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森鴎外「舞姫」の言葉について
僕は日本文学を勉強しています。 「舞姫」の中の分からないことについて、皆さんにお伺いしたいと思います。 #1 豊太郎は寺の前にエリスと出会った時 「何故に泣き玉ふか。ところに繋累なき外人は、却りて力を借し易きこともあらん。」 この「外人(よそびと)」は、外国人を指しますか、それともエリスと関係のない人を意味しますか。 #2 二人はエリスの家に帰る時 人の見るが厭はしさに、早足に行く少女の跡に附きて、寺の筋向ひなる大戸を入れば、欠け損じたる石の梯あり。 こちらの「人の見るが厭はしさに」の主語は豊太郎ですか、それともエリスですか。 #3 エリスは家に豊太郎に話す時 「彼(「ヰクトリア」座の座頭)が抱へとなりしより、早や二年なれば、事なく我等を助けんと思ひしに、人の憂に付けこみて、身勝手なるいひ掛けせんとは。」 この「身勝手」は、一体どんなことを指しますか。これをきっかけにエリスを自分のものにしたがることですか、それともただエリスの願いを断ることですか。 読んでいただいて、誠にありがとうございます。 皆さんの回答をお待ちしています。お願いします。
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お礼
すっきり答えてくれて、ありがとうございました。