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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:組換え価)

組換え価についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 組換え価についての疑問について解説します。
  • 問題の内容と解答について説明します。
  • 組換え価に関する考え方と常識について考察します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

少数のサンプルなら見かけの組換え価が50%を超える事もあるかもしれません。でもそういう場合には分離比がきれいな数字にならないでしょうね。1:5:2:3とか変な数値になって「どうすりゃ良いの?」となりそうです。 サンプル数が十分多くなければ、少ない方が組換えの結果だとは限らないと考えるのは正しい姿勢だと思います。データが本当に正しいのかを問うことをしなければ、間違った結果を鵜呑みにする事になってしまいます。そういう意味では質問者さんは何も間違っていません。 高校生物の問題としてという事であれば、データの信頼性まで考慮する必要がないように十分多数のサンプルから分離比をとった事を暗黙の了解としているのだと思います。組換え価というものを理解してもらう為に典型的な事例を示す、あるいはそうした事例で理解度をはかる、ということです。それを「問題の為の問題」だと言いたいのかもしれませんが、まずは典型例が理解できていないとどうしようもないですから。

george777
質問者

お礼

何度もご教授いただき有難うございます。 高校生物の問題としてという事であれば、(中略)十分多数のサンプルから分離比をとった事を暗黙の了解としている なるほど、と思いました。この問題のみならず高校生物は変なところ(言葉足らずのところ)がありますものね。 さておきこの問題の解法としては、 「Xが優性同士あるいは劣性同士配偶子を形成しているとは限らず、すなわちAb、aBで配偶子を形成している場合が考えられる。しかしながら組換え価として50%以下となる確率を取りうるのは本問題ではAA,abを前提とした組換えの場合であり、23.1%(3/13×100)が解となる。」 と言うことで宜しいでしょうか? ご想像に難くないと思いますがこの問題集の解法には 「花が赤く種子」がどんな配偶子を形成しているかには言及していません。 天下り的にどかんと23.1%が出てきます。

その他の回答 (3)

回答No.3

ANo.2です。 勘違いをしてました。下の回答は忘れてください。 ただ、補足に載せておられるサイトでも「組換え価が50%を越えることはない」と言っています。よく読んでみてください。

george777
質問者

お礼

勘違い?ですか・・・・。 それなりに納得していたのですが、 わざわざ書き込んでいただき有難うございます。 サイトでは組換え価が50%を越えることはないとたしかに表記していますが、 前後の文脈から捉えるとこれは平均組換え価が50%を越えることがないと言う意味だと思います。 事実100%になるとの表現も見受けられますし。 サンプルを多く取るとどんなに多くても50%(実際には38%くらい)が限界だという風に捉えました。 ゆえに補足で書いたのは10:3:3:10が 10万:3万:3万:10万 であれば50%を越えることはないのでしょうが サンプル数を明記していない以上 23.1%だけが解答というのはおかしいのではないか? という意見を補足させていただいたのです。 有難うございました。

回答No.2

とりあえず、同一染色体に云々や相同組換え云々は忘れてください。組換え価はそういう事がわかる前からあるものですから。 AとBが独立で、ランダムに分配されるとすれば組換え価は50%になるという事はご存知でしょう。もし50%以上の確率でABとabができるなら、その二つが一緒に分配されやすくなるような要因があり、例外的にAbやaBができると考えるでしょう。遺伝子の組み合わせによって例外的な配偶子が出来る確率が違うことがわかり、どんな確率で例外が生じるかを調べようと考えるようになります。とすると例外側を対象に計算する事になり、自然50%以下の数値が出る事になります。そもそも組換え価というのはこういうものなので、50%以上になることはありません。 研究が進んで連鎖の原因が同一染色体上に遺伝子があるからだとわかってからも、質問にお書きになった通り相同組換えがそう頻繁に起こるものではないことから、相同組換えの結果生じたものが例外側であるという前提が崩れることはなく、例外側を対象に計算する方法がそのまま残っているのでしょう。

george777
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 なるほど、歴史背景から計算方法に影響しているのではということですね。 質問には書かなかったのですが、これは高校生物の問題なのです。 問題のための問題であって、50%以上の組換え価について教えることができないと言うことなのかもしれませんね。 長い質問文をお読みいただき有難うございました。

george777
質問者

補足

http://www.fides.dti.ne.jp/~fuyamak/recombination/kumikae. こちらのページでも勉強させていただいて(確率はよくわかりませんが)、組換え価が50%を越えることがあると知りようやく安心しました。 もちろん10:3:3:10の母集団がわからないものの 組換え価23.1%というのが現実的な解答である。 と言うことだと今のところ思っています。 ただ(10/13×100)%という数字を考慮することがないのは片手落ちだと思うのです。 実際高校の参考書には組換え価は50%を超えないの一点張りですので、仕方のないことだとは思うのですが。 以上、質問に加えこの問題が高校生物であることを付記します。 念のためもう少し回答を受けたいと思います。よろしくお願いします。

  • omega-
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回答No.1

組換えが起こってあらわれた形質が、赤しわ・白まるです。 たぶんこの問題の作成者は連鎖が起こっているという仮定のもとつくったんだと思います。そしてこれは不完全連鎖なんだとおもいます。

george777
質問者

お礼

ご回答有難う思います。 omegaー さんのおっしゃるとおりだと思います。 組換え価で50%を超えない理由が分からない。 というのが私の質問の最たるものです。 あってもいいんじゃないか?と思うのですが。 よろしくお願いいたします。