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大学で教職課程を進めるためには1年でどのぐらい単位を取る必要があるのか
- 大学で教職課程を進めるためには1年でどのぐらい単位を取る必要があるのかについて質問です。大学に入学し、履修登録をしていて、教職を目指しています。卒業に必要な単位数は128単位ですが、教職課程はこれに含まれません。1年生で取得できる最大の単位数は54単位までであり、そのうちのおよそ44〜46単位を取得することができる見込みです。教職を目指すためにはこの単位数で十分でしょうか?
- 大学で教職課程を進めるためには1年でどのぐらい単位を取る必要があるのかについて質問です。私は大学に入学し、履修登録を済ませましたが、教職を目指しています。大学の卒業には128単位が必要であり、このうち教職課程は含まれていません。1年生の取得単位数の上限は54単位ですが、現在の状況ではおよそ44〜46単位ほどの単位を取得することができる見込みです。しかし、これで教職を目指すには厳しいのでしょうか?
- 大学で教職課程を進めるためには1年でどのぐらい単位を取る必要があるのかについて質問です。私は大学に入学し、履修登録をしており、教職を目指しています。大学の卒業には128単位が必要ですが、教職課程はこの単位数に含まれていません。1年生で取得できる単位数は最大で54単位までであり、現在の状況ではおよそ44〜46単位ほどの単位を取得することができる見込みです。この単位数で教職を目指すことは可能でしょうか?
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教職課程の単位が卒業要件単位にならないというのは、おそらく教育心理学などといった「教職専門科目の単位」のことだと思います。 また、それら「教職専門科目」以外に、教職としての「教科に関する単位」と一「般教養の単位」を取らないといけないと思います。 「教職専門科目」と教職用に使ってしまった「一般教養の単位」が、卒業要件単位に認定されない、ということはありますが、「教科に関する単位」(例えば、理系学部の物理関連の単位→理科教員免許に必要、など)については、「専攻学科の必修単位」(卒業要件単位に含まれる)の、教職との互換・重複が認められているはずです。 つまり「専攻学科の必修単位」は、卒業と教職とで重複認定されると思いますので、「教職専門科目」と、教職に必要な「一般教養の単位」を取ればOK、ということです。 教職に必要な「一般教養」は、法学または憲法:2単位、体育:2単位、語学:2単位、情報機器の操作:2単位の8単位程度です。 (大学によって授業名や単位数が異なっていたりするので気をつけてください。) 卒業要件単位が128単位、と最初にありますが、そのうち、専攻学科などの授業(必修単位)は何単位ですか? 単位を計算するとき、必修単位を除いて考えた方がいいですよ。 例えば、4年間を通じて必修単位が80単位(1年:24単位、2年:24単位、3年:20単位、4年:12単位)とか、割り振られていると思います。 そうなると、選択科目として取らなければいけない単位が、128-80=48単位、となりますよね。 で、単純に48単位を等分すれば、1年で12単位ほど必修以外の単位を取れば卒業ができる、ということです。 12単位は、だいたい週1回、通年での授業を3~6つくらい取ればいい、というような計算になります。 合わせれば、1年生必修:24単位 + 選択科目:12単位=36単位、ですね。このペースで単位を取れれば、卒業はできます。 教職と合わせれば、36単位+教職専門科目:4~6単位+教職用の一般教養:4単位くらい=44~46単位くらい …という感じです。 授業としては、大学によってもちろん違いますが、だいたい語学を2種類、その他の一般教養を2つ3つ、各学年で履修し単位取得できれば大丈夫な感じじゃないでしょうか? あくまでも、1年生での専攻学科の必修単位が24単位、ということで考えてみました。参考までに。 >2年生からどのぐらい教職課程が入るのか分かりません。 たぶん、ここで大学名も伏せて漠然とした質問をするより、大学の教務課などに問い合わせれば、教職専門科目の履修についてちゃんと案内してくれると思いますよ。 2年生ではこの授業があって、3年生ではこの授業で、4年生で教育実習で…などなど。 履修の案内みたいなシラバスも、よく目を通せばたぶん書いてあると思います。 教職については、4年間の履修の計画を立てやすいよう案内されているはずです。 ちゃんと調べてみてください。 >1年で44単位では教職をとるには厳しいですか? 大学によって、各学年での必修単位に違いがあるので何とも言えませんが、僕の場合は、2年生から教職を取り始めたものの、卒業と教職と、4年で単位数はギリギリ間に合いました。最終的に教育実習には行かなかったので、教職の免許は取っていませんが。 興味のある授業を適当に取っておく感じで、いちおう、必修や選択科目などを合わせて、だいたい40単位前後くらいでした。
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- TANUHACHI
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こんばんは。「教職課程」といっても大きく分けて2種類の科目講座を取得する必要があることは既に聞き及んでいるとも存じます。 「教職に関する科目」と「教科に関する科目」と呼ばれる科目群です。前者は全科目を問わずに履修する必要のある教育原理や教育心理といった教育学分野の単位科目です。これらの殆どは必修単位ですから、教育実習に参加できるかどうかの判定材料ともなります。 一方の教科に関する科目は、学部での専門科目の単位で充当させることができます。例えば社会科の教職資格ならば、文学部の歴史学科で扱う「日本史概説」「西洋史概説」「東洋史概説」などといった概論系の講座に加えそれぞれの領域での時代史や地域史そして分野史そして随意選択科目の地理学概論や日本地誌・世界地誌もあれば、社会科学系学部の法学部や経済学部・社会学部などでの専門科目である政治学原論や経済原論、社会学概論なども専門科目に含まれます。 一年次ならば、まだ基礎教養課程科目が中心ですので、それら必修単位を中心にしてスケジュールを組んでいくしかありません。一般教養科目・第一外国語、第二外国語の講座をそれぞれ2つ取った他に体育実技、そして学部専攻での基礎講座及び演習もあり、意年次で自由選択できる科目はほんの一つか二つになるはずです。 それ以外で聴きたい講座があれば、担当教員に聴講願いを提出するか或いはモグリで聴くとの方法もあります。他学部に聴きたい講座があるならば、そうした方法をお勧めします(その場合には単位を申請しない形、つまり履修届を出さない形になります)。 さて、少し横道に逸れてしまいましたが、肝腎の教職課程で「一年次で履修できる科目」ですが、これは選択必修科目となります。選択必修というのは、単位として必修ではあるものの幾つかの科目の中から自由に選択が可能とのいみになります。教育哲学もあれば、教育行政学や教育社会学などもあります。そしてその講座が設定されている時間も科目によってそれぞれ異なることは他の一般教養科目と同じです。月曜の二限にあるものもあれば金曜の六限に設定されている場合もあります。 僕の学生時代は、制限単位数のMAXを常に毎年次に設定し、尚且つ聴きたい講座は貪欲に聴いていました。 二年次からの教職課程に関する単位は教育原理と教育心理が必要科目として設定されてもいましたので、必然的にスケジュールにも組み込む形になりました。 要は、一二年次の間に所定の単位数を修めねばならない一般教養をどう配置するかにも掛かってきます。と同時に二年次以後での必須科目が何であるのかを知っておく必要もあります。歴史学専攻ならば、歴史学概論は専攻に属する全学生に共通する必修単位となりますが、書く専門コース別ならば「日本史学概論」のような個別領域の概論の他に時代史と分野史そして史料演習とゼミナールが始まります。何れも必修ですが、何れの領域を卒論の対象として選択するかでも個人個人によって異なりもします。 別に日本近世史を必要とせず、それを他の中部ヨーロッパ史や東欧史に振り返る学生も実際にはおります。「履修要項」と「教職履修要項」をよく読めば、全て書かれていますので、その説明に従えば問題はありません。 但し、卒業に必要な最低単位数の取得を想定することだけは決して勧めもしません。それは大学側からすれば、単に卒業に必要な単位数を満たしたから卒業させてあげるよとの大甘なガイドラインですから、最初からそれを意図する者は怠け者と同じになります。
お礼
参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
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