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分詞

こんばんは。 いつもお世話になっております よろしくお願いいたします。 (1)We found a lot of fallen leaves on the road. という授業でやった文(写し間違えていたらすみません。)なのですがなぜleaves fallen on the road.ではないのでしょうか。分詞一語で修飾する場合は前から修飾しますが、他の語を伴う場合後ろから修飾すると習ったので。。 (2)She could make herself understood in English. なぜunderstand ではなくunderstoodなのでしょうか。 すみません、 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.5

こんにちは。先ほどのご質問では早速のお返事を有難うございました。 ご質問1: <なぜleaves fallen on the road.ではないのでしょうか。> このfallenが叙述用法ではなく、限定用法の形容詞として使われているからです。 1.おっしゃる通り、分詞が形容詞を修飾する場合、他の修飾語が付随する場合は、修飾する後に分詞が後置されることがあります。 例: the excited people「興奮している人々」 the people excited at the concert「コンサートに興奮している人々」 これらの後置用法では、分詞が叙述用法の形容詞として、名詞の様子や状態を非限定に述べています。 2.一方、限定用法はその名詞の性質を限定的に定義する用法です。叙述用法と限定用法には、以下のような違いがあります。 (1)叙述用法(非限定): the people excited at the concert 「そのコンサートに興奮している人々」 コンサートを聞いている人は全員興奮しているという観点から人々を非限定に総称する用法 the people are excited at the concert(O) と主述関係が成り立ちます。 (2)限定用法(限定): the excited people at the concert 「そのコンサートの中で、興奮している人々」 コンサートを聞いている人の中には興奮している人としていない人がいて、その中で興奮している人と限定する用法 the people are excited at the concert(X) と主述関係は成り立ちません。コンサートの全ての人が興奮しているわけではないからです。 3.ご質問文の場合は、fallen leavesと限定用法にすることで「落ち葉」という、決まった特徴を与えているのです。そうすることで、秋に舞い散る「落ち葉」という特徴を持った葉っぱだと限定することができるのです。 4.これがleaves fallen on the roadだと、「道路に散っている葉っぱ」という叙述的な訳になり、台風などの自然の影響や、誰かに荒らされたなどの人為的影響によって「落ちた葉」と考えることができるのです。 ご質問2: <なぜunderstand ではなくunderstoodなのでしょうか。> 目的語と目的格補語の間に受動の関係が成り立つからです。 1.この構文は、使役動詞make「OにCさせる」を使った、SVOCの第5文型になります。 2.この時、OとCにはO=C、またはS+Vという主述関係が成り立ちます。 3.ところで、myselfは「私」という人ではなく、「私の言うこと」といった「事柄」になります。事柄を主語にすれば、補語になる動詞は、受け身にならなくてはいけません。 例: Myself is understood. 「私の言うことは、理解される」 4.ここをunderstandとすると Myself understand. 「私の言うことは、理解する」 と能動関係になり、物が理解するとは意味をなさないのです。 5.物が目的語の使役動詞を使った場合、訳出は「~してもらう」「~される」の訳がきれいな訳になります。 例: (直訳)「私の言うことを英語で理解させる」 →(意訳)「私の言うことを英語で理解してもらう」 以上ご参考までに。

sakuraocha
質問者

お礼

Parismadamさん ありがとうございました。 ご丁寧にありがとうございます、

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

>(1)We found a lot of fallen leaves on the road. ○ 形容詞や分詞には、大切な原則があります。修飾する語の「左側」に置かれたら「持続的・永続的」または「分類的」なことを表し、右側に置かれた場合には「一時的」なことを表すという原則です。 ○ 「行方不明の犬」と「見つかった犬」を英語で表現する場合を考えてみましょう。  ※ a lost dog(○):「行方不明」であることは「持続的」です。したがって「dog」の左側に置くことが自然な表現になります。  ※ a found dog(×):「見つかった」という事態は「一時的」 です。したがって、他の修飾語をつけて「a dog found by Tom」としなければなりません。 ○ お尋ねの英文では「fallen leaves」で「落ちてしまってそのままになっている葉っぱ」という「持続的」な意味を表しています。(なお、「on the road」は「found」にかかる副詞句です。) ○ 逆に「今まさに落ちつつある葉っぱ」という「一時的」なことを表したい場合には、「leaves falling on the road」と言わねばなりません。 ○ 形容詞を用いて、もっと分かりやすい例を紹介します。  ※ I like 【hot】 coffee.   (私はホット・コーヒーが好きだ。):永続的・分類的  ※ I like my coffee 【hot】.   (私はコーヒーは熱いのが好きだ):一時的 >(2)She could make herself understood in English. ○ 簡単に言えば「make oneself understood」という熟語で、「言いたいことが(相手に)通じる」という意味を表します。 ○ 文法的に言えば、まず「make」は使役動詞で「~を・・・の状態にする」です。 ○ そして、「~」部と「・・・」部の関係は、「自分自身が/だれかを理解する(= understand someone)」という「能動」の関係ではなくて、「自分自身が/だれかによって理解される・理解してもらう(= understood ( by someone )」という「受動」の関係です。 ○ したがって、「自分(の言いたいことを、だれかに)理解してもらう」という「受動」的な意味を表すためには「make oneself understood」としなければなりません。

sakuraocha
質問者

お礼

googoo1956さん ありがとうございました。 すごくわかりました!

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  • ydna
  • ベストアンサー率63% (179/281)
回答No.3

(1) 一見、たしかに変に思えますよね。 でも、次の切れ目を見て下さい。 We / found / a lot of fallen leaves / on the road. 「私たちは、(その)道路【で】たくさんの落ち葉を見つけた。」 と、切れて、SVOM になっています。 つまり、on the road の役割は、found と密接な関係にあります。 We found a well-known restaurant on the street. くらいに、well-known と on the street が関係ない語句なら、誤解することなく理解できるかも……。 -------------------------------------------------- (2) これは、多くの方が悩むみたいですね。私もそうでした。 They understood it in English. 「彼らは、英語でそれを理解した。」(能動態) they 主語 → understood it in English 述語 I could make them understand it in English. them 目的語 → understand it in English 目的格補語 目的語と目的格補語は、主語、述語の関係。 It was understood in English by them. (受動態)---1a I could make it understood in English. ---1b 参考 She was happy. ---2a He made her happy. ---2b understood が happy と同じ位置に来ていることに気づいて下さい。 (1a の位置と2a の位置、1b と 2b の位置) -------------------------------------------------- 上記の例では、I と it ですが、 They understood her in English. She was understood in English (by them). She could make herself understood in English (by them). make の目的語が、主語の She と同じ人物なので、herself になります。 一応、英文を並べて、読んでもらったら判るかも……という、雑な説明ですみません。 おまけ She was singing on the stage. I saw her singing on the stage. 同じルールです。 以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★

sakuraocha
質問者

お礼

ydnaさん ありがとうございました。 とても参考になりました。

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

We found a lot of fallen leaves on the road. 路上にたくさんの落ち葉があった(落ち葉を見つけた)。 We fond a lot of leaves (which were) fallen on the road. 路上の落ちたたくさんの葉があった(見つかった)。 ほとんど言っていることは同じです。fallen を形容詞として「落ち葉」という語句として使うなら前者、分詞の後置修飾として使うなら前者。 make oneself understood 「話が通じる・言いたいことが伝わる」というのは「自分が相手から『理解される』」ということ。よって受身の意味を出すために過去分詞にします。 表現方法の違いから一見わかりにくいものの例。 類例 make oneself heard「声が届く」 逆の例 keep someone waiting「人を待たせる」。迷惑をこうむっている感じから過去分詞にしがち。しかし someone はあくまでも「待っている」。

sakuraocha
質問者

お礼

trgovecさん ありがとうございました。 他の例を教えてくださいましてとても参考になりました。

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  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

(1) fallen leaves で一つのまとまった名詞だからです。 >なぜleaves fallen on the roadでは それでも正しいです。関係代名詞の省略による用法です。 (2) >なぜunderstand ではなくunderstoodなのでしょうか。 understoodは目的格補語としての過去分詞だからです。 understandとした場合に意味がおかしくなるのはお分かり だと思います。

sakuraocha
質問者

お礼

ANASTASIAKさんありがとうございました。 参考になりました☆

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