• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(日本が)朝鮮の文化財略奪について)

日本が朝鮮の文化財略奪について

このQ&Aのポイント
  • 日本の朝鮮の文化財略奪については殆ど触れられておらず、全くといっていいほど理解できていない。
  • 朝鮮の文化財は保存のために日本に移したとされているが、朝鮮ではなぜ保存が厳しいと考えたのかは疑問であり、戦後日本に渡った文化財の返還は約30%にとどまっている。
  • 韓国人は文化財が略奪されたと主張しており、返還されていない文化財についてはなぜ日本が返さないのか疑問がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.10

ご質問のようなことについては、1965年に結ばれた日韓基本条約に付属する両国の協定(正式には「日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定」)で解決済です。 東京大学のサイトから協定の原文を参照できます。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19650622.T9J.html 「日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定(財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定) [場所] 東京 [年月日] 1965年6月22日 [出典] 日本外交主要文書・年表(2),584-586頁.外務省条約局「条約集・昭和40年(二国間条約)」.  日本国及び大韓民国は,  両国及びその国民の財産並びに両国及びその国民の間の請求権に関する問題を解決することを希望し,  両国間の経済協力を増進することを希望して,  次のとおり協定した。 第一条(略) 第二条 1 両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。 (後略)」 ですので、日本と韓国の間では、 「韓国人はあくまでも文化財が「略奪、没収、焼却」されたと主張しているようです。それが本当なのか?」 「戦後、正確にはどれだけの文化財が朝鮮半島に返還されたのか?残りは何故返還されないのか?」 などと検討する必要はありません。全て、上記の協定で解決済みだからです。 質問者様が個人のレベルで「日本は朝鮮から文化財を略奪したのではないか?返さなくてはいけないのではないか?」と考え、私財を投じて日本に所在する朝鮮半島由来の文化財を買い取って韓国に「返還」すること、あるいはそのような行動のために同志を募るのは自由です。 ただし、日本国の公金はそれについて一円も使われるべきではありません。全て、「質問者様自身と、質問者様に賛同する同志のお金」でやって下さい。 なお、最近ご質問に関連するテーマの質問がありました。 「戦争や植民地統治下での略奪品の返還義務は?」 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3823506.html この質問のNo2で私が回答していますのでご参照下さい。

nao_goo
質問者

お礼

この回答を読ませて頂いて、インターネットで検索してみると沢山出てきましたね。 「日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定(財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定)」 略して日韓協定。 文化財のことも日韓協定で解決済みだったのですか。。。 勿論、私財を投じるつもりも、(返還する為の)同士を募るつもりもありません。 ≪日本国の公金はそれについて一円も使われるべきではありません。≫・・・もっともでございます。 大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (11)

回答No.12

補足 >自国の文化を破壊する・・・その心理がわかりません。なぜそこまでしたのでしょうか? それだけ中国に隷属していたと言うことです。 史実として、中国に対して、王妃を含めた女性多数を奴隷として差し出した事実があるそうです。 日本が普及を図るまで、ハングルが普及しなかったわけも、中国諸王朝に遠慮して、漢字を主に使い続けたからだそうです。 ハングルは下賎な文字として、冷遇されていたそうです。 ちょっと違いますが、明治時代、日本で舶来品が珍重され、そのため逆に旧来の浮世絵や書画・骨董品等が海外に流出していった、そういうことだと思います。 日本の場合、憧れが原因ですが、朝鮮半島の場合、陸続きでもあり、機嫌を損ねれば攻撃される可能性もあったので、過剰なほどに中国を敬い、自国文化を卑下したのでしょう。

nao_goo
質問者

お礼

補足回答ありがとうございます。 日本では独自の文化もたくさん生まれましたから、単純ですけど島国で良かったです。 大変参考になりました。 ありがとうございました。 お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

  • nitigetu
  • ベストアンサー率7% (15/195)
回答No.11

参考URLにある書籍が参考になると思います。

参考URL:
http://www.shinyusha.co.jp/~kenkanryu2/
nao_goo
質問者

お礼

少し前にネット上で騒がれていたので、本屋さんで立ち読みしようと思ったんですが、絵が駄目でした。絵が下手すぎて読むのが辛かったです。すぐに断念してしまい..... でも内容は参考になるとのことで・・・ちゃんと読めば面白そうですね。 せっかく教えて頂いたので今度またチャンレンジしてみます。 ご回答ありがとうございました。

  • m-tahara
  • ベストアンサー率38% (383/983)
回答No.9

 御質問本来の内容については専門でもありませんので申し訳ありませんけれど回答のしようもありません。  ただ、韓国の人間が略奪品だ、と言っている美術品の大半は購入や人的交流の中で日本にもたらされたものであり言い掛かり、というケースが少なくありません。  昨今、対馬の寺院が所蔵する大般若経、加古川の鶴林寺が所蔵する仏画など朝鮮由来の文化財が盗難され韓国内で発見される、というケースが相次いでいます。  そこでも捕まった犯人は略奪文化財だから奪還した、と供述しているようですけれど、実態は韓国政府も認めているように略奪などではないもののようです。  参考URLの2005年1月10日項を御参照下さい。

参考URL:
http://www.bunkaken.net/index.files/topics/tonan.html
nao_goo
質問者

お礼

盗まれたそれら文化財のその後がどうなったのか気になります。日本の元あった場所に戻されるといいのですが…。 他の回答者の方々と同様、やはり略奪などではないというお考えですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.8

 多くの回答者が指摘されている通り、文化財の略奪など、事実無根です。戦時・戦前の中国大陸でも、他の国とは違って、信じられないほどの潔癖さで文化財の略取など一切していません。質問者はどこからそんな情報を入手されたのでしょうか?  不正確な外国人(日本人オルグ?)の流言をそのまま鵜呑みにして、日本を悪く言い、荒探しのような挙に出る「自虐性」は羞じねばなりません。 

nao_goo
質問者

お礼

やはり自虐でしょうか・・・。 ご回答ありがとうございました。

回答No.7

1.韓国人はあくまでも文化財が「略奪、没収、焼却」されたと主張しているようです。それが本当なのか? a オオウソですよ。一例を挙げれば、ハングルを広めたのは日本人ですし、学校を作り、教育制度を整えたのも日本です。 2.そして、何の為に? a 反日政策の賜物ですね。 3.戦後、正確にはどれだけの文化財が朝鮮半島に返還されたのか(割合だと)? a というか、「文化財なんてあったの?」というところです。  朝鮮半島は、日本が独立させるまで、中国大陸の諸王朝に隷属していて、独自の文化は育っていませんでした。  戦後と違い、独自の文化は卑下され、蔑みの対象ですらあったそうです。 4.すべて返還されたのでなければ、残りは何故返還されないのか? a 返還されないというより、反日政策のおかげで、朝鮮半島の文化財は日本にあるというようになっていますが、「創氏改名」のように、また以前の中国隷属時代のように、自分達で破棄・破壊したのではないでしょうか? 現在韓国に残っている文化財は、朝鮮総督府が保護したものも多いはずです。

nao_goo
質問者

お礼

≪独自の文化は卑下され、蔑みの対象ですらあった・・・≫・・・だからこそハングルも広まらなかったんでしょうね。 自国の文化を破壊する・・・その心理がわかりません。なぜそこまでしたのでしょうか? そう考えると日本は凄い国なんですね。 ご回答ありがとうございました。

  • kodon
  • ベストアンサー率19% (17/86)
回答No.6

韓国の文化財にどのような物があったか知りませんが、他国のことを考える前にわが国のことを考えると、江戸時代の文化財である浮世絵は我が国に保存されているより欧米に流出している物の方が多いそうです。 彼等はどのようにして手にいれたのか明らかにしていませんが、我々も 流出の過程には興味がないので、現在では買い戻すのにはいかほどの金が掛かるかの議論になるようである。日本が開国の時外人が珍しい物を買いあさっただろうと誰でもそのように考える、当時の日本人にそれが文化財で価値のあるものと考えていなかったはずだ。恐らく韓国でも日本人がやってきて珍しい物品を買いあさった者がいたかも知れない。それらの所有権は個人に属していて国で保存したいなら資金を準備して買い戻す方法をとるしかないだろう。韓国にかぎらず日本でも外国に多く の文化財が流出しているが、当時それほどの価値が無い物でも現在では 高価になっているものもあるだろう、現在の所有者に渡った過程を詮索 しても解明不可能であるから返還を求めるなら金銭交渉しか方法はないはずである。もともと韓国にあったものだから過去に買い入れたものでも返すべきとは世界の常識に通用しないだろう。

nao_goo
質問者

お礼

多くの物が売買によって朝鮮から日本に流出したのでは、とお考えですね。 ≪当時それほどの価値が無い物でも、現在では高価になっている物もあるだろう。≫・・・そうですよね、彼等の言っている文化財というのは、そもそも当時から文化財と呼べるほど全てが貴重なものだったと断言できるのでしょうか? ≪もともと韓国にあったものだから、過去に買い入れたものでも返すべきとは世界の常識に通用しないだろう。≫・・・彼等は買い入れたものでも全ていっしょくたに考えているのでしょうか? おっしゃる通りだと思いました。 ご回答ありがとうございました。

  • Kunishige
  • ベストアンサー率20% (35/167)
回答No.5

こんばんは。 回答にあたって、補足を御願い致します。 「貴重な文化財達」とは具体的にどういったモノですか? 詳細までは判らなくても、対象物の年代や製作者は判りますか? 質問者様がお読みになっている書籍や調べられた情報ソースはどういったものですか? あまりこういうことは言いたくありませんが、歴史認識に関してあの国の言い分は『言い掛かり』や『当たり屋』に類する部分が強いです。 明らかな『デマ』や『こじつけた捏造』で『日本の文化』を侵害してる国です。 近年は中国の文化も侵害して強い反感を買っている国です。 情報源が韓国、もしくは韓国に傾倒している人間によるものであるなら、質問者様の疑問が根底から覆されることもあります。

nao_goo
質問者

お礼

申し訳ありません。本当に知識がなく漠然とした状態で質問をさせて頂きました。唯一知っていたのは、東京大学が所有していた歴史書の「朝鮮王朝実録」です。朝鮮王朝実録は既に東京大学がソウル大学に‘寄贈’という形で返還されたとのことですが・・・これもネット上の知識で・・・。この程度のことしか知りません。補足になってなくてすみません。 私は歴史に関して全くの素人ですが、確かにあの国は素人の私でも、「根拠は?(証拠は?)」、「一方的すぎないか?」など、こじつけや言い掛かりに類するような主張が多いと思います。韓国民は何故疑問に思わないのか非常に不思議ですね。 ご回答ありがとうございました。

  • hazu01_01
  • ベストアンサー率31% (341/1067)
回答No.4

1 当時日本が修復や保存等良いことをする目的で日本に文化財を移したとしても、朝鮮半島の人たち(北朝鮮人、韓国人)にしてみれば、そのようなことを望んでいないのですから、「略奪、没収、焼却」したと主張するのは当然だと思います。まして、返却できなかったものもあるというのではしかたないでしょうね。 2 当時の資料を紐解かなければわからないでしょうね。それも、国家、個人まで細かくしなければわからないでしょう。 3 それは、日本人も朝鮮半島の人々も誰もわからないでしょう。朝鮮半島の人々にしてはできるだけ多く数えようとします。日本人にしてはたぶん全体像を知る資料は存在しないでしょう。国家、学者等が個々に調査していたと思います。昔の文化財などは同じ日本人であっても所有者に戻らなかった例がかなりあったと聞いています。そこに戦争の影響も考えないといけません。早く言えば戦争により焼かれてしまったものや紛失したものもかなりの数になっていると思います。これは対日本人の場合でも同じだと思います。 ※金属の供出という言葉を聴いたことはありませんか。  刀や槍などを政府によって供出されました。そのような金属は溶かされ武器に直されました。朝鮮半島の人々のいう文化財の中にはそういう供出されたものもあるのかもしれません。

nao_goo
質問者

お礼

「供出」なども含まれていたとしたら、自ら進んで出された物もあるのでしょうが、韓国側からするば「没収」ということになるのでしょうかね。確かにこれは返還できませんね。 ご回答ありがとうございました。

  • dogsiva
  • ベストアンサー率32% (92/279)
回答No.3

あと何十年かしたら、「南大門に火をつけたのは日本人」とか言い出すでしょう。 比喩的ですが、これがすべての答えになると思います。

nao_goo
質問者

お礼

『有り得ないだろ!!!!!!!』と、普通はつっこむんでしょうね。 ちょっと納得してしまったのは何故だろう... ご回答ありがとうございました。

  • ctran
  • ベストアンサー率25% (18/70)
回答No.2

あくまで憶測ですが 1.間違いでしょう。現実に「略奪、没収、焼却」されたものもあったと思います。ですが、本当に保護されたものもあると思われます。こういうものは被害者側は被害の記憶しかなく、加害者側も加害の自覚が低いものです。 2.何故日本のほうが安全かと思われたかと考えると朝鮮が維持できなくなり、占領されたときの欧米からの略奪から守るという考えがあったのでしょう。これには、朝鮮側の協力もあったと考えるのが自然です。欧米よりも日本のほうがマシという考えが知識層になかったはずがありませんから。歴史を知っていると欧米の他文化への狭量さが見えますから 4.いくつか理由が考えられます。 第一に焼却などによる紛失、これは焼却だけではなく運搬時の不注意などによって破損してしまいそのまま破棄されたりした可能性があります。 第二に記録の不具合による紛失、これはもってきたは良いがその記録が何らかの形で失われてしまい何が何だか分からなくなってしまったという可能性です。 第三に個人的に所有されてしまっている、実はこれが一番多いのではないかと思います。結局、文化財のうち陶器等はコレクターがおり高値がつきます。彼等がそのコレクションを手放したくないためその存在すら隠されているのでしょう。

nao_goo
質問者

お礼

個人的に所有されている物が多いとすると、日本に渡った文化財の具体的な全体数なんて予想もつかない気がするのですが・・・。 何をもって文化財とするのか?も明確でないのに・・・。 ますます韓国側の「返還が全体の30%程」という主張の30%という数字がどこから出てきたのか疑問を感じますね。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A