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院試対策としての有機人名反応
旧帝大院を受ける予定なのですが、院試対策として有機人名反応はどのくらい覚えるべきでしょうか?務台潔先生の有機化学演習Ⅱの本等を中心に勉強してみると、Hunsdiecker反応、Arndt-Eistert反応、Leuckart反応、Meerwein-Ponndorf-Verley、Corey-Chaykovsky反応、Favorskii転位……なども出てくるんですが、普通に知っておくべきなんでしょうか? 大学院で有機合成をしたいので多いと文句は言えないのですが、他の科目も大変なので…(^_^;) よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
通常「人名反応→機構」といった意地の悪い問題は出ません。 人名反応はそれだけ「よく知られており、頻繁に使われる」から人名で覚え易くしてあると考えて下さい。 ODOOS様の人名反応のページを貼ります。 メカニズムを知らない反応があったら覚えて下さい。 「xxを某々反応で処理したら○○になった、この機構を説明せよ」というような出題になるか、「当初期待された○○は出来ず△△になった何故か説明せよ」といった感じの出題になると思います。 前者はストレートですが、後者は転位反応や置換基を巻き込む応用力が問われます。
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noname#62864
回答No.2
個人的には人名反応を覚えるのは不毛の作業だと思います。ただし、それが好きな人がいることも確かです。取りあえずは志望大学の入試問題をチェックしてはいかがですか。それによって、出題者がそういった出題が好きかどうか判断できると思います。
質問者
お礼
不毛の作業ですよね・・・ 過去問を分析してみます。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。