倒産の定義について。
倒産の定義について書かれたページがあります。
http://www.tsr-net.co.jp/topics/teigi/
倒産とは「債務者の振り出した約束手形(小切手)が不渡りになり銀行取引停止処分になるというのがその典型である。」と書かれてあります。
そこで質問ですが、逆に「約束手形(小切手)を振り出さなければ会社は倒産しない」という事が言えると思うのですが、その考え方に間違いはないでしょうか?(YES,NOでお答え下さい。また何故YES,NOなのかその理由を教えて下さい。)
倒産とは債務者の決定的な経済的破綻をいう、という考え方が根本にあるかとは思いますが、債務者がありとあらゆる手段を講じて将来挽回出来ると本気で考えていれば、破産に近い状況でも倒産はしてないと言えると思います。すなわち極論ですが、債権者に返済が出来ない状況にあって実質は倒産してる様な状況でも、銀行停止処分になっていなければその法人は存続している、まだ倒産じゃない、と言えると思います。
従って、倒産のリスクを大きく減らす為には手形、小切手を振り出さない(扱わない)事が最良である、と思うのですがその考えは間違ってないでしょうか。
手形、小切手を扱わずに企業を運営する。もし返済が滞る事態が発生しても、何とか返済出来る様にあらゆる手段を尽くす。理想としては手形、小切手を扱わずとも資金繰りに窮しない様に企業を運営する事が肝要であると考えます。御指導宜しくお願い致します。
お礼
わかりやすい説明ありがとう いい答えでした~