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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:せん断力、曲げモーメントの符号の定義の意味について)

せん断力、曲げモーメントの符号の定義の意味について

このQ&Aのポイント
  • せん断力や曲げモーメントの符号の定義について質問があります。
  • 二次元ハリで符号が合わなくなったため、質問しました。
  • せん断力や曲げモーメントを正しく取り扱う方法についても添削をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

長さLに下向き分布荷重 f(N/m)が全域にかかって、 左方が自由端A(x=0)、右方が固定端B(x=L)の片持ちはりの場合、 xにおけるせん断力Fxは、分布荷重が下向き負で、Fx=-f・x x=0 において、FA=0 x=L において、FB=-f・L (N) なお、S.F.D.は、左から下向きfにより段々下がって来て(右下がりの直線)、右端固定で、反力が上向き正、RB=f・L で閉じる。全体として直角 三角形です。 また、xにおけるモーメント Mx は、 -f・x^2/2=Mx=-f・(L-x)^2/2+MB (注:任意点のモーメントは、左側で考えた値と、右側で考えた値が等しく、上に跳ね上げるとき+、下に下げるとき-、MBは未定で取り敢えず+) x=0 で、0=MA x=L で、-f・L^2/2=MB (N・m) よって、B.B.D.は、三角形の斜辺が2次曲線で、MB<0。

b_bb
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とりあえずSFDもBMDも僕と符号が正反対ですが、おそらく、たわみとモーメントの式に関しても反対符号で覚えてらっしゃるのかな?と思われるので(v''= M/EIで覚えてらっしゃると推測します)それはそれで正解だと思われます。 ただ、どうしてその向きに正符号を取ったのかお教えくださるとうれしいです。 任意点のモーメントは、左側で考えた値と、右側で考えた値が等しく、上に跳ね上げるとき+、下に下げるとき- とのことですが モーメントの正方向は座標軸に対して右ネジが進む方向に+あるいは-をとるべきなのではないのかなと悩んでいるんです。 つまり、xyz座標で xy平面を考えるとMz正方向を反時計回り(すなわちz軸正方向に右ネジが進む方向)にとったとしたら、 xz平面(x横軸y縦軸、上と右が正)ならMyは時計回りがモーメントの正方向にならないといけないのかな?とおもいまして もちろん、すべての正負が入れ替わってるのは定義の問題なので気にしなくていいと思われるのですが、xyでこっち正方向にしたのに、xzでは逆を正方向にするとつじつまが合わなくなるのでは?と思っているのです。 これで言いたいことが伝わればいいんですけれども。 よろしくお願いいたします

その他の回答 (3)

回答No.4

点Aの自由端に集中荷重Pが作用し、点Aを固定端とする 片持はりでは、  P↓←--L--→|      |―――――--|MB   A           B     |→x        ↑RB せん断力の総和は、ΣF=-P+RA=0  ∴ RA=P 点Aのモーメントは、〇=MA=+RB・L+MB、   ∴ MB=-RB・L=-P・L 任意点xのモーメントは、-P・x=Mx=+RB(L-x)+MB                     Bのモーメントは、-P・L=MB≠〇 です。

回答No.3

点Aを固定端として、点Bの自由端に集中荷重Pが作用する 片持はりでは、   |←--L--→↓P    MA|――――――-   A           B RA↑→x せん断力の総和は、ΣF=+RA-P=0  ∴ RA=P 点Aのモーメントは、〇≠MA=-P・L 任意点xのモーメントは、MA+RA・x=Mx=-P・(L-x) 点Bのモーメントは、MA+RA・L=MB=〇 です。 なお、点Aが自由端で、点Bが固定端の片持はりに対し、等分布荷重が 作用する答えは一番初めに書きました。

b_bb
質問者

お礼

すみません、忙しくて遅くなってしまいました。 おかげさまで回答がわかりました。ありがとうございました。

回答No.2

S.F.D.および B.M.D.の(+),(-)は、数学的には基準線から上が(+),下が(-)ですが、材料力学の教科書によっては、反対に取り、上を(-)、下を(+)に取っている教科書もありますが、 せん断力は、反力などの上向きの力が(+)、負荷などの下向きの力が(-)である事に違いはありません。 モーメントの符号は、回転方向で見ると、左と右で反対方向になるので、 下記のように取って考えると間違いありません。 P1       P2 ↑左      右↑ |←a―○―b→|    M > 0   +P1・a=M=+P2・b    M < 0   -P1・a=M=-P2・b |←a―○―b→| ↓左      右↓ P1       P2 上記の様に符号を取って、任意点のモーメントを考えた場合、左から考えた値と、右から考えた値は、常に等しくなります。下記の両端支持はりでは、 A     P↓    B |←a-→|←b→| ↑RA   C     ↑RB ΣF=+RA-P+RB=0、  力は、上向き(+)、下向き(-)です。 点Aのモーメント 0=MA=-P・a+RB・(a+b)、  ∴ RB=P・a/(a+b) 点Cのモーメント +RA・a=MC=+RB・b 点Bのモーメント +RA・(a+b)-P・b=MB=0、  ∴ RA=P・b/(a+b)

b_bb
質問者

お礼

たびたびご回答いただきありがとうございます。 かなり目から鱗の感じなのですが、疑問点が二つあります。 1.たとえば0=MA=-Pa +RB(a+b) という式自体はなんとなく理解できたのですが たとえば、A点が固定端だとして、反モーメントMa(既知)とかがあった場合はどのように考えればよろしいのでしょうか? 2.また、点Cのモーメントの向きを書くとしたらどちら向きになるのでしょうか? それとも向きは、中心を変えたら適宜変更するということなのでしょうか? 3.これは1.2がわかったら自分で補完できるのでご回答いただかなくても構わないのですが、結局例のjpgはご覧になられたかわかりませんが、   y軸正   モーメント正   ↑    ↓■↓ (正確には両方とも外側に膨れている)  / → x軸正  z軸正 という教科書の定義に基づくと、今例に挙げられたM>0とM<0のパターンを逆にして理解すればよいということになるのでしょうか? (一応その他たわみの式などの覚えた式の符号との関係を考えると教科書に従って理解しておかないといけないので 重ね重ねよろしくお願いいたします。

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