※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:森鴎外の舞姫に腹が立つ)
森鴎外の舞姫に腹が立つ
このQ&Aのポイント
私は森鴎外の舞姫を読んでいるとイラッとすることが多々あります。
舞姫を愛している方、ショックに思った方は本当にすみません。
私の理由は、豊太郎が自分を棚に上げて周囲の人を批判したり、責任転嫁をするからです。
こんにちは。タイトルを見て驚かれた方もいらっしゃると思いますが、私は森鴎外の舞姫を読んでいるとイラッとすることが多々あります。
舞姫という作品は大好きなのですが、豊太郎にイラッとします。そのイライラも楽しんでいるのですが、皆さんはどう感じているのか気になり、質問させていただきました。
舞姫を愛している方、ショックに思った方は本当にすみません。
私の理由は、豊太郎が自分を棚に上げて周囲の人を批判したり、責任転嫁をしたりするからです。
ドイツに渡った豊太郎が自我に目覚めた頃、自分を疎む同僚や上司に対し、「疎むは愚かならずや。」と、まるで自分を理解しない同僚や上司に落ち度があるというような言い方をしてみたり、自分の心が弱い事を何度も繰り返してみたり、なんだか悲劇のヒロインを気取っているような気がします。
長くなってしまいましたが、皆さんのイラッとするシーンを教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
お礼が遅れてしまいすみません…! 豊太郎が不幸であるという考え方は私には目からウロコでした。 確かに、母や周囲の人間からの期待で自分の性格を捻じ曲げられてしまっていたのかもしれませんね。 「私の性格が柔弱なのは女手一つで育てられたからなのか」というようなことが書いてある部分があって、その部分を読んだときは責任転嫁だ!とイラッとしたのですが、あながちそれも間違ってはいなかったのですね。 ロシアでの話はイラッとしましたね! 不安がるエリスのことを置いてロシアに行ってしまって、無責任だと感じました。 紹介していただいた本、近いうちに探してみたいと思います。 大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました!