとおっしゃったのではなく、教員になろうと思う者が教員になるために2万円を惜しむようでは、その計画は考え直したほうがいい、ということなのでしょうか。そうだとすれば、私が行間を読まなかったことに問題があったことになります。左様でしたら、お詫び申し上げます。
- rauren
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こんばんは。 残念ながら2万円が「大金」ならば教職は無理です。大学院の博士でも先生にはなれますが、膨大なお金と年月と能力が必要です。 教員は、生徒に対して身銭をきることが、ごく普通に起きてきます。岡山にいるけどお金がありません、とか電話がかかってきたら、すぐにお金を10万なり送ります。何をなさるにも、回転資金100万の余裕はないと、無理です!
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。参考にさせていただきます。 しかし2万円というのは、よほどのお金持ちかアルバイト中心の生活をしている学生でない限り、通常は大金であると思います。大人で、仕事が中心の日々を送っている方にとっては2万円は大金ではないのでしょうか。私の両親は、時々1万円くらいのお金を貸して欲しいと言ってくることがあります。両親ともまじめに働いているのに、学生である息子に1万円借りなければならない時があるのです。そういうこともあり、社会人の方でさえ、一部の余裕のある方を除いては2万円は大金であると認識していました。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。参考にさせていただきます。 最初に回答してくださったraurenさんにも書かせていただいたのですが、学生であれば2万円や3万円を出すのに躊躇するのが当然ではないでしょうか。それから、私はまだ大学生ですから、大人から褒めていただけるようなお金の使い方など身につけていないのが普通だと思います。立派なお金の使い方は、これから徐々に覚えていくものではないでしょうか。「2万や3万で躊躇しているようでは申し訳ないですが、お金の使い方を知らないという点で、お話になりません。」とは何と厳しい表現だと思いました。しかし、これほどまでに語気を強くしても、教員が厳しい仕事であるということを伝えたかったのだと捉えさせていただきます。 「もし教員になれたとしても生徒に迷惑をかけることになるので、即刻辞めてください。」 これも同様です。教員とはよほどきつい仕事なのであろうと思わずにはいられません。質問者を傷つけることをも厭わずに、教員とは厳しい仕事なのだということを伝えたかったのであろうと捉えさせていただきます。 あまりにも厳しい書き方でしたので、読むのが辛かったです。しかし、教員をされている方からの回答のようですので、ありがたく受け取らせていただきます。