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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パーボイルド加工された玄米)
パーボイルド加工された玄米の発芽可能性とフィチン酸の問題
このQ&Aのポイント
- パーボイルド加工された玄米には発芽の可能性があるのか、ヨーロッパで手に入る玄米はすべて加工されたものばかりなので発芽試験を行ってみたが、結果は判断できなかった。
- 加熱された種子でも発芽の可能性は残されているという経験があり、パーボイルドされた玄米でも発芽の可能性があるのか疑問に思っている。
- パーボイルドされた玄米にはフィチン酸の問題が解消されているのか気になる。
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質問者が選んだベストアンサー
パーボイルされた玄米は「死んだお米」です。 だから、発芽することはありません。 発芽するものがあればそれはパーボイルされきっていなかったということです。 豆に関しても同じことが言えるのではないでしょうか。 また、玄米に含まれるフィチン酸の多くは鉄等の金属イオンと キレートしており、フィチンという形態で存在します。 パーボイルしても、その点は変化しません。 ただし、非常に偏った玄米食(玄米だけを大量に食べる等)をするとか 乳幼児である、とかでない限りの普通の食生活を送っているなら フィチン酸がカルシウム等と結びついて吸収を阻害することを 心配しなくてもいいと思います。 また、玄米を発芽するとフィチンから鉄が遊離して フィチン酸と遊離鉄の形態が増えますが、上記の吸収阻害に関しては 上記同様、極端でない限り心配する必要はありません。
その他の回答 (1)
- indoken
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回答No.1
1)豆にしても米にしても蒸してしまった後で発芽することはありませんね。 2)パーボイルドライスの「フィチン酸の問題」の問題の解消って何でしょうか?
質問者
お礼
ありがとうございます。
質問者
補足
玄米の胚芽や米ぬかに含まれているフィチン酸は発芽によって減らせるそうですが、もはや正真正銘の玄米とは呼べないようなパーボイルド加工済みの「玄米」はフィチン酸を含有しているのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 玄米にしても白米にしても日本人向けのパーボイルドライスの情報が少なくて困っていました。 パーボイルド玄米は発芽しないということ、パーボイルしてもフィチン酸の形態には変化がないことがよくわかりました。 フィチン酸による吸収阻害の問題については、ネット上の情報に踊らされてしまっていた気がします。偏った玄米食には至っていないため、安心して(なおかつ玄米食を過信せずに)食すことにします。