- ベストアンサー
離婚調停、陳述書は出せますか?(相手方)
近々、離婚調停が始まります。 離婚原因は性格の不一致で、夫が申立人です。 私も離婚には同意しており、調停で子の親権や養育費、財産分与の取り決めを 行う予定です。 先日、裁判所で申立書を閲覧しました。 夫婦関係が不和となった事情、その後のいきさつなどを書く欄には、 事実とは正反対のことが書いてありました。 そこで、調停が始まる前に申立書の内容を覆す書類を提出したいのですが、 受け側の私が「陳述書」を提出してもいいのでしょうか? このまま何も提出せず、最初に夫がデタラメな話をすると、私の印象は かなり悪くなりそうです。 教えて下さい。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>このまま何も提出せず、最初に夫がデタラメな話をすると、私の印象は かなり悪くなりそうです。 申立書の記載内容は主観的なものが多く,ある意味モノローグになってしまうのは仕方が無いのです。 裁判官も調停委員ももちろん目を通すことはしますが,調停である以上は基本的には双方の言い分・主張を聞くのが原則になっていますので,申立書の内容で結果が左右されること無いから,過度に神経質になることはないですよ。 陳述書的なものを提出するのも自由ですが,それよりも調停当日にきちんと自分の意見を述べることが大切です。 初回だと思いますので,いきなり裁判官が同席することはなく,まずは調停委員があなたの話を聞いて当日は終わると思います。 もし陳述書を作成されるのであれば,それこそ主観的になりすぎないように客観的な内容も織り交ぜたり,証拠になるようなものが添付できるといいと思います。 調停当日に「言葉では上手く説明できないので文章にしてきました」的な感じで調停委員なり書記官に渡されたらどうでしょうか?
お礼
>申立書の内容で結果が左右されること無いから,過度に神経質になることはないですよ。 「離婚原因は夫の虚言癖」と言ってもいいくらい、夫の嘘の発言に振り回されて きたので、申立書の内容にもつい神経質になってしまいます・・・。 >陳述書を作成されるのであれば,それこそ主観的になりすぎないように 陳述書を作成していると色々なことを思い出し、感情的になってしまうので なかなか難しいものですね。 前もって陳述書を提出すると、年配の調停委員さんから “負けず嫌いで気の強い妻” というイメージを持たれそうな気もしてきました。 実際そうですが・・・(^_^; 調停当日に「緊張して、言葉では上手く説明できそうにないので・・・」と陳述書を 出すほうがいいのかもしれませんね。 大変参考になりました。 ご回答、ありがとうございました。