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高専卒の評価(情報系)
現在、高等専門学校で情報系の学科に属する学生です。 就職はまだずいぶん先なのですが、実際にITの現場におられる方々に対して質問です。 私はソフト系、具体的には設計やプロジェクトマネジメントなどの上流工程(?)に特に興味がありますので、特にそのような分野の方の声をいただけると嬉しいです(ハード系など他分野でもぜひお願いします)。 実際の開発現場の各工程において、高専卒業生というのはどれほど通用していますか? ここからは一高専の話ですが、具体的な面はともかく、同級生をみるととてもITで食べられる能力を身につけていないし自ら身につけようとしていないように感じます。学校からは「高専に入れば安泰・勝ち組」という言い方をされ、「JABEEを通過している現カリキュラムをこなせば世界に通用する人材」といわれています。 また求人数データを元に、業界での評価も高いと教えられています。 私は最近、これらに対してかなり懐疑的に思っています。 私自身はソフト系同好会に賊し、自発行動としての今年度のプロコン(入賞)や普段からの同好会活動を通してやっと、集団開発の難しさや各言語の知識が理解できたと思っています。 学校のカリキュラムにはそのような授業はほとんど十分には取り入れられていません。いわば、プログラムは動けばいい(設計やコメント、記法などの面で)という教え方で、まるで趣味の学生に教えているようです。学生は学生で、教えられたことを丸暗記するだけで使いこなせず、また授業にでないような言語や技術はできなくて当然という感覚でいます。 このような内部事情というか現状に対し、卒業後の将来、とくに普通よりはラクに就職したそのあとのことが非常に不安に思えてきます。学校のコンセプトである"即戦力を育て"ているとはとても感じられません。 一般化できる話ではないことは承知のうえでの質問です。 ひとつの具体例として、現場において高専生がどれほど"使える"かを、いろいろと教えていただけないでしょうか。
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- rarara_0518
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お礼
回答ありがとうございます。分野関係なく、非常に参考になります。 やはり今までの回答にも出ていたように高専であるだけでの不利な面もあるのですね。 高専卒のひとは、入社当初からおよそ"使える"には"使える"ということでしょうか(自分なりの解釈ですが)