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パチンコ機の合成確率と平均継続回数の出し方
- パチンコ機の合成確率と平均継続回数の出し方を教えてください。通常時の大当り確率と確変時の大当り確率、確変突入率、大当り振り分けについて説明し、要求された合成確率と平均継続回数の計算方法を示しています。
- パチンコ機の合成確率と平均継続回数の出し方をご教示いただきたいです。通常時の大当り確率、確変中の大当り確率、確変突入率、大当り振り分け、時短に関する説明をし、要求された合成確率と平均継続回数の算出方法について説明しています。
- パチンコ機の合成確率と平均継続回数の計算方法を教えてください。通常時の大当り確率と確変中の大当り確率、確変突入率、大当り振り分けの説明を行い、要求された合成確率と平均継続回数の求め方について詳しく説明しています。
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少し思い出しました。潜伏確変とはCR五右衛門(タイヨーエレック)の一攫千金モードのようなものでしょうか? 突然確変の場合にも同じことが言えるのですが、2R確変(出玉無し大当たり)を搭載した機種においては、「通常時の確変突入率」と「確変時に確変が継続する確率」は見かけ上違ったものになります。なぜなら、前者においては突確および潜伏確変も確変突入とみなされるのに対し、後者では突確、潜伏確変はただの確変継続演出に過ぎないからです。 ですから、 >1/(1-0.64)=2.778・・・・(1) >時短100回での引き戻し率 >1-(309.6/310.6)^100=0.2756・・・・(2) >(1)と(2)を合わせて >2.778/(1-0.2756)=3.8348 の計算において、(1)の確変継続率 0.64 の部分を、実質的な確変継続率である (0.58/(0.58+0.36))=0.617021277 に置き換える必要があります。これで計算すると平均継続回数は 3.60475117 回となります。答えの方と少し違っていますが、この誤差は前回の回答で述べた通りです。 また、合成確率の方ですが、 まず、初当たりに要する平均的な回転数は310.6回よりも多くなることを述べておきます。なぜなら、大当たり確率は1/310.6ですが、潜伏確変を引いてしまった場合、出玉有りの大当たりを引くまで続けて回さなければならないからです。 一方、初当たりに要する平均的な回転数を知りたいわけではない場合には、期待確率を計算で求めるのは、少し難しいと思われます。機種のシミュレーションを作成したいのであれば、これらを計算で求めるよりは、潜伏確変や時短などを考慮したシミュレーションプログラムを組んだほうが手軽に計算できると思います。実際、雑誌出版社でもそのようにしていると思います。 最後に、思い出してみてわかってのですが、「潜伏確変と通常大当りの区別ができない」ものとしての合成確率を求めるということは、甚だ不自然であると思います。おそらく、質問者様と私の思うところが違っていることから来た齟齬だとは思いますが、これでは、時短を考慮しない計算になるからです。 ちなみに、時短が無く、潜伏確変と通常を区別できないような機種についての期待確率は、 大当たり終了後100回転目においては、 (309.6/310.6)^99*1/310.6*6/7+(30.06/31.06)^99*1/31.06*1/7 ではなく、 (309.6/310.6)^99*1/310.6*6/7+(30.06/31.06)^99*1/31.06*1/7 ------------------------------------------------------←分数の真ん中の線 (309.6/310.6)^99*6/7+(30.06/31.06)^99*1/7 となります。これは 1/287.55程度でした。なお、回数が多くなるにつれて、1/310.6 に近づいていき、200回転目では、1/309.29となりました。
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- looker1986
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#1です。 先程の回答の >1/310.6*1/7+1/31.06*6/7=1/35.6 の部分は間違っていました。 1/310.6*6/7+1/31.06*1/7=1/135.8875 ですね。
- looker1986
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2、3年ほど前までパチンコの確率やボーダーを自前で計算していたものです。殆ど独学でやってましたが、この経験で数学の確率の分野は得意でした。現在はパチンコは数ヶ月に1回いく程度で現行の機種については詳しくありません。 回答と補足要求です。 まず、「通常時に大当りした場合の平均継続回数」ですが、 「どこまで」を大当たり継続とみなすのでしょうか? 例えば、潜伏確変をきちんと見抜いた上で(現行の機種では必ず確変状態を見抜くことができるはずです。)、確変の継続及び時短での引き戻しまでを大当たり継続とみなすならば、質問者様の計算で間違いないように思います。 また、雑誌等の解析では、大当たり確率の値が小数点以下第2位で四捨五入、もしくは切り捨てされているので、計算結果に誤差が出ます。確変突入率に関しても、正確に64%ではないので、正確な値を計算したければ、それらの正確な値を知る必要があります。(確か、パチンコにおいては確率の分母が素数となるように定められていたと記憶しております。)単純に数学的な興味からの質問であれば、もう既に答えは出ているといえます。実際にボーダーを正確に計算したいとの質問であっても、これ以上正確に知る必要は無いでしょう。 一方、「通常時の確率と潜伏確変時の合成確率」ですが、 これは「潜伏確変と通常大当たりの区別ができない」という仮定のもとででしょうか。質問文によると、潜伏確変と通常大当たりは時短の有無によって明確に区別できるように思いますが、実際のところどうなのでしょうか?ただ、もし潜伏確変が時短の有無で区別できるのであれば、それは潜伏確変でもなんでもないように思うのですが。 もし、潜伏と通常が区別できるのであれば、大当たり確率はそれぞれ1/310.6と1/31.06となり、1/294.8という結果にはなりません。 また、潜伏と通常が区別できない場合についてですが、これについては、回転数によって期待される確率が変わってきます。 極端な例で言うと、大当たり終了後1回転目では、潜伏確変と通常大当たりの割合の6%と36%から、その比率は正確に1:6となり、期待される大当たり確率。すなわち、1回転目で当たる確率は1/310.6*1/7+1/31.06*6/7=1/35.6です。一方、100回転回した後であれば、潜伏確変である可能性は殆ど否定されるので、1/310.6に近い値となるはずです。 こちらについては計算が煩雑になるので省略しました。
補足
ご回答いただきありがとうございます。 また、質問文がうまく書けず申し訳ありません。 補則させていただきます。 >まず、「通常時に大当りした場合の平均継続回数」ですが、 >「どこまで」を大当たり継続とみなすのでしょうか? のところですが、潜伏確変は1回で特賞が終わると仮定して平均継続回数を出したいと思っています。私は、パチンコ店を営業する側の者で機種のシミュレーションを作成しています。そのシミュレーションを作成上、この計算のしくみを知りたいと思っています。 もう一つの補則をさせていただきます。合成確率については、 「潜伏確変と通常大当りの区別ができない」ものとしての合成確率を出したいと思っています。ご回答者様のご回答から 1回目:1/310.6*6/7+1/31.06*1/7 2回目:309.6/310.6*1/310.6*6/7+30.06/31.06*1/31.06*1/7 3回目:(309.6/310.6)^2*1/310.6*6/7+(30.06/31.06)^2*1/31.06*1/7 ・ ・ ・ と無限に続いた場合の確率をだせばいいのではとおもうのですが、こっからどうやって出すかわかりません。 よろしくお願いします。
お礼
親切なご回答ありがとうございます。 平均継続回数の計算の仕方参考にさせていただきます。 潜伏確変と通常大当りの区別できないものとして合成確率を求める意味合いは、潜伏確変と通常大当りまでの遊技状態が全く同じであるために 区別できないものとして計算しています。このやり方は、某ホールコンピュータメーカーがおこなっているやり方で、その計算式を知りたいと思って色々やったのですがわからなかったので、ここに質問させていただきました。答えもその某メーカーの答えなんです。 100回転目の期待確率の計算方法ありがとうございます。 分母の式が必要だったのですね。(難しいです!) 貴重なお時間を使っていただきご回答ありがとうございました。