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倒産とは??
倒産とはどうゆう状態のことをいうのか定義してみて下さい。 倒産のパターンについても何個か教えていただければ光栄です。 できるだけ素人にでもわかりやすい言葉でお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
最も多いパターンとしては、「二度の不渡りを出した」状態での倒産ですね。 会社は材料を仕入れたり、どこかに仕事を頼んだとき、現金で支払うことは少なく「手形」というものを発行します。この手形は、金額が書かれた一枚の紙なのですが、これを銀行にもっていくとその会社の「当座預金」というところから現金に換えてくれるのです。 しかし、手形を発行したにもかかわらず、当座預金口座に現金が入っていない場合、手形をもらった側は現金に換えようとしても換えることができません。すると「不渡り」という状態になります。いわゆるイエローカードですね。 これを、半年のうちに二回やってしまうと銀行のルールとして「二度の不渡りによる取引停止」という状態に陥ります。 会社は、銀行との取引ができなければ事業を続けることはできませんので、倒産してしまうというわけです。 もう一つは、上記の二度の不渡りを防ごうとするあまり、社長が街金融などからお金を借りて不渡りを防いでいたものの、利息が利息を呼んでどうにもならない状態になって「破産しました」と裁判所に訴えると「破産申し立て」という状態になって、倒産します。 こんな感じでいかがでしょう?
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- yuhki_f
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#5の方の回答に近いのですが、「支払うべきものが支払えなくなったとき」会社は倒産します。 個人の場合に置き換えて考えると考えやすいと思います。お金が足らなくなると、借金をします。これがすぐに返せるうちは良いのですが、返せなくなると借金を返すために借金をすることになります。この状態では借金の残高は増加します。やがて、銀行などが金を貸さなくなります。そうなると今度は持っている資産を切り売りしてお金を作り、返済に宛てることになります。この状態になると借金の残高が減少します。この間に支出を切り詰め収入によって借金が返済できるようだと危機を乗り切ることができますが、依然として支出が収入を上回る状態にあるときは、支払うべきものが支払えなくなる状態、すなわち破産を覚悟しなければなりません。会社の場合はこれが倒産という事象になります。 倒産にいたるプロセスはいくつかあるかもしれませんが、要するに会社は支払うべきものが支払えなくなったときに倒産するのです。
簡単に言うと、お金の支払いができなくなった状態のことです。 したがって黒字でも手元に流動資産(現金、当座預金など)がなくて、お金の支払いができなくなれば倒産します。これを黒字倒産と言います。債務超過とか赤字と言うのとは直接関係がありません。もちろん大多数が債務超過による倒産であることは言うまでもありませんが・・・。 ただし倒産=廃業とは意味が違います。債権者と話し合いの末、返済計画を立てて事業を継続している会社もありますし(全日本女子プロレス興行がこのパターンですね)、会社更生法や民事再生法などの法律にのっとって再建を図る場合もあります。
お礼
わかりやすいです。ありがとう
- mokonoko
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会社を経営していく上で金銭的に破綻した状態。 で良いと思います。
お礼
どうもありがとう
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
借りていたお金(手形)を期日に支払いできないと、銀行取引停止になります。 一切の支払いを即日現金支払いに移行されますが、元々返すお金が無いので破綻>倒産に至ります。
お礼
どうもありがとう
- kz2960
- ベストアンサー率21% (33/154)
gooの新語検索で以下の検索でどうでしょうか? 会社更生法 民事再生法
補足
どうもありがとう。検索じゃなくってどういうふうに説明すればいいでしょ うか??誰にでもわかるように簡単にできるだけわかりやすく説明したいの ですが・・・
- ryu-chan
- ベストアンサー率19% (17/86)
以前、同じような質問があったときに紹介されていたURLです。 参考になれば・・・
補足
答えありがとうございます。URLではなくて、自分の言葉で説明していただき たいんです。倒産についてわかりやすく説明するにはどうすればいいのでし ょうか。
お礼
わかりやすい説明ありがとう いい答えでした~