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夫婦間での贈与税の仕組みについて教えてください。
夫婦間での贈与税の仕組みについて教えてください。 以前、こちらで質問させて頂いたところ、 夫婦間の貸し借りにおける、税金のかからない返せば良いタイミングについて 「1年以内ということでなく、当年末までに元金を戻せば贈与にはあたりません。」 とのご回答を頂きました。 そこで質問なのですが、この「当年末」とは毎年の12月31日を指しているのでしょうか? また、他にも知っておいて役立つような関連事項ございましたら、ご教授して頂けると有り難いです。 以上、宜しくお願いいたします。
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お借りになった年の末、12月31日ということですね。 贈与税は1月1日から12月31日の間にどれだけ贈与を受けたか、でみるので、一年が終わった段階でプラスマイナスゼロであれば大丈夫です。 貸し借りということであれば、夫婦間であっても契約書などを作成して、返済計画や利子についても設定して、署名捺印して、現実にその計画通りに返済等下記録をとっておけば、贈与ではないという主張ができるのではないでしょうか。 ちなみに、親族間の貸し借りなどは、贈与ではないかしっかりと確認する必要がある、というのは通達9-10で決められています。リンク先の9-10をご参考に。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/sisan/sozoku/01/06.htm#a-9_10
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- nik670
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yukai7さんがキチキキやられる方でし たら読み飛ばして下さい。 わが家の普通預金は夫の名前の通帳です。 普通預金だと金利が安いので妻に「普通 預金からお金おろして定期預金にしてき て」とお願いしています。 定期で積むときは妻の名義になってしま います(その方が窓口で面倒がないので) 年間110万を超えて夫名義から妻名義に お金が移動しましたが、税務署からなんの 音沙汰もありません。 そもそも贈与税ってお金もらった人が 申告するものであって税務所から贈与税 申告書が送られてくるものでもありませ ん。 親子を例にとってみると、親が子供に 教習所のお金や何百万もする車買って あげて子供は贈与税など払いませんよ ね。贈与税なんてそんなものなんです。 贈与税なんてあまり神経質にならなくて も全然平気ですよ。
お礼
そうなんですよね、大きなお金が動くことのない限りは 貴殿が仰られるように細かく気にしなくてもいいのですよね・・・ ただ今後、大きなお金が動く可能性が起こった時に 遡って不明朗な会計をしていると自分自身が混乱して説明することが 出来なくなる懸念がありましたので、後学のためにも質問させて頂きました。 このたびはありがとうございました(^^
- eggcurry
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>「1年以内ということでなく、当年末までに元金を戻せば贈与にはあたりません。」 私ですね。このところPCから離れていたので気が付かず申し訳ありませんでした。(1)さんのおっしゃるとおり、その年の年末までという意味です。元金と書きましたが、利息も返しておいた方がいいかもしれませんね。もっとも贈与税が出るほど、利息は付かないと思いますけど。同額を同日に通帳移動させておいた方がいいです。 個人事業者でなければ、不動産の購入資金に当てるか、相続でも無い限り贈与がばれることは無いと思います。表に出しにくいお金は、日々の支払いとか子供の入学金、授業料、結婚費用等に当てていけばばれにくいと思います。
お礼
いえいえ、こちらこそ不勉強なもので何度もお知恵拝借させて頂き感謝しております。 いつでも理路整然とした対応が出来るよう勉強することができました。 このたびはありがとうございます(^^
お礼
このたびは詳しいご説明をありがとうございます。 署名捺印等をしておくにこしたことのないようですね、 良く分かりました(^^