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2点からの等距離
2点 A(1,1) B(2、4) から等距離にあるX軸上の点Pの座標と直線y=-3x-1上の点Qを求める問題なのですが、グラフを書いてみたのですが、まず、どのあたりが等距離になるのかすらわかりません。どう処理すればいいでしょうか? 助けてください。お願いします。
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- kkkk2222
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前半は、 点PはX軸上にあるので、 P(x、0)と置けます。 文字(代数)は、xでなくても良いです。 好きな文字を使って下さい。 <例 P(a、0)、P(s、0) etc.> 次に、問題文に忠実に式を立てます。 最初の式は、PA=PB です。 是を2点間の距離の公式で、 座標に変換します。 P(x、0)、A(1、1)、P(x、0)、B(2、4) √([(x-1)^2]+[(0-1)^2])=√([(x-2)^2]+[(0-4)^2]) 両辺を2乗して、整理すると一次方程式になります。 [(x-1)^2]+[(0-1)^2]=[(x-2)^2]+(0-4)^2] (x^2)-2x+1+1=(x^2)-4x+4+16 2x=18 x=9 P(9、0)となって完成です。 (別解) 点Pは、2点 A(1、1)、B(2、4)の、 垂直二等分線上に在るので、 A(1、1)、B(2、4)の中点M(p、q)は、 p=(1+2)/2、 q=(1+4)/2 M( 3/2、5/2) 直線ABの傾きmは、 m=(4-1)/(2-1)=3 垂直二等分線の傾きm’は、 2直線の直交条件 m*m’=-1 により、 m’=-1/3 垂直二等分線の方程式は、 y-(5/2)=(-1/3)[x-(3/2)] y=(-1/3)[x-(3/2)]+(5/2)・・・(1) 是がx軸と交わる点が、P(x、0)ですから、 x軸の方程式、y=0・・・(2) (1)(2)を連立して、 0=(-1/3)[x-(3/2)]+(5/2) -(5/2)=(-1/3)[x-(3/2)] (15/2)=[x-(3/2)] x=(15/2)+(3/2)=(18/2)=9 P(9、0) 。 --------- 後半は、 点Qは、直線y=-3x-1上に在るので、 Q(x,-3x-1)と置いても良いのですが、 多少、紛らわしいので、 Q(a,-3a-1)と置きます。 こう置いてしまえば、 考え方は、前半と同じですから、 式変形のみ書きます。 QA=QB Q(a,-3a-1)、A(1、1)、Q(a,-3a-1)、B(2、4) √([{a-1}^2]+[{(-3a-1)-1}^2])=√([{a-2}^2]+[{(-3a-1)-4}^2]) (a-1)^2+(-3a-2)^2=(a-2)^2+(-3a-5)^2 (a^2)-2a+1+9(a^2)+12a+4=(a^2)-4a+4+9(a^2)+30a+25 -16a=24 -2a=3 a=(-3/2) -3a-1=-3(-3/2)-1=(9/2)-(2/2)=(7/2) Q( -3/2 , 7/2) (別解) M( 3/2、5/2) m=3, m’=-1/3 y=(-1/3)[x-(3/2)]+(5/2) y=-3x-1 (-1/3)[x-(3/2)]+(5/2)=-3x-1 (-1/3)x+(1/2)+(5/2)=-3x-1 (8/3)x=-4 x=(-3/2) y=-3x-1=-3(-3/2)-1=(9/2)-(2/2)=(7/2) Q( -3/2 , 7/2)
- execrable
- ベストアンサー率27% (58/208)
まずX軸上の点Pは(s,0)と置けます。 直線y=-3x-1上の点Qは(t,-3t-1)と置きましょう。 それで、Pを求めるのは、PA=PBを利用します。 PAは、(s-1)^2+1にルートをかけたものになります。(三平方の定理) PBは、(s-2)^2+4^2にルートをかけたものです。 それで、PA=PBなので、 (s-a)^2+1=(s-1)^2+4^2 を解けば、s=19/2になります。 よって、P=(19/2,0)です。 Qも同様に、QA=QBなので、それぞれQAとQBをtを使って表し、tを求めることで出てきます。
- MUTESELECT
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まず、高校の数学であれば基本的に求めたいものを 文字を使って表し、立式します。 求めたいX軸上の点Pの座標を(p、0)とします。 点Aと点Pの距離は、(p-1)の2乗 +(0-1)の2乗 同様に 点Bと点Pの距離は、(p-2)の2乗 +(0-4)の2乗 この2つが等距離なので、等しく (p-1)の2乗+(0-1)の2乗=(p-2)の2乗+(0-4)の2乗 展開して整理して、2p=18 よってp=9 求めたいX軸上の点Pの座標は(9、0) 同様に、 直線y=-3x-1上の点Qの座標を(q、-3q-1)として 立式して解くと答えがでますよ。 実際にグラフを書くのはかなり有効で良いと思います。 その調子で頑張ってください。
考え方を述べます。 点A,Bの等距離の線は、線分ABの真ん中の位置を通り、傾きが線分ABの負の逆数(つまり線分ABの式がy=aX+bであらわされる場合は-1/a)で求められます。 点Pはこの等距離式とX軸(y=0)との交点ですね。 点Qはこの等距離式とy=-3x-1との交点ですね。