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計算方法と解説教えてください。
ちょっと子供に数学の問題を聞かれて、どのような説明をしたらよいのかわかりません。 大変恐縮ですが、計算方法と解説をなるべく詳しく教えて頂けないでしょうか? 問題 Aさんがある伝達事項を連絡する事になりました。 伝達を聞いた人はその伝達を新しい人へ伝達して行きます。 Aさんも伝達が終わった人も伝達が終わったあと新しい人に伝達をして行きます。 7分後には何人の人に伝達されるでしょう。 伝達には1分かかるものとして、次の人への伝達へのロスタイム等は一切考えないものとします。 追記 もし解説しているサイトなどもありましたら教えてください。 宜しくお願いします。
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等比数列の問題ですね {}内はAさんを入れたとき 0分(初期状態)はAさんのみなので 0人 {1人} 1分後にはAさんが1人に伝えるので 1人 {2人} 2分後にはAさん+1人があわせて2人に伝えるので 1人+2人=3 {4人} 3分後にはAさん+3人があわせて4人に伝えるので 1人+2人+4人=7 {8人} 4分後にはAさん+7人があわせて8人に伝えるので 1人+2人+4人+8人=15 {16人} これらより n分後に伝えられるのは (2^n)-1人 {2^n人} 7分後は2^7-1=127人 {128人} こういう問題は規則性を見つける訓練ですね♪ 別解として(Aさんを入れた場合) 問題の解釈として、1分で1人が1人に伝達できる=1分で人数を2倍にできる よって、n分後には2^n人 証明~数学的帰納法 Aさんを入れた場合を証明します n分後は2^n -(1) n+1分後は2^nの人が伝えるので2^n+2^n=2^(n+1) -(2) (1)式にn=n+1を代入すると2^n+1 = (2)式 よって正しい
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- nobby-frog
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まずは、単純に計算してみます。 0分時点・・・知っている人は1名(本人) 1分後・・・知っている人は2名(本人と、伝えた相手) 2分後・・・知っている人は4名 3分後・・・知っている人は8名 と、ここまで計算してみると、直前の数値の倍数に増えていくことがわかります。 よって、 1+2+4+8+16+32+64+128=255名が知っている。 但し、本人が含まれているので足した回数(今回は7分で8回足したので8人)を引いて247名への伝達ができる、という解法かなと思います。
お礼
ありがとうございました。
- sanori
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まずは、伝言のステップごとに、地道に書き出していきます。 1分後 AさんがBさんへ伝言(が完了) 2分後 AさんがCさんへ伝言 BさんがDさんへ伝言 3分後 AさんがEさんへ伝言 BさんがFさんへ伝言 CさんがGさんへ伝言 DさんがHさんへ伝言 4分後 AさんがIさんへ伝言 BさんがJさんへ伝言 CさんがKさんへ伝言 DさんがLさんへ伝言 EさんがMさんへ伝言 FさんがNさんへ伝言 GさんがOさんへ伝言 HさんがPさんへ伝言 ・・・・ 1分後までの登場人物(伝達された人)は2人、Aさんを除けば1人。 2分後までの登場人物は4人、Aさんを除けば1人。 3分後までの登場人物は8人、Aさんを除けば3人。 4分後までの登場人物は16人、Aさんを除けば15人 ・・・・ というわけで 1分後 2-1=1人 2分後 4-1=3人 3分後 8-1=7人 4分後 16-1=15人 ・・・・ 規則性から答えが出ます。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうごさいました。