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オブジェクト指向分析・設計(OOAD)の重要性
オブジェクト指向を用いた開発工程について、分析・設計工程が重要だ、分析・設計モデリングについてよく学んでおくべきだとよく言われますが・・・どうしてなんでしょうか? 私個人としては、オブジェクト指向言語(JAVA)による実装の方がよっぽど重要のように思うのですが。。。 すごい基本的な質問かもしれませんが、OOADがどれぐらい、またなぜ重要なのか教えてください。
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noname#233826
回答No.2
実装するためには設計が必要です。設計書を書く場合もあれば、趣味のプログラミングであれば頭の中で設計する場合もありますが、いずれにしても設計が必要です。 この設計がうまいかへたかによって、できあがるものの品質が違ってきます。性能も違ってきます。保守性も違ってきます。不具合が出たときの対処にかかる工数も違ってきます。 逆に、設計がきちんとできていれば、実装できる人はけっこういるんですよ。 実装に比べて、設計は経験が活かされます。若い人が実装をすることになりますので、キャリアを積んでいったときの自分の居場所を確保するためにも、設計がしっかりできるようになっていなければなりません。OO できちんと設計できる人は、かなり少ないですよ。
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- wildcat-yp
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回答No.1
Javaによる実装は当然ですが、Javaがないと使えません。しかも今のバージョンのJavaです。 分析・設計はオブジェクト指向という考え方がある限り、たとえ、Javaがなくなったとしてもオブジェクト指向言語なんでも使えます。 応用範囲が広いのです。 さらに言うと、あまり良い表現ではありませんが、プログラマは換えがたくさんいます。上位工程になればなるほど、人数が減りますので、仕事として行う場合はプログラミングよりも設計等ができるほうが重要なのです。