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調停離婚の優位に進めるには?
友人の女性が調停離婚を裁判所に申し込みました。 女性には1歳の子供がいます。親権と養育費月3万円は最低欲しいと思っています。 離婚したいと思った理由は、夫の暴言、姑からの暴言、威圧的な態度です。それが理由で約10キロ体重が減り、静養の為実家に戻ってきました。 夫が暴言を吐くようになった頃から、外泊が多くなり携帯料金も高額になっていて浮気をしていると思います。しかし、証拠は掴めていません。 女性が実家に戻ってから一ヶ月くらい経ったころ、夫から「離婚したい」と言ってきました。夫婦で話し合った結果、離婚する事になり親権は妻に、養育費も3万円支払われる事になりました。 しかし、後日最終的な話し合いをしようと会った時、今までの話を一転させ「離婚はしない、親権は渡さない、養育費も払わない」と言ってきました。 二人で住んでいたアパートは今月いっぱいで引き払う予定なので、夫の実家に同居するように強要してきました。 そして、話合いの途中で「今すぐにも子供を連れて帰って来い」と言い席を立ち去ってしまいました。 二日に一回は、「早く帰って来い、お前がいないと生活が苦しい」「帰ってこないのは家庭放棄だ」「子供に会わせろ」と携帯にメールがきます。 女性はこのメールに恐怖すら感じています。 夫の方は、本当は親権など欲しくも無く子供に会いたいなんて思っていないと思います。早く別れて浮気相手と楽しくやりたいと思っているはずです。 しかし、養育費を払いたくない為に「離婚しない」と言い張り、女性が養育費はいらないから離婚してくれと言うのを待っているのだと考えられます。 調停でも親権は自分がとるいうパフォーマンスをとり、養育費を払わないという事を考えていると思います。(親権をやる代わりに養育費は払わない) 親権と養育費を取るためには、どんなことをポイントに調停で話せばいいのでしょうか? 暴言はどの程度までいけば離婚に相当する理由になるのでしょうか? 最初の調停の時から弁護士と一緒に行ったほうが優位に進められるでしょうか?(女性は上手く話す自信が無いようです) 長文ですみません。とても困っています。よろしくお願いします。
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- hanac3
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大丈夫です。調停で新権につき合意できないと、訴訟で、裁判所が決めます。しかし、子供が幼い場合、母親が親権者に指定されます。 養育費は、養育費算定表の通りに決まるでしょう。ただし、まともに養育費を支払う親は約2割であるのが現状です。 別居していれば、婚姻関係は破綻していると見られるでしょう。 調停は、自分でもできます。経済的に余裕がある場合や、相手に資力があり財産分与などが多く取れそうな場合は、弁護士を依頼しましょう。相手が、無資力者の場合は、弁護士に依頼しても、あまり意味がないでしょう。
- P-Tech
- ベストアンサー率54% (144/262)
P-Techです。お礼欄読みました。 弁護士に相談しているなら、まずはひと安心ですね。 ただ、弁護士も商売ですから、おいしくない仕事を熱心にやってくれる人は少ないです。対応が不誠実だったら、別も当たったほうがいいかと思います。 なお、今回の案件の場合、おそらく「どちらかが一方的に悪い」という結論にはならないと思いますよ。そして、女性側に明らかで重大な非がない限り、親権は母親側に来るのがふつうですし、養育費も「ゼロ結論」はあり得ません。 しかし、問題はその後です。文面どおりの状況だとすると、その男性は、調停や裁判で養育費の支払いは認めても、実際には入金してこないでしょう。 離婚のほとんどは、それが落ちだと言われています。結局、女性側が泣くわけです。 「いったん元の鞘に収まって改めて出直す」というのは、そういうことも考慮に入れてのアドバイスでした。 お子さんも1歳ということは、女性も社会復帰の準備は整っていないでしょう。 「精神的に疲労して10キロも痩せた」という状況は、察するにあまりありますが、準備の整わない離婚は、そんなに甘いものではないと思いますよ。 「去るも地獄、遺るも地獄」といいます。「去る」にあたっては、それなりの旅支度をする必要があると思いますよ。 老婆心ながら。
- demi1949
- ベストアンサー率27% (5/18)
離婚を決意されているのなら、とにかく証拠を集める事です。 相手方の預金の額、給与(収入)の額、借入金の有無、携帯電話の請求額と交信記録、その他異性(同姓)関係等 相手方の暴言を録音する。 相手方親族が暴言を云うのなら録音する。 調停の場であっても記録を取ることです。 調停委員は相手方が云っている事を唯伝えるだけと思って調停に望むことです。 自分で納得できないことは調停に応じないことです。 養育権ですが、相手方が子供にどのように接していたかを記録することです。 幼児期の写真やその他有無や日常のふれあいがどの程度であったか、などが問題となります。 一度、元の鞘に戻るのも一計ですが、過去の事をすべて許したと裁判所では判断されることがあります。 女性名義で借り入れがある時がありますのでその点も注意が必要です。 離婚に関する本などを参考にして色々な点を書き出してチェックするのも良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 もう実家に帰って来てしまっているので証拠集めに難航しているみたいです。夫の暴言を多少ですが録音したものがあるそうです。隠し撮りしたみたいです。 元の鞘に戻ったところで夫も浮気をしていることは確実なので上手くいかないと思います。
- P-Tech
- ベストアンサー率54% (144/262)
子どもが1歳なら、よほどの事情がない限り、親権は母親側に認められると思います。 > 暴言はどの程度までいけば離婚に相当する理由になるのでしょうか? 要するに、離婚に至る責任(帰責事由)が父親側にあることを主張したいということでしょう。 文面から見る限り、物理的な暴力は受けていないようですから、立証が困難です。 今からできることとしては、2日に1回くるメール(たぶん罵詈雑言が書き込まれているでしょう)をすべて保存しておくくらいでしょうか。 逆に、こちら側の注意としては、相手の罵詈雑言に挑発されて不利になるような言動を慎む必要があります。 あと、携帯料金があるときから高額になったというのであれば、その領収書もできるだけ集めておいたほうがよいでしょう。実際に浮気をしているかどうかは別として、「なぜ急に高額になったか」は、相手側が説明しなければならなくなります。 それに、どこの誰と通信したという情報も、電話会社から取れるのではありませんか? ま、契約者の名義によるかもしれませんが。 とにかく、事を有利に運ぶために必要なのは「証拠」です。 ただ、文面だけからは、明らかに相手を不利に追い込むほどの目に見えたものがないようにも思います。 その上、離婚を言い出したのはこちら側ということになると、なかなか難しい戦いを強いられるかもしれませんね。 一度法律相談などに出向いて、法律的な観点からのアドバイスをもらったほうがいいでしょう。勝ち目のない戦いなら、いったん元の鞘に収まって、改めて考え直す、戦略を練るのも一法かも知れませんよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 女性は弁護士には何度か相談しているみたいです。夫の方もたぶん弁護士などに話して、行動していると思います。 調停までに証拠を集めをするように伝えてます。
お礼
ありがとうございます。 弁護士に相談するにもやはりいい弁護士がいないみたいです。 養育費の入金は滞りそうなきがします。 いったん元の鞘にもどるのは難しいです。夫は浮気をしているのは明らかですし、戻ったところで上手くいくとは思えません。 女性は社会復帰できるように今は準備を進めているみたいです。