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脳の活性化について詳しく・・・

23歳社会人です。 現在ニンデンドーDSの川島教授監修の 「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」 というソフトとあるWEBサイトの100マス計算(単純計算) を行い、川島教授が仰るように脳の活性化のためになる事を毎日続けて います。 そこで質問なのですが、川島教授は「単純計算なり音読をしている時は、脳は活性化している」と仰っているのですが、 果たしてその単純計算なりを終えた後も脳はある程度活性化しているのでしょうか? つまり音読などをしている時だけ活性化しているのではないのか? という事です。 私は日常生活でも常に脳が活性化している状態(記憶力向上だとか)まで持っていけるものと思い毎日継続しています。 脳のしくみにお詳しい方、ご存知でしたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ecotomed
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回答No.3

1の者です。 2の方のおっしゃる脳の成長期についてですが、従来からおよそ25歳 までと言われており、質問者さんの場合まだまだ成長できるはずです。 また、成長期を過ぎると機能維持でしかないとおっしゃっておられま すが、単純計算や音読が該当するかはさておき、脳は年齢に関係なく 発達します。 これは池谷裕二という脳の研究者の本でも書かれています。 曰く、ロンドン市街を走るタクシードライバーの調査をしたところ ベテランほど海馬(記憶を司るという部位)が発達していた。 この結果は年齢に関係なく使えば発達するということを示しています。 頑張ってください。

oops5500
質問者

お礼

度々の回答有難うございます。 なるほど・・・私も数年前池谷教授の本を読んだ事がありましたが そのような事をおっしゃってましたね。 貴重な意見感謝します。

その他の回答 (2)

  • ruehas
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回答No.2

こんにちは。 我々の脳といいますのは与えられた仕事が終われば必ずや安静覚醒状態に戻るように作られています。ですから、原則的には作業を終了したあともその領域で活性化が継続されるということはないです。 次に「記憶能力」ですが、脳内の記憶機能といいますのは与えられた状況に対して「注意力」や「好奇心」などが働くことによって活性化されます。ですから、単純計算では危機感も報酬も発生しませんので、記憶能力が向上するということはありません。 川島博士の「脳トレ」といいますのは「学習療法」を応用したものです。 この「学習療法」といいますのは老齢化した脳の「機能回復治療」に実績があり、子供の脳であるならばその「成長・発達」に効果はあると思います。ですが、活性化させるというのは「機能維持(老化防止)」などにはなりますが、成長期を過ぎてしまった成人の脳ではそれ以上の機能向上は期待できません。 「脳トレ」のパンフレットにはざっと目を通しましたが、この辺りは明らかに利用者の誤解を招くような不適切な表現が含まれていると感じました。 川島博士は「fMRI測定器」によって、それが前頭前野の血流を増加させるという結果から脳全体の機能維持に効果があるとしています。ですが、「脳トレ」には学習効果というものはありませんから、前頭前野が活性化されたからといってそれで頭が良くなるというわけではないです。 我々が何らかの特定の作業をしているときはその目的に応じた脳の一部分しか活動していません。ですが、「脳トレ」のプログラムに従いますと、まず前頭前野の機能を活性化させることができ、そして音読・書記を行いますと、これによって「感覚言語機能」の視聴覚と「発話」「筆字」などの「運動言語機能」も使うことになります。 このように、「脳トレ」といいますのは前頭前野を中心に広い領域をバランス良く活性化させるよう工夫されていますので、「脳の健康管理」にはそれなりの効果があると思います。そして、脳の健康が保たれればその機能を十分に発揮することができます。 このようなプログラムに反響があるのは、我々は仕事や勉強などによって知らず知らずのうちに脳にストレスを与えているからではないかと思います。そして近年、現代人にとってはこのような生活習慣が高齢になってからの脳の老化の原因になることが専ら指摘されています。ですから、今から脳の健康に気を使うというのはたいへん大切なことだと思います。 但し、成人の脳といいますのは劣化することはあってもそれ以上成長するということはありませんので、このようなことを頭に入れて使って下さい。

  • ecotomed
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回答No.1

結論から言いますと、活性化されているのは使っている時だけです。 しかしそれは脳の活性が上がっている状態のことであって、 そうした作業から得られる効果とは同値ではありません。 活性化を繰り返すことで脳はそうした作業を効率的に行えるように 作り変えられていきます。 単純計算や音読が記憶力に結びつくかどうかについては個人的には 懐疑的ですが、事務処理能力の向上は期待できるでしょうし、 そうした能力の向上が記憶力などの他分野によい影響を及ぼすことは 考えられます。

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