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「時間」って存在するんですか?

自分達がいる世界は3次元だといわれますが実際は時間軸にもプラスに移動しています。 かと言って時間を操作できるわけではないので4次元ではないでしょう。 そもそも人間や生き物の老化は酸化によって起こるもので時間とは関係ないとも言えます。 時間とは本当に存在するのでしょうか。あるいは、4次元を構成する要素として縦横高さに付加するのは本当に時間なのでしょうか。

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回答No.17

 ≪「時間」って存在するんですか?≫という意図された発問は応えられそうで応えられないものなのではないでしょうか?  存在する、存在しないということの意味が、私にはどうも不明確です。≪「時間」って存在するんですか?≫という発題では時間が、机という物体や台風という現象が眼前に存在するということと同じ意味の存在性をお問われているのではないですよね。  何らかの観念としてどうでしょうか?ということでもないですよね。  更にカントさんや認識論のアプリオリな観念や用具としてはどうなんですか?という問いでもないですよね。 ≪自分達がいる世界は3次元だといわれますが実際は時間軸にもプラスに移動しています。≫  このおことばで私が気付いたことは、画いた図形や頭に認識した3次元の世界やその中の物質存在、物現象には時間がなくても、存立しますね。確かに。  まぁ記憶の変化とか、薄れとかはこれは生理のこととすれば。  でも現実の3次元や3次元世界、そしてその中の物質や物象というのは時間がなくては存立しないでしょうね。  つまり現実の3次元ということには時間がもう、既には前提や包含がされているのだとはいえないでしょうか?  それを時間を取り出して4次元だと次元を数えてもおかしいことはないのではないですか。  つまり3次元は、頭の中では存在するかもしれないが、実際は4次元世界として存在しているものなのだ。としても何もおかしなことではないし、3次元世界とは分析すれば4次元ともいえる、といっていいと存じますが。万物とその存在とは変化と流転であり、時間があるから変化・流転するわけではない(時間が原因でではなく)。その変化流転にも時間の一定の経過を一定的に認識できる。時間が変化させているわけではなく、存在が変化していくだけのことですよね。  万物の存在とは、当為だと存じますが、当為という次元をみると、存在には力とか、価値とか、理念とか、不変とか、いろんな次元があってのことだと判ってきます。  従って、4次元でwakefulに意識する物世界があり、それ以外の次元の存在世界もあっておかしくないと存じております。  それを宗教や信仰の世界に押しやり、閉じ込め、閉じ込められていてもあまり生産的ではないような気もしますが、まぁ世界やフラクタルな多様に見えて、単純なものですね。

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回答No.13

糸の切れてしまった凧のようなもの

回答No.12

その高い次元というのが曲者でね 支配という権威の座に胡坐をかく宗教が利用するところのものなんだよね それも 空だ 空 絵空事

回答No.11

>自分達がいる世界は3次元だといわれますが実際は時間軸にもプラスに移動しています。 自分たちがいる世界は12次元だと言われていますが人間は未だに3次元+時間しか認識することができません。 >そもそも人間や生き物の老化は酸化によって起こるもので時間とは関係ないとも言えます。  そもそも人間の認識、意識、思考、表現、記憶、感情、直感、感覚などの意識活動は全て時間軸上の産物です。 >時間とは本当に存在するのでしょうか。  なによりも、物質(3次元の空間占有体)さえ、時間軸がなければ存在できません。素粒子が時間軸上で変化していないと物質が成り立たないからです。事実上、空間と時間は分離して存在しないのです。 宇(空間)宙(時間)は一体であり、さらに高次元があるのです。 縦横高に直交する空間高次元、現時間軸に直交する時間高次元、全く未知の次元・・宇宙が全部で何次元なのか証明できませんけど、各次元を正しく認識できないと存在さえしていないと誤解しがちになるのではないでしょうか。人間の認識がどうあれ常に厳然と存在していると思います。

回答No.10

体は大地 心は空 人は空なる器 だから 心は宇宙に遍在しそれを共有する 時間とは空 無常の記憶

  • HANANOKEIJ
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回答No.9

天文学では、春分の日から次の春分の日までを1年とします。宇宙誕生から138億年、太陽系、地球の誕生から46億年、太陽の周りを地球が46億回、回転したのです。1年は365日と四分の一日くらいです。太陽の南中から、翌日の南中までを1日とします。365回南中を繰り返すと、春分の日に帰ってきます。

回答No.8

カラスはですね、自分の巣の自分の卵を数えるのは1個2個3個いっぱいの4通りなんだそうです。人間が数えて4個でも5個でも6個でもカラスは「いっぱい」って同じに分類するみたいです。 宇宙的に見て、カラスな人にとっては、縦横奥行きに時間を足して、世の中4次元なんていうのは、明らかなことだと思います。 でもですね、そうじゃない人にとっては、時間ってひとつの要素なのって感覚は残るものだと思います。 相対性理論の訳語に「時空」っていうのがありまして、時間と空間の事なんですが、時と空にそれぞれ間をつけたものですが、こう2分した場合、空で縦横奥行きの3つ使かっちゃっているのに、時はひとつなのかって感じはします。 空なんてのは、何にも無いんで、そんなものさえも縦横奥行きの3次元があるんですから、時には100次元くらいあってもいいって感じがします。 色即是空の表現だと、空と色の色に相当するんでしょうが、それなら色は1億次元くらいあっても、全く問題ない感じです。 すぐに(=100年くらいで)死んじゃう星人の人間ではとても数え切れない次元の多さですけど。 まあ、質問者さんの「感じ」は世の中時間を入れて4次元なんて明言している人よりも、高度なものだと思います。

  • debukuro
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回答No.7

物の状態が変化することが時間です 変化が無いところに時間は存在しません

  • code1134
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回答No.6

時間(乃至その経過)がもし絶無だとしたら、早い話セックスも出来ず、(体内or対外かは別としても)受精も成立たず、出産なる状況も起こり得ないのではないでしょうか? 又、(NO2さんが指摘される通り)"時間は概念の一形態との捉え方も成立します"が、例えば「(自らの)死」と決定的に異なり、計測可能で、場合によっては体感すら出来ると思いませんか? (例えばタイプのし過ぎで手が疲れるとの形でですけども)

回答No.5

現象の変化の理解に関するパラメータとして人の生に有用ではあります どうして操作できないので時間とは本当に存在するのかという考えになるのかのほうが解りません 操作できないものの中で生きているあるいは 生かされているといえます

  • execrable
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回答No.4

僕は以前「相対性理論入門」という本を読んだことがあります。 もう忘れてしまいましたが、その時に思ったのは、「時間」よりも根源的なものは、「速さ」なかでも「光の速さ」だと思いました。 ある乗り物が、ゆっくり走っているのと、光速に近い速さで走っているのとでは、その中で時間の経ちかたが変わってきます。 だから、まず「光速」ありき。その影として、「時間」が考えられる。 「光速」だって、存在するかしないか知りませんが、「速度=距離÷時間」と表せるので、「時間」というのは、「速度÷距離」というふうに、速度を加工した抽象概念として存在する、ということは言えるかもしれませんね。(「速度」が存在するという前提でですが)

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