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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハル国務長官の言う岩畔大佐の「欠点」とは実際何だったのでしょうか?)

ハル国務長官の岩畔大佐の「欠点」とは?

このQ&Aのポイント
  • ハル国務長官が岩畔大佐を評価する中で、「美徳と欠点を併せ持っていた」と述べた。
  • 岩畔には陸軍の制約があり、三国軍事同盟から外れることができなかった。
  • 岩畔は日米諒解案を陸軍の手柄としてアピールしたかったが、他の解決ルートを築けなかった。海軍条約派や海軍左派からは反対意見もあった。

質問者が選んだベストアンサー

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  • okwindance
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回答No.1

私が思うには、ハルがいう欠点とは岩畔個人の資質に就いていっているのではなく、結局、「武官」である岩畔大佐の行動そのものが日本陸軍を体現していて限界があり、松岡外相を取り込むことができなかった、回答が結局TOO LATEに終わるしかなかった、ということだと思います。 ハルは岩畔や日本に好意的だったように思いますが、当時ルーズベルト政権中枢部はソ連スパイが多数入り込んでいて(これは後日露見した)、有名なハルノートも、ハル原案ではなく、ソ連スパイの一人が起案したものをルーズベルトがハル原案の変わりに採用して、ハルに手交させたといわれています。(ソ連は日本を追い詰め、日本に対米開戦=アメリカに対独開戦、させることに利益があった)また、ハルより、ルーズベルトははるかに人種差別意識が強かったようですから、なんとしてでも日本をやっつけたかったと思います。

se_tutoie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。私も回答者様のおっしゃる通りだと思います。 >岩畔大佐の行動そのものが日本陸軍を体現していて限界があり、松岡外相を取り込むことができなかった まさしく正鵠を射たご回答だと思われます。 また、ハルノートに関しても大変興味深いコメントを頂きまして、ありがとうございました。こうして芋づる式(?)に新しい知識が増えていくのが私にとって歴史の勉強をしていて楽しい点です。

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