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住宅ローン借り換えの注意点
住宅ローンの借り換えで注意すべきことはありますか? ローン残り20年ですが、2箇所銀行をまわったところ、10年固定でA銀行はメリット400万円くらい、B銀行は300万円くらいなのでA銀行に申し込もうと思っていますが落とし穴がないか心配です。他に確認しておくべき点があれば教えてください! (恥ずかしながら、ローンに関する知識がありません。最初家を建てた時も月々の返済額と年数しか見ていなくて今でもよくわからないままです。)
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質問者が選んだベストアンサー
現在の借り入れが「住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)」であるならば、通常の銀行の住宅ローンに変更する場合に、1つだけ契約条項にある点を見逃してはいけません。(これは変更できないとおもいます) それは、「なんらかの経済的な混乱自由などにより、金利が大幅に上昇した場合には、固定金利であっても金利を変動させることができる」という条項が銀行によるローン条項に記載があることが通常だそうです。 旧住宅金融公庫では政府によるものであるため、このような条項はなく今後、急激なインフレなどにより金利上昇を招いた場合には、実質的にチャラになりますが、銀行による借り入れの場合にはインフレに比例して金利および返済額が急激に上昇する可能性があります。 株式市場の下落により、現在においては金利は下落傾向にありますが、原油などの資源高によりインフレ懸念がでていますので、金利はあがる可能性があります。原油高による経済の負のスパイラルが発生すれば、資本主義経済自信が崩壊する可能性がありますので回避するために学者さんたちは全力を尽くしてくれるかとは思いますが。
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- bigseamoon
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わたしも No1の回答者と同じ考えです。 銀行の10年固定は 変動金利に固定特約をつけたものではないですか?特約は経済変動の中でどこまで守れれるか分かりません。 400万得するつもりでも、最後に1000万損したら意味がありません。
補足
そういう条項があったんですか・・・。 現在は金融公庫と銀行での借り入れですが、そのほとんどが金融公庫です。 今までに実際、そのように急激なインフレ等で固定金利なのに金利を上げた事実はあるのでしょうか?(ご存知の範囲で結構ですので教えてください)。